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南アルプス観光・・・最終日

2008/08/17(Sun)


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モーニングコーヒータイム~♪

午前6時過ぎ、パチッと目が覚める・・・。

ベンチレーターから外の様子を伺うと、
曇ってはいるものの昨晩からの雨は止んでいる模様。

テント場から200mほど離れた場所にある綺麗なトイレで洗面等を済ませた後、昨日もお世話になったお向かいの休憩所に移動して、コーンスープで簡単な朝食タイム・・・なぜか今朝はものすごくコーンスープを美味しく感じたので、残っていたコーンスープ3袋全部飲み干しました(笑)

お腹もご満悦になったところで、いつものモーニングコーヒータイム~♪珈琲の香りを楽しみながら、旅程表を見ながら、本日の乗り換えの時間などをインプットしたり、久しぶりにゆっくりと流れる時間を過ごす事ができました!

その後、テント場に戻り、撤収作業を開始。バス停も目の前なので慌てる事もなく、作業をのんびりと楽しんで、ザックへのパッキングも無事に終了・・・ホッ。とりあえず、バスの時刻までまだまだ時間があるので、再び休憩所へ舞い戻り、コーヒータイムを楽しみました♪

そんなこんなで楽しい時間を過ごした後、8時46分、芦安温泉郷がある市営芦安駐車場行きのバス(510円)に乗り込み、運転手さんや料金徴収係の方と九州の話などで楽しいおしゃべりをしながら、ゆらり揺られて、9時8分、市営芦安駐車場に到着。

降りる時、「オススメの温泉はありますか?」とお尋ねすると、「この道を10分ほど下ったところに金山沢温泉があるよ!」との事、おまけにその温泉から20分ほど歩いたところにある夜叉神観光案内所横にあるバス停で待っていたら、甲府駅行きの快速バスが通過する時に停まってくれるという情報と通過時刻も調べていただきました♪

「助かります、ありがとうございました♪」とお礼を言って、見送られながら金山沢温泉を目指して歩き始めました。下りなので歩くのは負担ではなく、道路脇に咲き乱れるシデシャジンなどの花々を愛でながら、ゆっくりと歩いて、9時22分、金山沢温泉入口に到着しましたが、10時から営業開始と聞いていたので、近くにあるベンチに腰掛け、コーヒータイムをしながら待つ事にしました・・・。

横を流れる川のせせらぎの音をBGMに珈琲を飲んでいると、10時前なのに何台かの車が駐車場に入り始め、車から降りた方々は次々に店内へと入られたので、「10時前なのにOKなのかな??」と思い、パパッと後片付けを済ませて、9時46分、いざ温泉へ・・・が、時間前というのが気になって、中に入れずに入口付近をウロウロしていると、店員さんが「どうぞ中へ」と声を掛けて貰って、ようやく店内へ・・・意外と小心者ですから(笑)

そして、入口にある受付で入浴料の550円を支払い、ザックを入口付近にデポしてから脱衣所へ・・・。急いで衣類を脱ぎ捨て、いざ浴場へ突入開始!早る気持ちを抑えつつ、まずはカラダを丹念に洗い終えた後、内湯をスルーして、まずは露天風呂にドボン・・・くぅ~、サイコ~♪目の前には緑生い茂る森、眼下には川が流れ、ロケーションもベリーグッド!日頃は長風呂が苦手なのですが、さすがに本日はゆっくりと浸かって、今回の山旅の疲れを癒しました・・・これから始まる乗り換えという最大の難所に備えて(笑)

さて、極上のひとときを過ごし終わると、ちょっとお腹が空いたので、食堂で山菜そば(600円)をご注文・・・う~ん、この素朴な味わいが美味しいなぁ♪お腹も膨れたところで、時刻は10時50分過ぎ、そろそろ出発しないとバスの通過時刻に間に合わなくなると、11時1分、金山沢温泉を後にしました・・・。

