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大日三山縦走・・・最終日

2007/08/16(Thu)


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大日岳山頂より

せっかくの満天の星空なので、大日岳の頂上で珈琲を飲みながら、星を眺めようかなぁ…と計画して、
午前1時30分に携帯のアラーム(バイブ)で目が覚める…相変わらず、隣の方のイピキは凄い(苦笑)

ここに戻る事もないので、隣の方を起こさないように布団を畳んでから、ソッと部屋を出ました。とりあえず、外の様子を伺ってみると、「あっ、あれっ」あの星空はどこに行ったやら…見事にガスっていました(涙)

「どうしようかなぁ~」と小屋の入口付近に立ち尽くしていたのですが、ここは大人しく部屋に戻り、
布団を敷き直して、携帯のアラームを4時にセットしてから仮眠する事にしました…眠れるかなぁ-(笑)

眠ったと言うよりも目を閉じていただけ…と言った方が
正しいような感じでしたが、アラームが鳴る20分前の3時40分に起床。

本日2回目なので、暗闇でも手慣れた仕草で布団を畳み、先程と同じように、ソッと部屋を出て、今度はガスっていても頂上に行くので外の様子は伺わず、洗面等を手早く済ませ、サブザックと三脚を持って、いざ大日岳へ・・・と、勇んで外に出たのですが、やっぱりガスっていました・・・晴れる事を信じて、小屋を4時9分に出発。

ガスで真っ白の大日岳頂上までの道のりを
ヘッドランプの明かりだけを頼りに慎重に進んで、4時28分、無事に到着。

今だにガスっており、「晴れてくれないかなぁ~」と思いながら、撮影の準備をしていると、願いが通じたのか、右から左へとガスが流れ始めて、夜明けのドラマ開演~♪目の前には剱岳がそびえ立ち、雲の海が広がり、時折、霧が飛び交って、とっても神秘的な光景でした・・・おまけにブロッケンまで見る事ができました・・・誰も登って来られなかったので、この劇的な夜明けを貸し切りで見る事ができました♪ゆっくりと素敵な風景を楽しんでから、5時45分に頂上を後にしました・・・。

小屋には10分ほどで戻り、ザックを廊下から外に移動させてから、ベンチに腰掛けて、
モーニングコーヒータイム~♪素敵な風景を見た後の珈琲は、とっても美味しいなぁ~♪

さて、いよいよ剱岳とのお別れの時がやって来ました。称名滝に下りるルートでは、剱岳はこの小屋を最後に大日岳の山塊に隠れてしまい、見る事ができなくなるので、とても名残惜しかったのですが、後ろ髪を引かれる思いでしたが、出発の準備を済ませて、小屋を6時32分に出発(18℃)

「標高差1,400mの下り、頑張るぞぉ~♪」

小屋からすぐに大日岳と大日平山荘への分岐になるのですが、もちろん下山ルートは大日平山荘方面なので、迷わず大日平山荘方面へ・・・。樹林帯の急斜面を樹木の助けを借りながら慎重に下り、いくつかの小さな沢を越えると、パッと開けて湿原に7時25分到着。

ここから登山道は木道が整備してあり、とっても歩きやすかったのですが、楽しみにしていたワタスゲの果穂は、湿原の遠くにポツンと見られるだけでした・・・残念。少し進むと、昨日、小屋で一緒だった方々が2人、木道脇にあるベンチで憩われており、「休憩しませんかぁ?」とお誘いを受けましたが、「僕は、少し先にある大日平山荘で休憩します」とお断りして、先を急ぐ事にしました・・・7時45分、小屋に到着しましたが、人の気配が感じられず、とても居づらかったので、休憩はせず、先を急ぐ事に・・・フゥ~。

すぐに大日平と呼ばれる場所に到着。更に先に進むと、木道の脇の笹は背丈ほどの高さになり、「ツキノワグマと接近遭遇するかも・・・」などと、期待半分恐怖半分で先を進んで、幸か不幸か、ツキノワグマとは接近遭遇する事も無く、笹で生い茂った登山道を無事に通過すると、木道も終わり、梯子場や登山道の横は断崖絶壁の気の抜けない急な下りの登山道に・・・ドキドキ。

