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鳳凰三山縦走・・・1日目

2008/08/15(Fri)


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レンゲショウマ

午前3時過ぎ、パチッと目が覚める・・・Good morning♪

昨夜、シャワーを浴びて、リラックスした状態で眠れたおかげで疲労はあまり残っていない模様。いつものように外の様子を伺うと、オッ、満天の星空♪安心して、コーンスープをすすり込み、簡単な朝食を終えた後、モーニングコーヒータイムを楽しみながら、テント内の片付けを済ませ、テントの撤収作業もスムーズに終わり、4時40分、テント場を出発(17℃)

吊り橋を渡り、川のせせらぎの音を聴きながら対岸の道路を北沢峠方面に20分ほど進むと、白鳳峠に続く登山道入口(標高1,569m)に到着(18℃)「今日も1日頑張るぞぉ♪」と気合いを入れて、いざ、樹林帯の急登へ・・・。ゆっくり、ゆっくりと気持ちの良い汗をかきながら登り、1時間ほど登った標高1,753m付近で休憩タイム(18℃)こちらの樹林帯は気持ちの良い風が吹き抜け、蒸し暑くないので、思ってたよりも登りやすいなぁ・・・延々と続くような急登はキツいけど(笑)

その後もマイペースで登り続けて、8時57分、
山梨県の森林100選にも選ばれているシラビソの森(標高2,210m)に到着。

「オォ~、屋久島のような雰囲気だなぁ~♪」

せっかくなので、しばらくの間、森林浴をして、9時28分に出発。

少し登ると森林限界を抜け、先程とは打って変わり、石がゴロゴロの登山道になり、足元に気を付けながらも、時折、背後にそびえる北岳の雄姿にウットリしながら更に登り続けて、10時39分、白鳳峠(標高2,460m)に到着(21℃)休憩していると、登山客の方が下って来られたので話していると、薬師岳小屋のホームページでは雨水が頂けるとの事でしたが、お茶やアクエリアスなどの飲料水は購入できるが雨水は頂けないとの事・・・くぅ~、残念。稜線上にある小屋なので仕方がない事ですが、事前に調べた情報と違うのはちょっとツラいなぁ(苦笑)とりあえず、現時点での水の量は2リットル以上、ポカリスエットも400ml近く残っているので明日の朝の分まではなんとかなるだろう・・・と思い、気を取り直し、高嶺(標高2,779m)を目指して出発。

この頃になると、ガスが発生し始め、振り返ると、先程休憩していた白鳳峠はすでにガスの中・・・どうか天候が崩れませんように(祈)なるべく水を消費しないように、ゆっくり、ゆっくりと登り続け、12時19分、高嶺に到着(26℃)姿を見せ始めたオペリスクの造形美にドキドキしながら、今日まで大事に残していた「甘みあっさりみかん」を投入して元気を取り戻した後、12時33分に出発。

この頃になると、稜線上にもガスがかかり始め、オペリスクも見えなくなり、「う~ん、残念」と、ちょっとだけ落ち込みながら先に進んでいると、登山道が白砂に変わり、あちらこちらでタカネビランジがお出迎え♪

「ここは極楽浄土だね~」

先程まで落ち込んでいた気持ちが一転、喜びいっぱいに変わり、タカネビランジを愛でながら先へと進み、13時29分、地蔵岳との分岐地点であるアカヌケ沢ノ頭(標高2,749m)に到着(28℃)地蔵岳の山頂までは10分程度なので、ここにザックをデポして、カメラだけを持って、いざ地蔵岳へ・・・。

久しぶりに重荷から解放され、飛ぶように下っていくと、たくさんのお地蔵さんに出迎えられて、13時36分、賽ノ河原に到着。ここを通り抜け、地蔵岳の山頂へ・・・と岩場を登ったのですが、山頂標識が見つからず、「どこが山頂?」と探していたら、先客の方が「あの岩の上に誰か登っていたよ」と目の前にそびえ立つ大岩を指して言われました・・・。

