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大崩山を越えて・・・2日目③

2012/05/04(Fri)


この頃から天候も回復し始め、気持ちの良い青空が広がりつつありました。

20120504③01
日隠山をバックにアケボノツツジ

スズタケのトンネルを抜けると、前回の縦走で幕営した権田七小屋谷分岐に到着。気持ちの良い場所で時間があれば、昼寝でもしたい気分でしたが、下山の事を考えれば、少しでも前に進んでおきたかったので、後ろ髪を引かれつつ、先へと進みました。気温が低かったおかげで、飲料水もまだ1.5リットルほど残っているので、水汲みに行く時間を省略できたのは大変有り難いです。鹿納林道に下りるルートとの分岐を過ぎ、スズタケのうるさいトンネルを抜け、大小いくつかのピークを越えると、大崩山がグッと近づいてきます。

20120504③02
スズタケのトンネル

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大崩山とアケボノツツジ

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気持ちの良い縦走路

疲労感も心地好い程度、足取りはまだまだ軽い、このまま急ぎ足で駆け抜ければ、待ち望んだ大崩山の頂も近い・・・。嬉しいのですが、それは今回の山旅の終わりが近づきつつある事なので、寂しいやら、嬉しいやら、何とも言えない心境になってしまいます。これまでの苦労を味わいつつ、実現できるかどうかも分からない中で自分の可能性だけを信じて、挑戦した今回の1泊2日での健男社から障子岩尾根経由で祖母・傾山、そして、大崩山までの縦走、登山という目的だけに絞れば、「かなりの距離が稼げるんだなー」と感心しながら縦走路を歩いて、17時11分、大崩山山頂(標高1,643.3m)に到着。

20120504③05
本日は早々と投入です・・・ピッドインリキッド(ピーチ味)

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石塚より

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大崩山にて

感無量でしたが、これで終わりではなく、無事に下山する事で初めて、今回の縦走は達成されるので、ピッドインリキッド(ウメ味)でエネルギーを補給してから本日最大の難所である坊主尾根を目指して歩き始めました。足早に歩き、坊主尾根分岐には17時30分に到着。

20120504③08
ピッドインリキッド・・・ウメ味

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坊主尾根を目指す

先に進んで急坂を下ると、いよいよ坊主尾根の核心部に突入です。まずはワイヤーロープの助けを借りながら、ヒカゲツツジが咲く坊主岩を慎重にトラバース、その後は巨岩の隙間をすり抜けたり、ロープの助けを借りながら岩上を通過したり、ハシゴを使って垂直壁を下りながら、グングン下って行きます。

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わく塚コースを望む

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小積ダキを望む

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象岩のトラバース

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ヒカゲツツジ

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ハシゴ場

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大岩の上を歩く

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下から見た所

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坊主岩に辿り着き、急坂の樹林帯に入った頃、夜の帳が下り始めたので、ヘッドランプを点灯、もうハイリスクな場所は抜けたので急ぐ必要もなく、ゆっくりと下って、19時28分、大崩山荘前の河原に辿り着きましたが、増水しているのか、どうにも川に入らないと対岸に行けないようでしたが、シールスキンズの防水透湿ソックスの恩恵で濡れた感は一切なく渡る事ができました(笑)

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岩と岩の間をすり抜けて・・・

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樹林帯へ

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河原

さすがはゴールデンウィーク真っ只中、大崩山荘付近ではあちらこちらでテントが張られ、キャンプファイヤーで登山道も明るいです。大崩山荘内でも宴会が行われているようで、とても賑やかでした。その内に大崩山荘から出て来た酔っ払いにまとわりつかれたのには辟易しましたが・・・(苦笑)振り払うように先を急ぎ、いくつかのハシゴや橋を越えて、20時36分、無事に上祝子登山口まで下山する事ができました。

20120504③23
上祝子登山口

ここから林道を1時間ほど歩いて、祝子川温泉の駐車場に到着。

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祝子川温泉の駐車場にて

下の駐車場はすでに満車状態、なんとか空きスペースにテントを設営、夕食はないので、非常食のビーフジャーキー&コカ・コーラで、ささやかながら今回の挑戦の成功をお祝いしました。明日の移動もあるし、あまり遅くまで起きているとお腹も空いてくるので、23時前に就寝・・・。