ロープや木々の助けを借りて、慎重に、慎重に下って、牛ノ首と呼ばれる危険個所も無事に通過して、ホッと、ひと安心♪これでやっと休憩できる・・・と休憩場所を探しながら下山していたのですが、登山道は幅が狭く、急な下りだったので、なかなか良い場所が見つからずに先を進んでいると、いきなり樹林帯から出たかと思ったら、そこは大日岳登山口…9時18分に無事に下山する事ができましたが、ここはすでに観光地…多くの人々が称名滝に向かっていました・・・山からいきなり都会に来た気分(苦笑)観光客の方々は、そんな僕を珍しそうに遠めに見られていましたが、そんな観光客の方々の目は気にせず、セルフでパシャリと記念撮影♪あれこれポーズを変えながら記念撮影を楽しんでいると、先程の方々も下山されたので、せっかくなので、3人一緒にセルフでパシャリと記念撮影~♪3人で無事に下山できた事を喜び合っていると、もう一人下山されたので、今度は4人で喜び合いました♪

その後、僕は登山靴からサンダルに履き替えて、リラックスモードになり、心強い味方と共に観光客で溢れかえる今回の遠征のゴールである落差日本一の称名滝を目指しました・・・10時8分ゴール♪♪

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雲海が広がる

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ガスかかる立山連峰

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剱岳の夜明け

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大日岳山頂より

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絶景が広がる

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長かった山旅も終焉が近付く

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無事に下山

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日本一の称名滝をバックに…
         
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大日三山縦走・・・5日目

2007/08/15(Wed)


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朝日を浴びる大日岳

午前4時30分、携帯のアラームで目が覚める・・・テント内の気温14℃。

シュラフの誘惑を振り切って外に出てみると、
本日も快晴、気持ちの良い青空が広がっており、絶好の登山日和でした♪

昨日、のんびりと休養&アルプスカレーを食べたおかげで、気力、体力共に完全に回復したみたいで、昨日より気温は下がっているのに寒く感じないので、テントの外で優雅に朝食タイム・・・「ネオレーズンバターロール」を2個、温存していた「きなこよもぎ餅」を1個、コーンスープにカンパンを5個浮かべて、一緒に頂きました・・・ふぅ~、お腹いっぱい♪

さて、お腹は満たされたので、今度は気持ちを満たされたいと、朝日に照らされる大日連山を見ながら、いつものモーニングコーヒータイム~♪絶景を見ながら、お気に入りの雷鳥沢キャンプ場で飲むモーニングコーヒーは格別な味わいだけど・・・この場所とも、もうすぐお別れ・・・。

少し寂しい気持ちが涌きながらもコーヒータイムを十分に楽しんでから、洗面を済ませて、テント内から荷物を引っ張り出し、手早くテントを撤収して、ザックにパッキングして出発の準備完了・・・今日はスムーズに終わったなぁ~♪

今日の大日三山の縦走コースにはテント場が無いので、国立公園内では指定された場所以外でのテント泊は原則として禁止されているので、今回の遠征ではこの雷鳥沢キャンプ場でテント泊は終了、本日は稜線上にある大日小屋に宿泊する予定です・・・念の為、事前に2食付で電話予約をしてました♪ところで、この大日小屋ですが、「ランプの小屋」の別名がある昔ながらのランプを灯す山小屋なんです・・・楽しみだなぁ~♪

今日は山小屋に泊まると分かっているので、気持ちにも時間にも余裕があるので、雷鳥沢キャンプ場に名残を惜しむように、あちらこちらをゆっくりと散歩してから6時51分にキャンプ場を後にしました・・・キャンプ場からすぐに、ちょっと頼りなさそうな橋があったので「壊れないでね」とお願いして、気持ちの上では急いで対岸に渡って、ホッと、ひと安心♪