「えぇっ、あの大岩の上が山頂?」

とりあえず、大岩直下まで行ってみると、岩の隙間にザイルがぶら下がっている・・・これを登るのかぁ~、ふぅ~、恐いなぁ(苦笑)ザイルに身を託し、僅かにあるカカリに体重をかけ、少しずつ登り、最後は身を乗り出して、なんとか大岩の上に・・・あれ、何もないが、達成感でいっぱいで満足げでしたが、遠くの方からゴロゴロと聴こえ始めたので、「ヤッ、ヤバい」と、余韻に浸る暇もなく、ザイル片手に滑り落ちるように急いで下り、なんとか無事に賽の河原まで下りて来る事ができて、ホッと、ひと安心♪せっかくなので、お地蔵さんに今後の旅の安全をお願いしてからアカヌケ沢ノ頭に戻り、5分ほど休憩してから出発・・・ふぅ~、疲れた(苦笑)

さて、先程のゴロゴロが気になっていたのですが、こちらに来る気配が感じられないので、ちょっと安心♪その後も水の消費を抑えながら、ゆっくりと登り続けて、15時29分、鳳凰小屋への分岐を過ぎ、目指す観音岳の頂が目の前に見え始めた頃、カラダが欲する水分を摂取していない影響でバテバテになり、岩に腰掛けて、しばらく休憩していると、2人組の登山者の方が観音岳方面から下ってこられたので少し話していると、「自分らは鳳凰小屋までだから水差し上げますよ」と嬉しいお言葉・・・でも、稜線上での水はとても貴重な事は分かっているので、喉から手が出るほど欲しかったのですが、丁重にお断りすると、「いや、もうすぐだから、どこかで捨てようかなと思ってたんですよ」との事、捨てられるんだったら・・・と、有り難く計2.5リットルの水を頂きました!お礼にマスターコレクションの中から京菓子をプレゼント・・・ホントにありがとうございました♪こうして、所有する水の量は、残していた1.5リットルの水と合わせて、合計で4リットル・・・重いけど、これで水の心配をしなくてよくなったので、とりあえず、ぐびぐびと不足分の水分を体内に摂取して、元気を取り戻して、15時58分、足取りも軽やかに出発(22℃)

この頃になると、水分をたっぷりと補給できたとは言え、だいぶ疲れも蓄積しており、足取りも重かったのですが、観音岳を越えれば、薬師岳小屋まであと少しなので、叱咤激励しながらゆっくりと登り、16時25分、観音岳山頂(標高2,840m)に到着(23℃)薬師岳を見ながら15分ほど休憩した後、鳳凰三山最後の薬師岳を目指して出発。

薬師岳山頂へと続く白砂の稜線上をゆっくり、ゆっくりと歩を進め、17時13分、薬師岳山頂(標高2,780m)に到着・・・目の前にそびえる白峰三山、今日登って来た鳳凰三山の稜線、くぅ~、長かったなぁ♪しばらくの間、今回の山旅の余韻に浸った後、薬師岳小屋を目指して出発。

5分ほど下ると、あっと言う間に薬師岳小屋に到着。ここにはテント場がないので、今夜は小屋に素泊まり(寝具無しで3,600円)なので、早速、受付の為、小屋内に入ると、ちょうど食事中で多くの方々の視線を浴びながら、受付を済ませ、とりあえず、お茶(500円)を購入して、再び外へ・・・。

レジャーシートを広げ、荷物の整理と明日の撮影の準備をしていると、続々と食事を終えられた方々が小屋から出てこられ、あっと言う間に囲まれてしまい(笑)、一挙一動に注目を浴び、装備品にあちらこちらから質問が相次ぎ、ちょっと照れながら受け答えをして、楽しい時間を過ごした後、夕食を作っていると、小屋内で晩酌タイムを楽しむ時間が短くなってしまうので、1本満足バーの塩キャラメルケーキと味噌汁の異色なコラボで簡単な夕食を済ませると足早に小屋内へ・・・。

