障子岩尾根縦走・・・1日目
2012/05/03(Thu)
前夜の20時過ぎ、道の駅原尻の滝に到着、
ささやかな晩酌を楽しんで、21時過ぎに就寝・・・。
今回の障子岩尾根を経由してからの祖母・傾山、そして、大崩山への縦走、冬期に上祝子登山口を起点に縦走した時は3泊4日で完登したのですが、今回はその半分、1泊2日で試みたいと思います。いつもの縦走では絶景との偶然の出逢いをカメラに収めたいと思い、カメラ機材等を背負っての重装備で登るのですが、今回の縦走は自分の限界へのチャレンジなので、久しぶりにただの山ヤに戻ろうと思います・・・。
午前1時30分過ぎに起床、身支度を手早く済ませて、健男社へ車を走らせました。30分ほどで駐車場に到着しましたが、さすがはGW、すでに駐車場は満車に近い状態でしたが、なんとか駐車する事ができまいsた・・・ホッ。天候は天気予報通りに曇り、お昼過ぎには晴れる事を信じて、2時50分に出発。

健男社駐車場
前障子までの登りは、最初に祖母・傾山の縦走を試み時に随分と痛い目に遭わされたので敬遠しがちだったのですが、今回も延々と続く急登対策にデジタルオーディオプレーヤーを持ち込み、お気に入りの寺井尚子の心地良いヴァイオリンの音色を聴きながら、テンポ良く登って行きます。前々回、前障子から下った時は目印等がなかなか見つからずに難儀しましたが、今回はガスって視界不良にも関わらず、登りではよく目印が分かるので迷う事もなく進む事ができます。強風の為か、落花したアケボノツツジが目立ちましたが、落花しても、尚、美しく、ヘッドランプの光で照らすと、まるで漆黒の闇に浮かぶピンクの絨毯のようです。

落花したアケボノツツジ

今回の行動食にも加えました(^o^)
さて、今回のベースウエイトは9.5kg、自立式のエアライズ2をセレクト、ペグは省き、フライシート、グランドシート、MRIのオールウェザーブランケット、マットは座布団マット、シュラフカバーとインナーシーツのみでシュラフも省略して軽量化、防寒対策はパタゴニアのキャプリーン1のロングスリーブ、ノースフェイスのダクロンQDのタイツ、キャラバンのインナーグローブ、ゴム手袋、イスカのオールシーズングローブを用意しました。その他の装備もありますが、今回は新たにシールスキンズの防水透湿ソックスを加えてみました。このソックス、元々は冬山用に使うつもりでしたが、前回の日帰り縦走の際、足元が濡れて不快だったので今回も濡れる事を想定して、その対策にロングスパッツと一緒に着用しました。

飲料水2.5リットルを加えても12kgほどなので、足取りも軽やかに登る事ができ、最初の難関である前障子手前に立ちはだかる岩場、今日は濡れて滑りやすいので、いつも以上に慎重に通過して、5時29分、前障子(標高1,409.2m)に到着(7℃)

不気味にそびえる岩場

前障子にて

前障子のアケボノツツジ
今回の起点となる山頂で記念撮影を済ませてから先を急ぎましたが、湿り気タップリのガスと強風のおかげで、からだ半分はびしょ濡れ、岩場や登山道も濡れているので大変滑りやすく、なかなかペースを上げる事ができません。気が急いたのか、ズルッと滑って、前転しながら斜面を3mほど転げ落ちてしまいました。幸いにも木々や岩等もなく、太股付近の擦過傷程度で済みました(苦笑)

大障子岩へと続くピンクの絨毯
ガスにむせぶアケボノツツジやシャクナゲにウットリ、まるで桃源郷に迷いこんだかのような錯覚に陥りながら先に進んで、6時50分、大障子岩に到着(標高1,451m)これから向かう祖母山はガスに包まれたままで何も見えずに残念、せっかく暖まったカラダが汗冷えするのも嫌だったので、芋けんぴでエネルギーを補給してから先を急ぎました。

アケボノツツジのトンネル

シャクナゲはこれからが見頃

幻想的な障子岩尾根縦走路

何処も彼処もアケボノツツジ

大障子岩
祖母・傾山縦走へと続く・・・。







