25分ほど道路をてくてく歩いて、無事に夜叉神観光案内所横にあるバス停に到着。用心の為に観光案内所でも「隣のバス停に居たら、バスは停まってくれるんですよね?」とお尋ねすると、「停まりますよ」との事で安心して待っていると、11時34分過ぎ、ザックを背負って「まだかなぁ~」と、バスが来る方向を見ていると、なぜかバス停の100mほど手前で停車している・・・「はて??」と不思議そうに見ていると、ほどなくバスは発車、だんだ近付いてきて、そのまま通過・・・。

しばらくの間、ポカ~ンと開いた口が塞がらず、呆然と立ち尽くす・・・。

「えっ??」と、やっと我に返り、夜叉神観光案内所に再度この事を尋ねに行くと、「あれっ、停まりませんでしたかぁ?」と無責任な返答・・・この人の言葉を信じていただけに、さすがにムカッ(怒)とりあえず、文句の1つでも言ってやりたい気分でしたが、文句を言ったところで現状の問題は解決しないので、再び、バス停に戻り、次の通過時間を調べると、次のバスが通過するのは3時間後・・・。とりあえず、次のバスに乗車する事ができれば、電車の時刻には間に合うのですが、定刻にバス停に来ていたのに、なぜ、自販機しかないこのバス停で3時間も待たなければいけないのか・・・なんか納得できない。できるだけの事をやってダメだったら諦めて、次のバスを待とうと思い、まずは近くのタクシー会社に電話してみると、今は全部出払っていて、戻って来るのは1時間30分後との事・・・くぅ~、残念(涙)

「どうしてもダメかぁ~」と落ち込みながら、時刻表を見つめていると、山梨交通バス敷島営業所の電話番号が載っていたので、ダメもとで電話してみると、オォ~、繋がった!とりあえず、この経緯を説明すると「申し訳ございません、当方のミスです。今からお迎えに行きます」との事・・・「すいません、助かります」とお礼を言って、電話を切って待つ事30分弱「お待たせしました」と、山梨交通バス敷島営業所の方が来られ、無料で甲府駅まで送っていただきました・・・ありがとうございますぅ♪

ところで、なぜ、バスが停車しなかったのか、その理由を車内でお聞きしたのですが、このバス停でデカイザックを背負っている登山客はみんな広河原行きだと運転手が誤認識してしまうとの事、僕ら遠方から来ている者は時刻表を信じて計画を立てているので、次回からこのような事がないように改善をお願いします・・・と、お願い&お礼を言ってから甲府駅に降り立ちました。

さて、降り立ったものの甲府駅前は都会のジャングル・・・

「う~ん、これから何しようかな?」と考えながら歩いていると、「matsuzakiさん?」と声を掛けて来る方が・・・「こんな都会のジャングルに知り合いの人が居たかな??」と恐る恐る声がする方向を見てみると、「あっ、薬師岳小屋で一緒だった方♪」この都会のジャングルで不安な気持ちでいっぱいだった時のこの偶然の再会はスッゴく嬉しくて、せっかくなので信玄公をバックにパシャッと記念撮影♪オススメのお店「甲州ほうとう小作」も教えていただき、「ありがとうございましたぁ♪」とお礼を言ってお別れした後、早速、このお店に・・・くぅ~、生まれて初めてのほうとう、楽しみだなぁ♪

店内に入ると、ほぼ満員でしたが合席で座らせて貰って、まずは生ビール(600円)と串焼盛(750円)をご注文・・・ゴクッゴクッと喉を鳴らして、プァ~とご満悦♪そして、2杯目の生ビールと一緒に雷団子(300円)を追加ご注文・・・ちょっとピリ辛でしたが、こちらも美味しい♪そして、ほろ酔い気分になった頃、いよいよ、生まれて初めてとなるほうとうをご注文・・・次はいつ来れるか分からないので、ちょっと奮発して、熊肉のほうとう(3,000円)をオーダーしました!

注文してから10分ほどで熊肉のほうとうがご登場!!