「ビール下さい♪」とスーパードライ350ml(600円)を受け取ると、「うぉ~、めっちゃ冷えてるぅ」稜線上にある小屋なのに今回訪れたどの小屋よりも冷えてる・・・いやいや、ホントに感動しました!そして、プシュッとひとくち飲むと、くぅ~、もうサイコー♪おつまみの鶏の炭火焼をお供にぐびぐびと飲んで、「すいませ~ん、ビールもう1本下さい(笑)」「何がイイですか?」との問いに「次はキリンで♪」と、ニコニコ笑顔で2本目を受け取り、2度目のプシュッ♪ほろ酔い気分になりながら憩われている方々と楽しく談笑して、あっと言う間に消灯時間の20時近くになってしまったので、歯磨きを済ませた後、寝室へ・・・僕は2段目を貸切状態♪多少のイビキは聴こえるものの、意外と心地良かったので子守歌代わりに聴きながら、20時過ぎ、明日晴れる事を夢見ながら就寝・・・5日目に続く。

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山梨県の森林100選にも選ばれているシラビソの森

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ゴロゴロの登山道を登る

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ガスに飲み込まれる

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甘みあっさりみかん♪

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白砂の登山道

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タカネビランジ

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登った大岩を誇らしげに見上げる・・・ふぅ~(汗)

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賽ノ河原のお地蔵様

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オペリスクを振り返る

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下界を見下ろす

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鳳凰小屋分岐

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青空が広がる

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稜線をひたすら歩く

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ガスの切れ間からオペリスクの姿も♪

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観音岳山頂にて

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薬師岳をバックに♪

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絶景が広がる

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最後のピークである薬師岳山頂にて・・・感無量♪♪

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魅惑の晩酌タイム~♪
         

白峰三山縦走・・・3日目

2008/08/14(Thu)


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ガスの切れ間からの夜明け

午前0時40分、携帯のアラームで目が覚める・・・さっ、寒い。

さすがは標高2,800m付近にあるテント場、外気温は8℃・・・寒いのも納得!おまけにテントの外は強風が吹き荒れており、体感温度は5℃以下かな(苦笑)でも、昨晩の願いが通じたのか、上空には満天の星空が広がっている(喜)早る気持ちを抑えつつ、カラダを暖めようと、お湯を沸かして、コーンスープをカラダに流し込む・・・ふぅ、ぽっかぽか♪その後、いつものモーニングコーヒータイム・・・後片付けをしながらも、美味しくいただきました!

テント内の片付けも済んだので体温を奪われないように上半身だけレインウェアを着用してから、意を決して、いざ外へ・・・。吹き飛ばされないように細心の注意を払いながら、慌てず騒がず、ゆっくりとテントを撤収して、無事にザックへと収納完了・・・ホッと、ひと安心♪パッキング等を手早く済ませ、2時46分、テント場を出発。

まず本日最初に目指すは間ノ岳、標高3,189mの頂・・・今日も1日頑張るぞぉ♪

瞬く星空の下、ヘッドランプの灯りを頼りに強風が吹き荒れる中、汗をかかないようにゆっくりと登っていると、中腹を過ぎた頃からガスがかかり始め、あっと言う間に周囲は真っ白・・・日頃の行いかな(苦笑)それでも夜明け前には晴れる事を祈りつつ、ガスの中を黙々と登り続けて、4時34分、日本第4の高峰である間ノ岳の山頂に登頂!