川沿いを進むと、稜線へと続く登りになりましたが、緩やかな傾斜なので、徐々に遠くなっていく雷鳥沢キャンプ場を何度も振り返りながら、登山道脇に咲き乱れるチングルマやコバイケイソウ、ハクサンイチゲに見惚れながら、額に汗して登っていると、とても涼しい風が吹いてきたので、「どこから吹いているんだろう??」と周辺を探索してみると、登山道の右にある雪渓の空洞から吹いてきてました・・・風穴と一緒なんですね♪

その穴の前に立ってみると、「オォ~、天然のクーラーだぁ~♪」あまりの涼しさに、しばらくの間、この場所から離れられずにいましたが、2人組の登山者が来られたので、「おはようございま~す、ここ、とっても気持ち良いですよ~♪」と声を掛けて、席を譲ってから先を急ぐ事にしました。

ここからひと登りで、別山乗越(ベッサンノッコシ)との分岐である新室堂乗越(シンムロドウノッコシ)に7時31分到着。ここで一人の登山客の方が休憩されていたので、「気持ちの良いお天気ですね~♪」と一緒に休憩してから先に進みました。

ここからしばらくの間は、なだらかな稜線を登って行くみたいなので、登山道脇に咲くチングルマやコバイケイソウなどを愛でながら、のんびりと登っていると、今までとはちょっと違う感じのチングルマを発見!!「オォッ、これはタテヤマチングルマだぁ~♪」今回の遠征で立山の名前が付いている固有の植物に出逢えたらいいなぁ~と思っていたのですが、その願いが叶って、タテヤマチングルマに出逢う事ができて、とっても感激しました・・・早速、撮影タイム~♪♪このタテヤマチングルマと普通のチングルマとの違いは、普通のチングルマは花びらが白色ですが、このタテヤマチングルマは花びらが薄いピンク色なんです・・・カワイイなぁ~♪

30分ほど撮影タイムを楽しんでから「また逢える日まで~♪」と名残惜しくお別れして、更に先に進むと急登になり、息を弾ませながら登って行くと、先程の撮影タイムで抜かれた新室堂乗越で一緒になった方が休憩されていたので、また便乗して一緒に休憩させて貰う事にしました・・・今日は奥様とお二人で登られているとの事でしたが、ご自身が心臓が悪いとの事で心臓と相談しながらゆっくりと登られているそうで、今日は僕と同じく大日小屋で宿泊されるとの事・・・「美味しいビールで乾杯しましょう♪」と、お楽しみの約束をしてから先を急ぐ事にしました♪

急登に喘ぎながら、標高2,600m付近に残る雪を「気持ち良さそうだなぁ~」と
横目に見ながら登って行くと、奥大日岳頂上2,611mに9時48分到着(21℃)

この頃になると、先程までの快晴が嘘のようにガスで真っ白になっていたので、晴れていれば、目の前には剱岳が望めたのですが・・・残念です。頂上には先程の方の奥様と大阪から来られたというご夫婦の方々と一緒になり、色んな話に花を咲かせていると、先程の方も無事に到着されたので、更に話は盛り上がって楽しいひと時を過ごす事ができました。

さて、楽しい時間はあっと言う間に過ぎ去るもので、大阪のご夫婦の方々は室堂方面に下りられるとの事で、「九州にも遊びに来て下さいね♪」とお誘いしてからお別れしました。その後、僕と先程の方と奥様は大日小屋を目指して、10時20分に頂上を後にしました。

少し行くと「先に行って下さい」と、道を譲って頂いたので「では、小屋で待ってます♪」と言って、先を急ぐ事にしました・・・ですが、登山道脇には、ハクサントリカブトやチングルマ、コバイケイソウ、シナノキンバイ、カライトソウ、タカネマツムシソウ、ハクサンイチゲ、ハクサンシャジン・・・etc。多くの花々が咲き乱れていたので、なかなか思うように先を急ぐ事ができませんでした・・・嬉しい誤算でしたぁ♪

展望は相変わらず真っ白でしたが、時折、中大日岳が姿を現したりしていたので、これ以上の天候の崩れは無いだろう・・・と思い、高山植物を愛でながら、ゆっくりと登って行き、中大日岳への岩場を両手両足を駆使して、無事にクリアーしたのですが、中大日岳の頂上がどこにあるのかが分からず、地図とにらめっこしていたのですが、ルートも無さそうだったので、そのまま通過して、七福園と呼ばれる場所を目指す事にしました・・・残念。