20120504③25
エアライズ2


20120504③26

最終日に続く・・・。

         
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鹿納山を目指して・・・2日目②

2012/05/04(Fri)


夏木山南峰から五葉岳の区間は前回の縦走時も疑問に思ったのですが、地図上では難路を示す破線で明記されているけど、実際は緩やかな斜面のアップダウンがあるだけ、前回通った時は冬枯れで寂しげな雰囲気でしたが、今回は新緑を愛でながら気持ちの良い樹林帯を楽しみながら歩く事ができました。

20120504①15
小積ダキを望む

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ヒメシャラが立ち並ぶ樹林帯

20120504①17
和風スイートポテトもシットリな食感で行動食にオススメですよ!!

20120504①18
アセビも満開

五葉岳もグッと近くなり始めた頃、女性3名を連れた男性とすれ違ったのですが、後ろから「松崎さん?」と声を掛けられたので、???な顔をしていたら、「GOTOですよ」と名乗られましたが、う~んと分からずに「どちらのGOTOさんですか?」とお尋ねしたら、「くじゅうの・・・」と言われたので、「あぁ~、くじゅうの~」ですぐに分かりました(笑)女性を3名も連れておられたので、てっきり、僕はどこぞかのガイドさんかと思い込んでいましたし、まさか、まさか、こんな奥地で知り合いに会うなんて思いもしなかったので分かりませんでした。しばしの間、山談義に花を咲かせて元気を頂き、鹿納山には大暇さんも居られるという情報もゲットしたので、「どこかでお会いできるかも・・・」と楽しみにしながら登って、11時43分、五葉岳に到着(標高1,569.7m)山頂は狭い上に多数の登山者で賑わっていたので、その中の1人に記念撮影をお願いしたら、大崩山や鹿納山をバックにアングルを変えながら数枚撮って頂きました・・・感謝、感謝♪

20120504①19
五葉岳直下の登り

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五葉岳にて・・・大崩山をバックに

大崩山を目の前に見ながら気持ちも新たに、11時52分、まずは鹿納山を目指して出発。

20120504①21
賑わう五葉岳山頂直下

鞍部まで下ると、団体さんが宴会という名の昼食中だったので、コッソリ通過しようと企んだのですが、「どこまで行くの?」とビール片手に聞かれたので、「大崩山まで・・・」と答えると、「スゴイッ」とご婦人からオツマミ付きでビールの差し入れが・・・つい、手を伸ばしそうになりましたが、「いかん、いかん」と自分自身を戒め、丁重にお断りして煩悩を断ち切って、12時9分、白骨樹がアクセントのお姫山に到着しましたが、正午を過ぎたというのに気温は5℃前後、強風も吹き荒れているので、初夏とは思えない寒さです(苦笑)あまりジッとしているとカラダが冷え切ってしまうので、丸ぼうろを食べてエネルギーを補給すると、すぐに出発しました。

20120504①22
行動食に丸ぼうろは欠かせません(^o^)

20120504①23
気持ちの良い縦走路

そそり立つ鹿納山の雄姿にウットリしながら歩いて、ブナの巨木が立つ三差路へ・・・。

20120504②01
鹿納山

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ブナの三差路

アケボノツツジに目移りしながらも、歩きやすい縦走路なので少しペースを上げて、12時51分、鹿納の野に到着。お姫山からここまでのコースタイムを40分近く更新しながら歩く事ができているので、だいぶ貯金ができ、昨日に比べ、少し余裕を持つ事ができました♪

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アケボノツツジ

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シャクナゲは蕾の状態

20120504②04
鹿納の野・・・水場はありませんが、テント泊可能

緩やかな起伏の登山道を第三鹿納、第二鹿納とアケボノツツジを堪能しながら順調に歩いていると、鹿納山手前で大暇さんとバッタリ♪山談義に花を咲かせて、楽しい時間を過ごさせて頂きました。「頑張って」とエールを貰って、13時52分、鹿納山(標高1,567m)に到着(8℃)

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日隠山とアケボノツツジ

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木山内岳とアケボノツツジ

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第二鹿納

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鹿納山にて

ようやく、ここまで来た、残る山は大崩山のみ・・・。例え、この先、血ヘドを吐こうとも、絶対に大崩山まで、そして、上祝子登山口まで今日中に辿り着いてみせる。14時4分、ひとくち羊羹で元気を取り戻し、気合いを入れ直してから鹿納山を出発。

