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黒岳縦走

2012/04/28(Sat)


午前5時過ぎの男池駐車場周辺は快晴、
気持ちの良い青空が広がる、ちょっと肌寒い朝でした。

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今年の黒岳山開きは男池第二駐車場で開催されるらしい・・・駐車できません

手早く準備を済ませて、5時48分に駐車場を出発(4℃)

先ずは白水鉱泉を目指して道路を歩くのですが、正直、この道路を歩くのはあまり好きではありません。なぜなら、早朝、白水鉱泉で水汲み目的の車が物凄い勢いで飛ばして来るので跳ねられないか、絶えず、後ろを気にしながら歩かないといけないからです。

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名水の滝

音楽を聴きながら歩いていると、車が横に止まったので見たら、「あっ、永松さん

「乗りませんか?」のお言葉に甘えて、
あっと言う間に白水鉱泉の登山口に到着・・・ありがとうございました<(_ _)>

準備中の永松さんに先行して、6時20分、シャクナゲ咲く
白泉荘付近に、この先の開花にも期待に胸を弾ませながら出発。

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白泉荘付近のシャクナゲ

カメラ機材諸々を詰め込み、久しぶりに重荷を担ぐので、
カラダが馴染めず、ペースは上がらずに汗ばかりが吹き出ます(苦笑)

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登山道のあちらこちらでは期待通り、開花したシャクナゲが出迎えてくれたので、ウットリしながら先へと進み、気に入ったシャクナゲを見つけたので撮影タイム。すぐに永松さんも追いついて来られ、「キレイ、キレイ」と言われながら撮影されていました。先に進まれる永松さんを見送った後、僕はもう少し留まって撮影を楽しみました♪

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森の妖精

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シースルーで(^o^)

白水分れ付近から上は蕾が目立つものの、見頃を迎えつつあるシャクナゲもあり、心癒されながら、噴き出す汗を拭いつつ急登を登って、7時50分、テラス岩に到着。やや霞んではいるものの由布岳も前方に見えて展望は抜群、この辺りはシャクナゲの付きも良好で、ほころび始めた蕾が目立ちましたが、陽当たりの良い場所は咲き誇っていました。また心地好い風も吹いていたので、なかなか足が前岳に向かず、20分近くも休憩してしまいました(笑)

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ツルシキミも咲いています

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晩春を謳歌するタチツボスミレ

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テラス岩より

この先から開花しているシャクナゲは見当たりませんでしたが、
登山道でも展望台でも良好な状態の蕾が多数ありました・・・連休後半辺りに期待大です。

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この付近からそよ風はシャットアウト、オマケに初夏とは思えない
夏日のような暑さにグロッキー寸前、滴る汗を拭うのも面倒に思えてきた、8時35分、前岳に到着。

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前岳をバックに蕾を膨らませるシャクナゲ

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涼を味わえるオアシス

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「あー疲れた~」と登山靴もソックスも脱いで大休憩、
永松さんと一緒に談笑しながら、珈琲タイムと洒落こみました(^o^)

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前岳にて

1時間近く、楽しい時間を過ごさせていただいた後、下山しながら撮影を楽しまれる永松さんと別れ、黒岳主峰の高塚山を目指して歩き始めましたが、更に暑さが増したように感じ、オマケにこの先も全くの無風状態、流れ出る汗が止まりません(苦笑)今日は飲料水を3リットル持ってきているので、水に困る事はないと思っているのですが・・・。

青々としたバイケイソウの葉に彩られた上台ウツシには、9時56分に到着。

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上台ウツシ

足下のワチガイソウに気をとられて最初は気付きませんでしたが、『男池へ』の看板がありました。最初は「高塚山へと続く登山道の事を指しているのかな・・・」と思っていましたが、よく見ると、男池方面にトラロープが続いているようで、薄っすらと踏み跡も残っていました。行ってみたいという冒険心をくすぐられながらも、今日は黒岳縦走と決めているので、またの機会に調査してみる事にしました。

※下山後、おいちゃんに尋ねてみたら、4月29日の黒岳山開きで正式に開通する新道、
その名も『クボ新道』との事、ちなみにクボとはこの新道を切り開いた人の苗字からとったそうですよ!

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クボ新道入口

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ワチガイソウ

ここから高塚山山頂を目指して斜面に取り付くのですが、高塚山までなんと遠い事、
多分、この暑さの影響で余計に遠く感じているだけだと思いますが、堪らなくシンドイです。

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三俣山&平治岳

それでも適度に休憩を入れながら頑張って、11時26分、高塚山に到着。

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高塚山・・・バックは大船山

黒岳の山開き前後は多くの登山客で賑わうのですが、今日は山頂に昼食中の夫妻が1組だけでした。

基本的に静寂の山が好きですが、ちょっと寂しいなー。

足早に過ぎ去って、11時53分、真向かいの天狗岩にリハウスしてからランチタイム♪

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大好物のナポリタン

本日はハム&チーズ、マスタードをトッピングしたプレスサンドとナポリタンをご用意\(^o^)/

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シュワッと炭酸水と一緒に美味しくいただきました♪

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美味しく感じる季節になりました

食後はお待ちかねの珈琲タイム(本日の珈琲豆はブラジルサントス)