先を急いでいると、先程まで雲隠れしていた剱岳が雲海に浮かんで姿を見せていたので、急いでパシャリ・・・その姿をカメラに収めましたが、再び雲の中に隠れてしまいました・・・カッコイイなぁ~、剱岳♪余韻に浸りながら登っていると、七福園と呼ばれる場所に11時44分到着(26℃)

ここで地元の3人組のグループの方と仲良くなったので色々と話し込んで、
30分ほど過ごした後、大日小屋を目指して出発しました・・・12時10分出発。

この七福園から少し下ると、すぐに大日小屋の赤い屋根が見えてきたので、足取りも軽やかに斜面を転げ落ちるような勢いで、12時25分、本日の宿泊場所の大日小屋に到着・・・ちょっと早く着き過ぎたなぁ(笑)

大日小屋前にはベンチがあり、数人の登山客の方々が休憩されていました。僕も便乗させて貰って、のんびりと昼食タイムをする事にしました・・・本日の昼食は「梅わかめご飯」やっぱり梅の風味が疲れたカラダには癒し系だなぁ~♪

お腹も満足したところで、ホッと、ひと息コーヒータイム~♪お昼下がりに飲む珈琲も絶品だなぁ・・・でも、晴れていたら、もっと美味しいんだろうけど。晴れていれば、この小屋の前には剱岳がそびえ立つ絶景が広がっていたんですけどね・・・。

小屋に泊まらずに、このまま称名滝に下って、今日中に下山する事も可能でしたが、登って来た早月尾根を見ながら、ゆっくりと剱岳を撮影できたら良いなぁ・・・と思って、山小屋に泊まる事にしたのですが・・・せっかくなので、夕方まで晴れてくれる事を祈るばかりです。

ベンチでのんびりしていると、先程のご夫婦の方が到着されたので、「お疲れ様でした~♪」と
無事に再会できた事を喜んで、再度、話に花を咲かせて楽しい時間を過ごす事ができました。

そんなこんなで、14時頃になると、宿の受付ができるようになったので、早速、受付をする事にしました。電話予約をした時は2食付でお願いしていたのですが、予約は関係ないようなので、夕食のみにして貰って、宿泊料金7,350円を支払って、登山靴を脱いで、荷物を持って部屋に行ってみました。

ですが、指示された場所は二段ベットの上段・・・周囲を見渡すと、寝る場所に荷物を置かれているようで「このでかザックを上に・・・ですか(汗)」悩んでいると、周囲の方々から「とりあえず、下に置いておけばいいんじゃない」とか「邪魔になったらどかせばいいよ」などと言って貰ったので、とりあえず、通路の邪魔にならない場所に置かせて貰う事にしました・・・。それからサブザックにカメラ機材等を詰め込んで、いざ大日岳頂上へ・・・14時25分に出発。

小屋から頂上までは、なだらかな登りが続いており、散策気分で登る事ができ、道中はチングルマやハクサンイチゲなどが斜面を彩っており、天空の楽園を楽しみながら、ゆっくりと歩を進めて、大日岳頂上2,501mに14時41分到着。

頂上には数名の方々がガスが晴れてくれるのを待たれていたので、僕も仲間に入って、珈琲を飲みながら、のんびりと待つ事にしました・・・という事で、早速、頂上でコーヒータイム~♪やっぱり、頂上で飲む珈琲は、とっても美味しいなぁ~♪

そんな絶品の珈琲も飲み終わって片付けをしていると、何やら熱い視線が・・・皆さん、僕の収納が気になったようで、いつしか、頂上では山の道具談義に花が開き始め、次に、これまでの山での怖い体験や武勇伝、それに今回の山行の行程や明日の行動予定・・・etc。しばらくすると、先程の御夫妻も登って来られ、更に話が弾みました♪