20120504②09
羊羹大好き\(^o^)/

大崩山を越えて・・・2日目最終章へと続く。



         

アケボノツツジの夏木山へ・・・2日目①

2012/05/04(Fri)


午前3時30分に携帯電話のアラームで目が覚める・・・。本日一番の難所である坊主尾根の下りの事を考えれば、遅くとも2時30分までに起床したかったのですが、昨夜が23時まで行動していたので、さすがに疲れ果ててしまい、起きる事ができませんでした。とりあえず、急ぎ準備を済ませて、4時59分に出発(5℃)ここから新百姓山までの登りは、地図に明記してあるコースタイムが当てにならない事は前回の縦走で経験済みなので、適度なアップダウンのある登山道を新緑とミツバツツジのコラボ、ヒメシャラの美林を楽しみながら、ゆっくりとマイペースで登って行き、6時51分、新百姓山(標高1,272.5m)に到着(3℃)

20120504①01
新百姓山へと続く登山道

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新緑とミツバツツジ

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ヒメシャラの美林

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ミツバツツジ乱舞

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新百姓山

心配していた昨日の疲れは適度に残るものの、なかなか良いペースで歩く事ができました。この新百姓山から檜山(標高1,297m)までは30分ほど、あいにくの曇天模様ながら、早朝の清々しい雰囲気の中を散歩気分で楽しく歩く事ができました♪

20120504①06
ミツバツツジのトンネル

20120504①07
桧山を望む

20120504①08
檜山にて

この檜山から犬流れ分岐までは滑りやすく、かなりの急斜面を下りなればならないので、急がず、慌てず、滑らずで、膝に負担を与えないようにしながら慎重に下って、8時5分、犬流れ分岐に到着したのですが、睡眠不足が祟ってか、やたらと眠くなったので、10分ほど仮眠タイム・・・zzz昨日、習得したこの『10分睡眠』のおかげで、数時間は睡魔に襲われる 事もない上に僅かながら疲労回復の効果もあるので良い事ばかりです・・・つい、寝過ごしてしまわないようにアラームは必須ですけどね(笑)

20120504①09
檜山からの下り

そんなこんなで、犬流れ分岐を8時19分に出発。いよいよ、これから序盤戦最大の難所である鋸尾根の通過が待ち受けています。スズタケに囲まれた登山道を過ぎると最初に待ち構えている難所は小鋸の岩場、慎重にトラバースして先に進むと、今度は鹿ノ背の通過、岩やハシゴの助けを借りながら無事にクリアーして先に進むと、最後に待ち受けているのは大鋸の岩場ですが、運悪く、夏木山山頂から下って来た十数名の団体さんとバッティング、この団体さんの通過を待っていたのですが、その後も個人客がバラバラ下って来るので、なかなか大鋸を越える事ができません。このままでは埒が明かないので、上に居る人に「1名登りたいのですが、宜しいでしょうか?」と声を掛けて自分の存在をアピール、大鋸付近でバッティングしないように安全を確保してから取り付きました。この大鋸の通過は下るよりも登りの方が多少難しいのかな・・・と思いました。待って下さっている方々の目もあるので無様な姿を見せるわけには行かず、華麗!?に通り抜け、待機して下さった方々にお礼を言ってから先に進みました。

20120504①10
鋸尾根へ

20120504①12
大鋸の岩場

この先の鞍部で夏木新道と合流、それと同時に登山者も増え始め、9時58分、夏木山(標高1,386m)に到着(4℃)アケボノツツジの夏木山と聞くので、てっきり、山頂一帯がピンク色に染まっているのかな・・・と勝手に想像していたのですが、山頂のアケボノツツジは非常に少なく、曇りという天候も相まってか、寂しげな雰囲気でした・・・。

20120504①13
夏木山にて

記念撮影をしてから先に進むと、山頂直下はアケボノツツジが乱舞♪♪

20120504①14
山頂直下のアケボノツツジ

しばし、鑑賞してから五葉岳を目指して歩き始めました。

鹿納山を目指して・・・2日目②に続く。

         
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