が、相変わらず、周囲はガスで真っ白・・・おまけに寒い(5℃)

とりあえず、風を避けられる岩陰を見つけて待機・・・せっかくだから御来光を拝みたいなぁ。しばらくすると、周囲を覆っていたガスに動きがあり、チラッとだけ御来光を拝む事ができました・・・ラッキー♪その後もブロッケンが見れたりして楽しい時間を過ごす事ができましたが、ガスの切れ間から見えた北岳にかかる笠雲やレンズ雲が気になったので、「午後から雨になるかも」と思い、6時9分、間ノ岳山頂を後にしました。

相変わらず、ガスったままだったので、ただひたすら歩き続けて、7時10分、中白根山(標高3,055m)に到着しましたが、ふぅ~、やっぱりガスったまま・・・(8℃)「晴れないかなぁ」と少し待っていると、一瞬だけ晴れただけで、しばらくは晴れる気配もなさそうだったので先を急ぐ事に・・・う~ん、残念。

気を取り直し、てくてく歩き続けて、眼下に北岳山荘を望める所まで来た頃、周囲を覆っていたガスがパァ~と晴れ始め 、秀麗な富士山を望む事ができました・・・ビューティフル♪急ぐ気持ちを抑えつつ、50分近く、絶景を堪能してから出発。

15分ほど斜面を下ると、北岳山荘に到着(15℃)上空を旋回するヘリコプターが気になりながらも、ここでレインウェアを脱ぎ、ハーフパンツに切り替え、夏山仕様にチェンジして、9時ジャストに日本第2の高峰である北岳を目指して出発。

登り始めて、しばらくすると、再び、ガスってしまい、ダラダラと続く登りを黙々と先に進んで、ハシゴ場を無事にクリアーして、更に歩を進めると、9時59分、八本歯ノコルからの登山道との合流地点に到着(10℃)15分ほど休憩してから出発。

もうすぐ山頂だと思うと、力も湧いてくるのですが、
やっぱり、最後の登りはキツいなぁ(笑)

落石等に細心の注意を払いながら、山頂直下まで来たところに山岳警備隊の方々が2名待機しておられ、「何かあったのかなぁ??」と思いながら少し先に進むと、もう1名警備隊の方が居られ、肩ノ小屋と無線連絡中だったので、ちょっと聞き耳を立ててみると、誰かこの北岳山頂直下で滑落されたようで、先ほどのヘリは生死の確認に来ていて、残念ながら死亡を確認されたとの事・・・。亡くなった方のご冥福を祈りながら、自分も気を付けねば・・・と、再度、気合いを入れ直し、更に登り続けて、10時36分、北岳山頂(標高3,193m)に到着(14℃)

相変わらず、ガスったままでしたが、標高850mの
奈良田を出発して3日目、標高差2,343m、キツかったけど、感無量♪♪

さすがは日本百名山の1つであり、日本第2の高峰である北岳の山頂・・・大勢の登山客の方々で賑わっており、山頂標識も大人気でしたが、気長に待って、無事にパシャッ♪その後、隅っこの邪魔にならない場所に移動して、登頂祝いにコーヒータイム・・・大好きなフロランタンをお供に美味しく頂きました♪

その後も登頂の余韻に浸りながら過ごしていたのですが、どうも天候がヤバそうな感じだったので、まだまだゆっくりしたかったのですが、11時58分、後ろ髪を引かれる思いで山頂を後にしました・・・安全第一!

足元に気を付けながら、30分ほど下ると北岳肩ノ小屋(標高3,000m)に到着。多くの登山客の方々で賑わっており、僕も休憩タイムをしたくなったのですが、今にも雨が降ってくるような雰囲気だったので、ここはグッと我慢して先を急ぐ事に・・・なるべく早く、標高を下げなければ。

ちょっと足早に下っていると、前方にライチョウが・・・今回も出逢う事ができて嬉しいなぁ♪急ぐ気持ちを抑えつつ、しばし出逢いを楽しんで、その後も順調に下って、13時9分、小太郎尾根分岐(標高2,850m)に到着(11℃)

この先から草スベリと呼ばれる長い下りが続くのですが、森林帯になるので、これで雷様が来襲されても、とりあえずは大丈夫・・・と思いながら休憩していたら、ついに雨が降り始め、「本降りになる前に少しでも下ろう」と出発。