生まれて初めてのほうとう&熊肉・・・「一体、どんな味なんだろう??」と
考えながらのドキドキワクワクの一口目・・・オッ、ほうとう、めっちゃ美味しい

具沢山なんだけど、やっぱり、カボチャが決め手かな!さて、お次は熊肉・・・パクッと一口、オッ、臭みがあるのかと思えば、そんなのは全然無くて、少し硬めながらも、あっさりしていて美味しいなぁ♪どんな味かと言えば、牛肉から脂身を抜いた感じで、ビーフジャーキーにちょっと似ているかなぁ。それにしても、このほうとう、ボリューム満点で、なんとか食べ終わる頃にはお腹はパンパンに膨れ上がっていました(笑)

その後、あちらこちらを散歩した後、15時46分、特急ワイドビューふじかわ10号に乗り込み、3度の乗り継ぎも寝過ごす事なく、無事にやり遂げて、日付が変わった頃、無事に自宅へと到着する事ができました・・・ふぅ~、疲れた♪

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金山沢温泉

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露天風呂

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素朴な味わいの山菜そば

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甲州ほうとう小作

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熊肉のほうとう

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熊肉をアップで♪

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甲府駅の武田信玄公
         
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鳳凰三山縦走・・・2日目

2008/08/16(Sat)


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薬師岳山頂より

午前3時30分、携帯のアラームが鳴る前にパチッと目が覚める・・・ホッ。

すぐにマットを持ち、音を立てないように抜き足差し足で歩いて小屋の外へ・・・ワォ~、満天の星空♪

早る気持ちを抑えつつ、手早く準備を済ませて、4時33分、薬師岳小屋を出発(13℃)

薬師岳山頂までは10分ほどで到着するのでのんびりと登って、山頂直下まで来た時、「あっ、フィルム忘れた」と忘れ物に気付いたので、韋駄天の如く、走って小屋まで戻り、すぐに登り返して、4時39分、薬師岳山頂(標高2,780m)に到着。

今回の山旅で初めてとなる快晴の朝であり、山頂で迎える最後の朝だけど、やっぱり感無量♪夜明けまでの時間を色んな事を思い出しながら旅の思い出の余韻に浸りながら過ごして、予定時刻よりもちょっと遅れて、待望のご来光・・・くぅ~、眩しい♪今日の富士山が今までで一番ビューティフル♪しばらくの間、ゆっくりとした時間を過ごした後、6時19分、小屋に戻りました。

10分ほどで小屋に戻り、出発の準備をしていると、小屋の方に話しかけられたので楽しく談笑した後、7時8分、お世話になった薬師岳小屋(標高2,700m)を後にしました・・・また逢う日まで♪

気持ちの良い青空の下、富士山や白峰三山を見ながら、後ろ髪を引かれるように歩く速度も遅くなり、ゆっくり、ゆっくりと周囲に広がる風景を目とカメラに焼き付けながら下って、7時50分、標高2,436m付近にある南御室小屋に到着(26℃)こちらには冷たくて美味しい水がホースから出ているので、五臓六腑でたっぷり味わってから出発。

その後も気持ちの良い木漏れ日の中をてくてく歩いて、10時3分、杖立峠(標高2,200m)に到着(18℃)この頃になると、だいぶお腹が空いてきたので、早朝に水を入れて準備をしていた梅わかめご飯を取り出して、ちょっと遅めの朝食タイム・・・この梅の風味がなんとも絶妙♪お腹もいっぱいになったところで、10時25分に出発。

しばらくは気持ちの良い風が吹き抜けてたいした汗もかかずに快適だったのですが、クマザサが斜面を覆い始めた辺りから無風状態で蒸し暑くなり、汗ダラダラで下り、「あぢぃ~」と我慢も限界に達し始めた、11時21分、標高1,793m付近にある夜叉神峠小屋に到着(20℃)「ふぅ~、やっと着いたぁ♪」と安堵して、風に揺れるヤナギランを見ながら優雅にコーヒータイム~♪「う~ん、サイコー」と満足して、12時25分、夜叉神峠小屋を後にしました。

再び、樹林帯の緩やかな下りをゆっくりと歩いて、
13時13分、無事に下山する事ができました・・・やったぁ♪

この後、登山口のすぐ近くにある夜叉神ノ森でソフトクリーム(300円)に下鼓を打ちながら、テント泊(500円)の受付を済ませて、テント場に行くと、誰も居らず貸切状態・・・ラッキー♪すぐに設営するも時刻は14時過ぎ・・・上空を遮る物は何もないので非常に暑い(苦笑)