皆さんが一番飛び付かれたのが下山後の温泉の事でした・・・僕が事前に調べたところ、立山駅の近くに「ウェルサンピア立山」という温泉施設があり、立山駅まで車で無料送迎をしてくれるとの事だったので、下山後に行こうと思っています・・・とお伝えしたら、皆さんも行かれるとの事で、電話番号などを控えておられました・・・やっぱり、下山後の温泉は大事ですね♪

そんなこんなで色々な話をしていたら、あっと言う間に1時間以上が経過していました。とりあえず、しばらくは晴れそうにもないので、「晴れたら小屋の前で見れば良いからね♪」と満場一致で下山する事にしました。

下山していると、前方を下りられていた人が「シィ~」とされるので、「何かな?」と思っていたら、登山道にライチョウさんが居るではありませんかぁ~♪思わず、歓喜の声を上げたくなるのを必死で抑えて、周りを見渡すと、皆さんもやっぱり一緒でした・・・(笑)このライチョウさん、ホントに逃げないので、驚かせないように息をするのにも気を遣って、ゆっくりと観察する事ができました・・・やっぱり、カワイイなぁ~♪

しばらくすると、草むらにお帰りになられたので、
「また逢う日まで~♪」と手を振ってお別れをしてから、小屋に戻りました・・・16時36分到着。

小屋の前で三脚を据えて晴れるのを待ちましたが、なかなか晴れる様子はありませんでしたが、気温も下がり始め、空気も澄み始めたので、「これはいい感じかも・・・」と晴れる事を信じて、18時前にお食事タイム・・・本日のメニューは、ご飯、味噌汁、野菜炒め、そして、富山名物白えびのかき揚げ・・・どれも美味しく頂きました♪

ちょうど食べ終わる頃になると、念願の剱岳も姿を見せ始めたので、
食器を片付けて、急いで外に飛び出しました・・・剱岳、めっちゃカッコイイなぁ~♪

その後、食事を終えた方々も夕方の絶景を楽しみに出て来られて、「あれが白馬岳だよ」などと、どこがどの山なのかを教えて貰いながら、夕映えの剱岳にたっぷりと楽しんで、剱岳の一日の終わりを、そして、初日に登って来た早月尾根を見ながら、今回の遠征の最後の夜を無事に迎える事ができましたぁ♪

夕闇が迫まった頃、「ランプの山小屋」の名前の通り、小屋のランプに灯りがともり、それとほぼ同時に先程の食堂が談話室として開放されたので、楽しい宴が始まりましたぁ♪もちろん、僕もスーパードライ500ml(700円)を購入して参加しました・・・先程、頂上で一緒だった方々と、頂上での話の続きでかなり盛り上がって、とっても楽しい宴となりましたぁ~♪

とっても楽しい宴でしたが、山小屋の消灯時間は早いので、20時を過ぎると消灯時間になったので、今度は小屋の外に出て、みんなでベンチに腰掛けて、ペルセウス座流星群の観察会を開催♪「あっ、あそこに流れたっ」とか「願い事し忘れた」とか「くっ、見損ねた」など、とっても盛り上がり、この満天の星空の下での宴は23時頃まで続きました・・・極太の流星が剱岳から上に流れたのが僕が見た中で一番凄かったと言うか、とっても感動しました♪

23時も過ぎる頃になると、明日への山行に影響が出るとの事で小屋に入って、寝床につき、今回の遠征を振り返り、ちょっとセンチメンタルな最後の夜を過ごすつもりでしたが、部屋に戻ると、そこは猛獣の住処なのか、唸り声のようなもの凄いイビキがあちらこちらから鳴り響いており、その中でも一番パワフルな人は僕の横の人で、一人で2種類の音を交互に出すんです(苦笑)

それでも何とか眠らないと明日がキツイなぁ・・・最終日に続く。

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沢を渡って

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ハクサンイチゲ

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雷鳥沢キャンプ場を振り返る

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風に揺れるチングルマの羽毛

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沢を見下ろす

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重荷に堪えながら

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タテヤマチングルマ

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絶景を堪能♪

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奥大日岳にて

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ハクサントリカブト

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カライトソウ

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シナノキンバイ

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姿を見せる中大日岳

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ハシゴ場

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ハクサンシャジン

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絶景が広がる

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浮遊する剱岳

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七福園

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大日小屋までもうすぐ♪

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大日小屋

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コーヒータイム~♪

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大日岳山頂

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ライチョウとの出逢い♪

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ガス晴れ始める

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大日小屋前から望む剱岳

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遠くに白山を望む

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夕照に染まる剱岳

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ランプの山小屋
         

室堂散策・・・4日目

2007/08/14(Tue)