ホソバトリカブトやミネウスユキソウなどの花々を愛でながらも、樹林帯に突入すると蒸し暑く、汗がダラダラ・・・ふぅ~、暑いのは苦手だな(苦笑)それでもてくてく下り、白根御池小屋が見え始め、登山道がヤナギランやミヤマハナシノブ、クガイソウの花々に彩られ始めた頃、長い下りで足に相当の負担がかかってしまったようで激痛が走る・・・。このまま眼下に見える白根御池小屋まで我慢すると後に引きずると思い、とりあえず、適当な場所を見つけて休憩タイム。登山靴とソックスを脱ぎ、足をリラックスさせて、入念にマッサージをして、痛み止めを飲んで急場を凌ぐ事に・・・おかげで、だいぶ痛みも緩和されてきたので、15時25分、再び下り始めました。

お花畑に癒されながら、ゆっくり、ゆっくりと下って、15時12分、白根御池小屋(標高2,230m)に到着(16℃)テント泊のカップルの方に話し掛けられて、10分ほど談笑してから出発。再び、樹林帯の中をウンザリするほど下り、身体中が疲れ果てた、17時17分、大樺沢からの登山道との合流地点(標高1,660m)に到着・・・ふぅ~、疲れた。

でも、ここまで来れば、本日の幕営地である広河原山荘(標高1,550m)まで30分ほどなので、10分ほど休憩した後、残り少ない力を振り絞って出発。ゆっくり、ゆっくり、一歩一歩を確実に歩いていると、前方に屋根が見え始め、足取りも軽やかになり、半ば駆けるように先を急いで、17時45分、広河原山荘に到着・・・やっと着いた~♪

先ずは山荘前のベンチで憩われている登山者の方々の注目を全身に浴びていたので、大きな声で元気よくご挨拶(笑)隣りに座られていた方と少し談笑した後、テントの受付(1人1泊500円)に行くと、生ビール(800円)があるという事を発見したので、早速、ご注文♪おまけにシャワーも完備(3分間300円)されているとの事、本日も山荘前を流れる川で水浴びをしようかな・・・と思っていただけに、これはとっても嬉しいなぁ♪とりあえず、今日1日頑張った自分に、生ビールのご褒美を・・・くぅ~、めっちゃ美味しい♪♪

ちょっとほろ酔いのいい気分になりながら、憩われている方々と楽しく談笑した後、テント場へ・・・。幕営3日目になると、テントの設営も手際良くなり、あっと言う間に設営完了!テント内の片付けをパパッと済ませ、アルファ米にお湯を注いで夕食の準備を済ませた後、汗を流しにシャワー室へ・・・くぅ~、気持ちイイ~♪

そんな至福のシャワータイムを過ごした後、テント内に戻り、夕食タイム・・・本日は牛丼をご用意!「たいの味噌汁」と一緒にガッツリと食べて、明日への活力を補った後、今日は遅くまで行動したので、今晩はカラダが求めるだけの睡眠を摂ろうと思い、携帯のアラームはセットせずに、20時30分、明日の準備をする気力もなく、半ば倒れこむように爆睡・・・4日目に続く。

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間ノ岳山頂にて

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中白根山を振り返る

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雲隠れする北岳

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秀麗な富士山

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北岳をバックに♪

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斜面に広がるお花畑

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八本歯との分岐地点

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無事に登頂♪

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百獣の王と北岳

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賑わう北岳肩ノ小屋

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ライチョウファミリー

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ヤナギランと鳳凰三山

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生ビールをぐびっと♪

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気持ちの良いテント場

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本日のディナー
         

白峰三山縦走・・・2日目

2008/08/13(Wed)


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南アルプスは森林限界が高い

午前0時10分、携帯のアラームで目が覚める・・・。
前日の疲れはあまり残っておらず、寝起きは意外とスムーズ(笑)