とりあえず、お風呂♪お風呂♪と、
先程、テントの受付をした夜叉神ノ森へ・・・。

入浴料の600円を支払い、お風呂へ・・・こちらのお風呂は家庭のお風呂をちょっと大きくしたような感じの浴室でしたが、お風呂に入れるだけで有り難い・・・貸切だったのもラッキー♪そんなこんなで久しぶりのお風呂を楽しんだ後、お風呂上がりの瓶ビール(900円)をぐぃっと飲み干して、その後、ざるそば(750円)に下鼓を打った後、テント場に戻りました・・・ふぅ~、満足♪満足♪

時計の針はまだ15時過ぎ、「さて、これから何しようかな?」

「まずはゆっくりとコーヒータイムを楽しもう♪」と登山口の入口にある休憩所に移動して、コーヒータイム・・・今日までの山行の余韻に浸りながら飲み珈琲は極上な味わいでした♪その後、ニ杯目、三杯目の珈琲を味わい終える頃には、時刻は17時過ぎ・・・そろそろ夕食の準備をするかな。

今夜は南アルプスで最後のディナーなので、豪華?な「松坂牛のビーフカレー」をご用意♪大好物のカレーに下鼓を打った後、バーボン片手に今回の山旅に酔いしれた後、雨がポツポツ降り始めたので、テント内に退却した後、すっかり早寝が習慣付いてしまった為、睡魔には勝てず、19時30分過ぎに就寝・・・最終日に続く。

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秀麗な富士山

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金色に輝く薬師岳山頂

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絶景をバックに♪

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観音岳を望む

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絶景を心ゆくまで堪能♪

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大岩をシルエットに富士山を望む

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お世話になった薬師岳小屋

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薬師岳山頂を振り返る

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南御室小屋

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気持ちの良い樹林帯

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目の前に広がる絶景

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ちょっと遅めの朝食タイム♪

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夜叉神峠小屋

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コーヒータイム~♪

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縦走してきた山々を眺める・・・くぅ~、感無量(涙)

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薄暗い樹林帯を歩く

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夜叉神峠登山口

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夜叉神ノ森のお風呂♪

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お風呂上がりのビールタイム♪♪

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ざるそば

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テント場でのんびり寛ぐ

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本日の食材

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南アルプス遠征最後のディナー
         

鳳凰三山縦走・・・1日目

2008/08/15(Fri)


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レンゲショウマ

午前3時過ぎ、パチッと目が覚める・・・Good morning♪

昨夜、シャワーを浴びて、リラックスした状態で眠れたおかげで疲労はあまり残っていない模様。いつものように外の様子を伺うと、オッ、満天の星空♪安心して、コーンスープをすすり込み、簡単な朝食を終えた後、モーニングコーヒータイムを楽しみながら、テント内の片付けを済ませ、テントの撤収作業もスムーズに終わり、4時40分、テント場を出発(17℃)

吊り橋を渡り、川のせせらぎの音を聴きながら対岸の道路を北沢峠方面に20分ほど進むと、白鳳峠に続く登山道入口(標高1,569m)に到着(18℃)「今日も1日頑張るぞぉ♪」と気合いを入れて、いざ、樹林帯の急登へ・・・。ゆっくり、ゆっくりと気持ちの良い汗をかきながら登り、1時間ほど登った標高1,753m付近で休憩タイム(18℃)こちらの樹林帯は気持ちの良い風が吹き抜け、蒸し暑くないので、思ってたよりも登りやすいなぁ・・・延々と続くような急登はキツいけど(笑)