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雷鳥沢キャンプ場

午前6時30分、今日はちょっと遅めの起床・・・テント内の気温15℃。

カロリー不足が原因なのか、いつもより寒かったのでダウンベストに身を包んでから外に出てみました。今日も雲一つ無い青空が広がる気持ちの良い早朝でした・・・ですが、この雷鳥沢キャンプ場は周囲を山々に囲まれている為、早々と夜は明けても太陽が顔を出すのはもうしばらく時間が必要みたいで、朝食を作りながら陽が当たるのを待つ事にしました・・・早く光合成がしたいなぁ♪

さて、今日の朝食も「ネオレーズンバターロール」を1個と
カンパンを数個浮かべたコーンスープを頂きました・・・カラダがポカポカと暖まりました♪

その後はもちろん、モーニングコーヒータイム♪

この頃になると、太陽も顔を出し、徐々に雷鳥沢キャンプ場を照らし始め、僕のテントはキャンプ場の一番端に張っていたので、テント場内では最後に陽が当たり始め、やっと、夜が明けた気分になりました・・・が、先ほどまで寒かったのが嘘のように気温がグングン上がり始め、今度は暑くなったので、ダウンベストを脱ぎ、山シャツを脱ぎ、最後には短パン姿になってから、光合成をしながら、のんびりとコーヒータイム・・・風がとっても気持ち良いなぁ~♪

先程まで夜露に濡れていたテントも太陽の陽射しを浴びたおかげで、あっと言う間に乾いてくれたので、今度はテントの上にシュラフや洗濯物などをを載せて、天日干し・・・これで今日はポカポカの気持ちの良いシュラフで寝れる♪

干している間に洗面等を済ませてテントに戻って来ると、サブザックにカメラ機材や貴重品、温泉セットなどを詰め込んで今日の準備を済ませ、だいぶ乾いてきた洗濯物はテント内に干し直して、シュラフもテント内に取り込んで広げてからから、9時14分に雷鳥沢キャンプ場を出発しました・・・。
今回の北アルプス遠征は5泊6日と長丁場なので、悪天候などが原因で動けなかった場合などを想定して、中1日に予備日を設定していたのですが、運が良い事に天候に恵まれ、今日まで順調に来る事ができました。今日がその予備日なので、休養を目的に室堂などを散策して、のんびりと過ごす事にしました。

雷鳥沢キャンプ場から急坂の石畳の階段を息を弾ませながら10分ほど登ると、眼下に地獄谷を見下ろし、その向こうには大日連山を望む事ができる抜群に展望が良い場所に到着・・・さすがはお盆休み、大勢の観光客で賑わっているなぁ。でも、今日は僕も観光客なので、大日連山(ダイニチレンザン)をバックに、パシャリと記念撮影~♪

更に先に進むと、「リンドウ池」や周囲にはハクサンイチゲが咲き乱れ、そのバックには昨日登った浄土山がそびえ立つ「血ノ池」と呼ばれる湿地(鉄分の為に赤く見えるのが名前の由来で、昔は血の池地獄と呼ばれ、立山地獄の一つだったそうです)などを、ゆっくりと見ながら歩を進めて「閻魔台(エンマダイ)」と呼ばれる場所に10時55分到着。ここでも大日連山と地獄谷をバックに、パシャリと記念撮影~♪

次は「みくりが池温泉」を目指しました・・・この「みくりが池温泉」ですが、標高2,400mの日本最高所にある温泉で、こちらの温泉に入湯するのも今回の北アルプス遠征の楽しみの一つなんです・・・温泉大好きですからね♪でも、お盆休み期間中で人でごった返すのが分かっていたので、とりあえずは様子見で、チャンスがあれば入湯しようと思って、みくりが池温泉に11時34分到着。