すぐに外の様子を伺うと、残念ながらガスってる・・・。

「出発する頃には天候も良くなるだろう」と思い、お湯を沸かして、コーンスープを胃袋に流し込んだ後、テント内を片付けてから、再度、外の様子を伺うと、先程よりも天候は悪化、霧雨が降っている・・・。が、この雨は朝方には止む雨だと確信し、テントを撤収して、2時11分、ヘッドランプの明かりを頼りにテント場を出発(16℃)

本日は標高差1,250mを登るのですが、標高差1,000m付近までは樹林帯なので霧雨程度の雨ではあまり濡れる事もないだろう・・・と雨具を着用せずに登っていたのですが、標高が上がるに従って雨足も強くなり、カラダもだいぶ濡れ始め、しばらくすると、これ以上濡れるのをカラダが拒否し始めたので、4時過ぎ、雨具に身を包んでから行動開始・・・。

雨足が強くなったのは誤算でしたが、この後、雨は予想通り、明け方には止んだのですが、周囲はガスったままで濡れたカラダでは少し寒い。おまけに睡魔も襲ってきたので、このまま進むのは利口ではないなぁ・・・と判断、適当な場所を見つけ、レジャーシートを敷いて、1時間ほど惰眠を貪る事にzzz

パチッと目が覚めても、相変わらず、周囲はガスに覆われたまま・・・

「午前中のうちに天候は回復するだろう」と判断して、先を急ぐ事にしました。汗をかかないようにゆっくりと登っていたのですが、7時42分、標高2,500m付近を過ぎた辺りから暑くなり始めたので、雨具を脱ぎ、短パン半袖の本来の夏山スタイルに戻り、1本満足バ-のチョコケーキを食べて、エネルギーを補給してから出発(12℃)

少しずつ森林限界が近づいてくると気持ちの良い風も吹き抜けるようになり、8時35分、気持ちの良い広場に到着・・・この斜面を登りきれば、大門沢下降点・・・長かったなぁ♪ホッと安心して、キバナシャクナゲやチングルマ、コイワカガミなどを愛でながら休憩タイム!先に憩われていたご夫婦の方と談笑していたら、奥様からシリアルチョコとバウムクーヘンを頂いたので、マスターコレクションの中から奥様に京菓子をプレゼント!「九州の山にも遊びに来て下さいね」と誘惑して、このご夫婦の方が下られるのを見送った後、周囲を覆っていたガスが晴れ始めたので、撮影タイム♪デジカメを三脚にセットして晴れるのを待っていたら、また違うご夫婦の方が下りてこられ、話し掛けられたので、つい夢中になって話していたら・・・三脚がバタンと転倒(涙)カメラ本体は奇跡的に無傷だったのですが、レンズは見事に真っ二つ(苦笑)「くっつかないかなぁ~」と、布テープで応急処置をしたのですが、やっぱり無理っぽい・・・とりあえず、保険は掛けているし、首からぶら下げるにはちょっと重いけど、予備のレンズもあるので、こんなところで落ち込んでいてもしょうがない・・・プラス思考で考えて、9時30分、気を取り直して出発。

クルマユリを愛でながら斜面を登って、10時28分、大門沢下降点に到着(22℃)「やっと稜線上に出たぁ♪」と喜んでいると、大門沢下降点で3人組の外国の方が記念撮影をされていたので、「こんにちわ」と少し緊張気味に挨拶すると、「こんにちわ」と流暢な日本語・・・ちょっとビックリしながらも温泉の話などで盛り上がって、本日の宿泊地が大門沢小屋との事だったので、「シャワーもあるけど、沢もオススメですよ♪」と昨日のあの場所をお伝えして、手を振ってお別れしました。先を急ぎたい気持ちもあるのですが、せっかくの晴れ間、これを写真に撮らないのは勿体無いと思って、撮影タイム・・・先程の事故を教訓に、今度はストーンバッグにたっぷりと石を詰め込んでから撮影を楽しみました!「さて、そろそろ出発しようかな」と、カメラをザックに収納していると、昨日、大門沢のテント場で見たような人が登って来られたので、「昨日、大門沢のテント場に居られませんでした?」と話し掛けてみると、やっぱり、居られたとの事・・・。「奈良田組ですね~♪」と談笑した後、今日の宿泊地も同じく農鳥小屋のテント場なので、「また会いますね」と言ってから、11時16分に出発。