その後もマイペースで登り続けて、8時57分、
山梨県の森林100選にも選ばれているシラビソの森(標高2,210m)に到着。

「オォ~、屋久島のような雰囲気だなぁ~♪」

せっかくなので、しばらくの間、森林浴をして、9時28分に出発。

少し登ると森林限界を抜け、先程とは打って変わり、石がゴロゴロの登山道になり、足元に気を付けながらも、時折、背後にそびえる北岳の雄姿にウットリしながら更に登り続けて、10時39分、白鳳峠(標高2,460m)に到着(21℃)休憩していると、登山客の方が下って来られたので話していると、薬師岳小屋のホームページでは雨水が頂けるとの事でしたが、お茶やアクエリアスなどの飲料水は購入できるが雨水は頂けないとの事・・・くぅ~、残念。稜線上にある小屋なので仕方がない事ですが、事前に調べた情報と違うのはちょっとツラいなぁ(苦笑)とりあえず、現時点での水の量は2リットル以上、ポカリスエットも400ml近く残っているので明日の朝の分まではなんとかなるだろう・・・と思い、気を取り直し、高嶺(標高2,779m)を目指して出発。

この頃になると、ガスが発生し始め、振り返ると、先程休憩していた白鳳峠はすでにガスの中・・・どうか天候が崩れませんように(祈)なるべく水を消費しないように、ゆっくり、ゆっくりと登り続け、12時19分、高嶺に到着(26℃)姿を見せ始めたオペリスクの造形美にドキドキしながら、今日まで大事に残していた「甘みあっさりみかん」を投入して元気を取り戻した後、12時33分に出発。

この頃になると、稜線上にもガスがかかり始め、オペリスクも見えなくなり、「う~ん、残念」と、ちょっとだけ落ち込みながら先に進んでいると、登山道が白砂に変わり、あちらこちらでタカネビランジがお出迎え♪

「ここは極楽浄土だね~」

先程まで落ち込んでいた気持ちが一転、喜びいっぱいに変わり、タカネビランジを愛でながら先へと進み、13時29分、地蔵岳との分岐地点であるアカヌケ沢ノ頭(標高2,749m)に到着(28℃)地蔵岳の山頂までは10分程度なので、ここにザックをデポして、カメラだけを持って、いざ地蔵岳へ・・・。

久しぶりに重荷から解放され、飛ぶように下っていくと、たくさんのお地蔵さんに出迎えられて、13時36分、賽ノ河原に到着。ここを通り抜け、地蔵岳の山頂へ・・・と岩場を登ったのですが、山頂標識が見つからず、「どこが山頂?」と探していたら、先客の方が「あの岩の上に誰か登っていたよ」と目の前にそびえ立つ大岩を指して言われました・・・。

「えぇっ、あの大岩の上が山頂?」

とりあえず、大岩直下まで行ってみると、岩の隙間にザイルがぶら下がっている・・・これを登るのかぁ~、ふぅ~、恐いなぁ(苦笑)ザイルに身を託し、僅かにあるカカリに体重をかけ、少しずつ登り、最後は身を乗り出して、なんとか大岩の上に・・・あれ、何もないが、達成感でいっぱいで満足げでしたが、遠くの方からゴロゴロと聴こえ始めたので、「ヤッ、ヤバい」と、余韻に浸る暇もなく、ザイル片手に滑り落ちるように急いで下り、なんとか無事に賽の河原まで下りて来る事ができて、ホッと、ひと安心♪せっかくなので、お地蔵さんに今後の旅の安全をお願いしてからアカヌケ沢ノ頭に戻り、5分ほど休憩してから出発・・・ふぅ~、疲れた(苦笑)

さて、先程のゴロゴロが気になっていたのですが、こちらに来る気配が感じられないので、ちょっと安心♪その後も水の消費を抑えながら、ゆっくりと登り続けて、15時29分、鳳凰小屋への分岐を過ぎ、目指す観音岳の頂が目の前に見え始めた頃、カラダが欲する水分を摂取していない影響でバテバテになり、岩に腰掛けて、しばらく休憩していると、2人組の登山者の方が観音岳方面から下ってこられたので少し話していると、「自分らは鳳凰小屋までだから水差し上げますよ」と嬉しいお言葉・・・でも、稜線上での水はとても貴重な事は分かっているので、喉から手が出るほど欲しかったのですが、丁重にお断りすると、「いや、もうすぐだから、どこかで捨てようかなと思ってたんですよ」との事、捨てられるんだったら・・・と、有り難く計2.5リットルの水を頂きました!お礼にマスターコレクションの中から京菓子をプレゼント・・・ホントにありがとうございました♪こうして、所有する水の量は、残していた1.5リットルの水と合わせて、合計で4リットル・・・重いけど、これで水の心配をしなくてよくなったので、とりあえず、ぐびぐびと不足分の水分を体内に摂取して、元気を取り戻して、15時58分、足取りも軽やかに出発(22℃)