外から店内の様子を伺うと、そんなにまで混雑していない様子でしたが、チラッと、ソフトクリームの看板が目に入りました・・・ジュルッ♪気が付けば、手にはブルーベリーのソフトクリーム(350円)が・・・(笑)あぁ~、とってもシアワセな気分♪ソフトクリームを買う時、店員さんに「今の時間帯、温泉って混雑していますか?」とお尋ねすると、「今の時間帯はちょっとオススメしませんね」との事だったので、更に「どの時間帯が空いていますか?」とお尋ねすると、「だいたい15時頃が空いていますね」と教えて貰いました・・・ラッキー♪

このみくりが池温泉には15時頃に戻って来る事にして、それまで「室堂ターミナル」付近を散策して時間を潰す事にしました。この頃になると、先程までの気持ちの良い快晴が嘘のように、空は厚い雲に覆われて曇り空に変わっていました・・・11時57分、大勢の観光客で賑わう室堂ターミナル広場に到着(19℃)

真っ先に「玉殿(タマドノ)の湧水」に行き、2.5リットルの水をゲット♪この玉殿の湧水は、立山直下のトンネルの破砕帯(破砕帯(ハサイタイ)とは、岩盤の中で岩が細かく割れて、地下水を溜め込んだ軟弱な地層の事)から流れ出る地下水で、水温は2~5℃前後、環境省の名水百選の一つで、冷たくて、とっても美味しかったです・・・これで珈琲を飲みのが楽しみだなぁ~♪

広場で名水に舌鼓を打った後は、いよいよ室堂ターミナルの中に突入・・・人混みは酔うから苦手だなぁ~。恐る恐る入ってみると「うぅ、やっぱり人が多いなぁ~」とりあえず、人波を押し流されながら物色開始~♪「こんな物もあるんだー」とか「これが富山県の特産なんだぁ♪」などと感心したり、感動したりして物色して回ったら、「グゥ~、お腹空いたなぁ」物色に夢中になっていたので気が付きませんでしたが、もうお昼を過ぎていました・・・「昼食、どうしようかなぁ?」一応、ザックの中にはアルファ米の「梅わかめご飯」が入っていますが、せっかくなので「何か食べようかなぁ~」と色んなお店を物色していると、室堂ターミナルの2階にある「ティーラウンジりんどう」で「アルプスカレー」という素敵なネーミングのカレーを発見・・・おまけに、今だと普通料金(1,400円)で大盛が注文できるとの事で入店してみました。

さすがにお昼過ぎでも多いようで、20分ほどの待ち時間があってから席に着く事ができました。早速、店員さんに「アルプスカレー、大盛りで♪」と注文して、10分程でテーブルに登場しました・・・「これがアルプスカレーかぁ~♪」マイルドな中辛風味のカレーに、アーモンドスライス入りのバターライスのちょっと変わった感じのカレーライスでしたが、味付けも僕好みで美味しかったです・・・あっと言う間に食べ終わりましたぁ♪

お腹も脹れて満足♪満足♪と、次に向かったのが「立山自然保護センター」という建物・・・立山の豊かな自然を知り、質の高いふれあいの場を提供する為の施設という事で、2階ではライチョウや高山植物など立山の貴重な動植物などについての展示があったり、1階では「ライチョウの王国」、「アルペンルートの植物たち」共に15分程度の映像が上映されていたので、「ライチョウの王国」を2回拝見しました・・・すっかり、ライチョウ通になりましたぁ♪

さて、立山自然保護センターを出る頃には14時を過ぎており、ぶらぶらと散歩しながら、みくりが池温泉に向かう事にしました。まずはミクリガ池展望園地でミクリガ池を眺めて・・・ミクリガ池の「ミクリ」とは漢字で書くと「御庫裏」と書き、昔から立山の神様の台所の水として神聖視されてきたそうです。池の周囲は600m、水深は約15mで、水蒸気爆発によってできた火口湖だそうです。少し進むと、今度は周囲157m、水深1.6mの「ミドリガ池」と呼ばれる池に到着・・・ミドリガ池とツーショットで、パシャリと記念撮影~♪