ハクサンイチゲなどの花々を愛でながらゆっくりと登っていると、先程の奈良田組の方に追いつかれたので、「お先にどうぞ」と道を譲り、その後もゆっくりと登り続けて、12時23分、農鳥岳山頂直下で奈良田組の人と再会したので、10分ほど話した後、農鳥岳山頂(標高3.026m)へ・・・12時35分登頂(28℃)標高850m前後の奈良田からこの農鳥岳までの標高差2,176m・・・ふぅ~、長かったなぁ~♪残念ながら北岳や間ノ岳は雲隠れしていましたが、少し待っていたら、ガスが晴れ始めたので、北岳をバックに、パシャッと記念撮影♪そんなこんなで楽しい時間を過ごした後、まだまだ先は長いと、13時32分、山頂を後にしました。

この頃になると、だいぶ疲れも出始め、息も絶え絶えになりながら西農鳥岳の斜面をなんとか登りきり、少し休憩した後、農鳥小屋を目指して斜面を下り始めました・・・うぅ~、ザックが肩に食い込む。足元に気を付けながら、ゆっくりと下り、15時16分、農鳥小屋に到着(19℃)

真っ先にテント場の受付を済ませて、テント場に行くと見晴らしの良い場所が空いていたので、早速、設営開始・・・ラッキー♪手早く設営し終えると、「1番良い場所を空けて待ってましたよ(笑)」と先程の奈良田組の方♪「お疲れ様でした」とお互いに今日の苦労をねぎらった後、僕は水場まで往復で30分掛かるので水汲みへ、奈良田組の方は小屋にビールを買いに・・・アァ~、早くビールが飲みたい(笑)

15分ほど緩やかな斜面を下り、水場に到着・・・くぅ~、冷たくて美味しい♪5リットルの水を確保した後、カラダをタオルで拭いて帰ろうとしていたら、ご婦人が1人で水汲みに来られたので、「こんにちわ」から始まる楽しいお喋りタイム・・・帰りは一緒にお喋りしながら斜面を登って、16時30分、テント場に戻りました。このご婦人は小屋泊なので、ここでお別れして、僕はすぐにビールを買いに売店へ・・・本日はキリンビール350ml(600円)をゲット!大事に懐に抱いて、テント場に帰りました(笑)

テントに戻ると、すぐに夕食作り・・・お湯を沸かし、アルファ米(特盛り)に注ぎ込み、こちらが出来上がるまでの間、レトルトのステーキ丼を温めた後、フリーズドライの豆腐の味噌汁にお湯を注ぎ込んで、本日の夕食の出来上がり~♪さて、まずはステーキ丼をパクッとひとくち・・・オォ、デリシャス♪1人ニコニコしながら、ガッツリ食べた後は、もちろん、今日1日頑張った自分へのご褒美である晩酌タイム~♪プシュッとひとくち・・・くぅ~、ウマい♪今回、持参した鶏の炭火焼もとっても美味しくて、素敵な時間を過ごした後、明日は10時間以上行動の長丁場なので、テント内の片付けと明日の準備を簡単に済ませ、曇り空に一寸の不安を感じつつも、明朝には満天の星空が広がっている事を祈りつつ、19時30分、シュラフに潜り込んで就寝・・・3日目に続く。

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ガス晴れ始める

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咲き乱れるクルマユリ

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もうすぐ大門沢下降点

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大門沢下降点

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稜線の風を浴びながら

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久しぶりの開けた視界

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ハクサンイチゲ

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農鳥岳山頂にて

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西農鳥岳を望む

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西農鳥岳をバックに♪

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農鳥小屋を目指して

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標高2,800mにある農鳥小屋

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本日の宿泊地

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本日のディナー

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晩酌タイム~♪
         
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