この頃になると、水分をたっぷりと補給できたとは言え、だいぶ疲れも蓄積しており、足取りも重かったのですが、観音岳を越えれば、薬師岳小屋まであと少しなので、叱咤激励しながらゆっくりと登り、16時25分、観音岳山頂(標高2,840m)に到着(23℃)薬師岳を見ながら15分ほど休憩した後、鳳凰三山最後の薬師岳を目指して出発。

薬師岳山頂へと続く白砂の稜線上をゆっくり、ゆっくりと歩を進め、17時13分、薬師岳山頂(標高2,780m)に到着・・・目の前にそびえる白峰三山、今日登って来た鳳凰三山の稜線、くぅ~、長かったなぁ♪しばらくの間、今回の山旅の余韻に浸った後、薬師岳小屋を目指して出発。

5分ほど下ると、あっと言う間に薬師岳小屋に到着。ここにはテント場がないので、今夜は小屋に素泊まり(寝具無しで3,600円)なので、早速、受付の為、小屋内に入ると、ちょうど食事中で多くの方々の視線を浴びながら、受付を済ませ、とりあえず、お茶(500円)を購入して、再び外へ・・・。

レジャーシートを広げ、荷物の整理と明日の撮影の準備をしていると、続々と食事を終えられた方々が小屋から出てこられ、あっと言う間に囲まれてしまい(笑)、一挙一動に注目を浴び、装備品にあちらこちらから質問が相次ぎ、ちょっと照れながら受け答えをして、楽しい時間を過ごした後、夕食を作っていると、小屋内で晩酌タイムを楽しむ時間が短くなってしまうので、1本満足バーの塩キャラメルケーキと味噌汁の異色なコラボで簡単な夕食を済ませると足早に小屋内へ・・・。

「ビール下さい♪」とスーパードライ350ml(600円)を受け取ると、「うぉ~、めっちゃ冷えてるぅ」稜線上にある小屋なのに今回訪れたどの小屋よりも冷えてる・・・いやいや、ホントに感動しました!そして、プシュッとひとくち飲むと、くぅ~、もうサイコー♪おつまみの鶏の炭火焼をお供にぐびぐびと飲んで、「すいませ~ん、ビールもう1本下さい(笑)」「何がイイですか?」との問いに「次はキリンで♪」と、ニコニコ笑顔で2本目を受け取り、2度目のプシュッ♪ほろ酔い気分になりながら憩われている方々と楽しく談笑して、あっと言う間に消灯時間の20時近くになってしまったので、歯磨きを済ませた後、寝室へ・・・僕は2段目を貸切状態♪多少のイビキは聴こえるものの、意外と心地良かったので子守歌代わりに聴きながら、20時過ぎ、明日晴れる事を夢見ながら就寝・・・5日目に続く。

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山梨県の森林100選にも選ばれているシラビソの森

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ゴロゴロの登山道を登る

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ガスに飲み込まれる

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甘みあっさりみかん♪

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白砂の登山道

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タカネビランジ

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登った大岩を誇らしげに見上げる・・・ふぅ~(汗)

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賽ノ河原のお地蔵様

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オペリスクを振り返る

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下界を見下ろす

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鳳凰小屋分岐

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青空が広がる

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稜線をひたすら歩く

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ガスの切れ間からオペリスクの姿も♪

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観音岳山頂にて

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薬師岳をバックに♪

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絶景が広がる

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最後のピークである薬師岳山頂にて・・・感無量♪♪

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魅惑の晩酌タイム~♪
         
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