この頃になると、雨がポツポツと降り始めたので、先を急ぐ事にしました。8分ほどでみくりが池温泉に到着。時間もちょうど15時頃なので、店内に入ってみる事にしました・・・混んでるかなぁ。

受付の方に「混雑していますか?」とお尋ねすると、「いや、そんなに混んでないよ」との事・・・早速、入浴料金(600円)を支払い、雲上の温泉ののれんをくぐって浴場に行きました♪浴場は広くはなかったのですが、清潔感があって、シャワーも完備してあり、シャンプーとボディソープもありました。最初にカラダを洗ってから、いざ湯舟へ・・・「うぁ~、日焼けにしみるぅ」痛くてヒリヒリするので、湯舟に1秒も浸かれません(涙)とりあえず、膝から下だけ湯舟に浸けて様子を見る事にしました。この後、何度か湯舟に浸ろうとチャレンジしましたが、あまりの激痛に1秒も耐える事ができません・・・せっかくの日本一の温泉なのに・・・(涙)「湯舟に浸かるのは諦めようかなぁ~」とも思ったのですが、「やっぱり,何秒でも良いから湯舟に浸からんと日本一の温泉に入ったとは言えないよなぁ~」と思い、覚悟を決めて、湯舟に浸かる事にしました・・・1、2、3、4、あぁ~、もう限界(痛)素早く湯舟から上がると、真っ先に冷水のシャワーを浴びてカラダを冷やしました・・・(苦笑)

とりあえず、日本一の温泉に入る事には成功したので、意気揚々と温泉から上がり、売店で、爽快なキレの良さが人気の麒麟淡麗生350ml(300円)とおつまみに味このみ(60円)を購入して、地獄谷を眼下に見ながらカンパ~イ・・・「プハァ~、美味しい、とってもシアワセな気分だなぁ~♪」と、日本一の余韻に浸っていたのですが、またもやポツポツと降り始めたので、本降りになる前に雷鳥沢キャンプ場へ戻る事にしました・・・16時9分出発。

せっかくなので誰も居なくなったミクリガ池でパシャッと手早く記念撮影を済ませて地獄谷への階段を下りていると、すぐに雨は止んでくれました・・・ラッキー♪今のうちにと、硫黄臭が漂う地獄谷を足早に過ぎ去って、雷鳥沢ヒュッテに16時30分到着。先程の余韻に浸ろうと、昨日飲み損なった生ビール(700円)とおつまみに柿の種(100円)を購入して、テラスは満員だったので適当な場所に座ってから、テントの花咲くキャンプ場を見ながら、もう一度、カンパ~イ♪「ゴクゴク、プァ~、やっぱり、生ビールは美味しいなぁ~♪」ほろ酔い気分のイイ気持ちになっていると、またしても雨が・・・今日は何度も水を差されるなぁ~(苦笑)しばらくすると、またすぐに雨は止んだのですが、雨に打たれるのはイヤなので早々とテントに戻る事にしました・・・17時30分到着。

テントに到着すると真っ先に、室堂ターミナルで汲んだ玉殿の湧水を使って、ほろ酔い気分でコーヒータイム・・・とっても美味しいなぁ~♪珈琲を飲みながら、周囲のテントを見ていたら、夕食のイイ香りが漂ってきました・・・お腹の虫が暴れ始めたので、こちらも夕食作り・・・お湯を沸かして、お昼に食べなかった「梅わかめご飯」をあさりの味噌汁と共に頂きました・・・お腹いっぱい♪

その後、テント内で過ごす最後の夜に名残を惜しみながら
、明日の準備と点検を済ませて、今日は早めの21時過ぎに就寝しました・・・5日目に続く。

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大日連山と地獄谷

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キャンプ場を眼下に見下ろす

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そびえる大日岳

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血ノ池と呼ばれる湿地

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アルプスカレー♪

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団体バスの花咲く室堂ターミナル

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みくりが池温泉

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お風呂上りの一杯~♪

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ガスかかるミクリガ池

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雷鳥沢ヒュッテの生ビール!!

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テント場からの絶景
         
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