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初夏の雰囲気を楽しみながら、ゆっくりとした時間を過ごして、13時36分に下山開始。急坂をゆっくりと下りましたが、それでも暑い、未だに氷が残る風穴にて、底から流れ出る涼風を楽しんでから奥ゼリを経て、15時16分、ソババッケに到着。

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まだ氷がたくさん残っています

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シロバナエンレイソウ

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キジムシロ

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ソババッケ

ヤマザクラ咲く平治岳斜面を見ながら小休憩してから再び歩き始めました。

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モミジガサの下で避暑するフデリンドウ

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ヒトリシズカ

フデリンドウ、ヒトリシズカを愛でながら、16時4分、かくし水に到着しましたが、かくし水のシンボルとも言えるオヒョウの大木が伐採されていたのにはビックリ。倒木したわけではないようなので、どんな理由で伐採されたのかが気になるところです・・・。

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かくし水

かくし水の水量は豊富で、珈琲用に3.5リットルほど汲んでから出発。サバノオやヤマルリソウ、シロバナネコノメソウ、ミヤマハコベ、ツクバネソウ、ホウチャクソウ、ジロボウエンゴサク、マムシグサ、イチリンソウ、咲き誇る春山の女王ヤマシャクヤクにも出逢え、足取りも軽やかに、16時30分、無事に下山する事ができました。

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ツクバネソウ

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ヤマシャクヤク
         
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祖母山&大障子岩縦走

2012/04/14(Sat)


天狗岩分岐付近まで来ると天候は急速に回復し始め、
ようやく・・・ようやく、待ちわびた、気持ちの良い青空が広がり、良い縦走日和となりました♪

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天狗岩

20120414③01
ローソク岩

やっぱり、景色を見ながら歩くとテンションもアップ、疲労の度合いもだいぶ軽減されるので足取りも軽やかに歩き、祖母山頂直下の岩場も慎重に通過して、16時3分、祖母山頂(標高1,756.4m)に到着(9℃)

20120414③02
山頂直下の難所

20120414③04
傾山を望む
 
これで祖母・傾山の日帰り縦走は達成したのですが、完全縦走を達成するには障子岩尾根を越えないといけません。まずは宮原分岐で尾平への誘惑に負けないようにしなければ(苦笑)ちょうど、山頂には北谷登山口から登って来られたというご夫婦が居られたので、山頂とのツーショット写真をお願いしてから九合目小屋に向かいました。

20120414③03
祖母山頂にて

ゆっくり下って、10分ほどで到着。冬場は凍結して味わえなかった水場は普通に出ていたので、これから夜間行軍になるので、不慮の事態に備え、2.5リットルの飲料水を確保しました。その後は1個で500カロリーオーバーというドラえもんもビックリの大きなどら焼きでエネルギーを補給してから小屋をあとにしました。

20120414③05
水場

20120414③06
栗入り(^o^)

スズダケのうるさい登山道を抜け、馬の背を慎重に通過、誘惑の宮原分岐には17時6分に到着。休憩すると完全縦走達成への気持ちが途切れて下ってしまいそうになるので、足を止める事もなく、障子岩尾根方面に向かいました(苦笑)

20120414③07
馬の背より

20120414③08
障子岩尾根へ

寂しげな雰囲気の樹林帯を急ぎ足で通過して、17時29分、池の原の展望台に到着。

20120414③09
展望台より

せっかくの絶景、ゆっくりと楽しみたいところでしたが、
まだまだ先は長いので、後ろ髪を引かれながら先を急ぎました・・・。

甲斐駒ヶ岳の黒戸尾根にある刃渡りのような岩場を過ぎると、大障子岩がグッと近づいて来るので、
いつもここで「あと少しで山頂」と喜ぶのですが、まだまだ、そう簡単には辿り着く事はありません(苦笑)

20120414③10
刃渡りの岩場

20120414③11
大障子岩、カッコイイなぁ~

周囲がアーベントロートに照らされる頃、ようやく大障子岩直下に辿り着きました。

20120414③12

20120414③13
アーベントロートに染まる大障子岩

なんとか太陽の残照があるうちに山頂に辿り着きたかったので、
急登を息を弾ませながら駆け登って、18時40分、大障子岩に到着(標高1,451m)

20120414③14
いよいよ、日没の時・・・

20120414③15
大障子岩にて

ホッとひと息したいところでしたが、まだ前障子が残っているので、ここで緊張の糸を切らすわけにはいかず、5分ほど休憩してから出発。これからが正念場、少し荒れ気味なルートなので、ルートを確認しながら慎重に先へと進まないといけません。残照があるうちに不明瞭なところは抜けておきたい、少しでも明るいうちに距離を伸ばしておきたいと先を急いで、20時8分、漆黒の闇にそびえる岩峰を無事に乗り越えて、ラストピークの前障子(標高1,409.2m)に到着。

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前障子にて

周囲は夜の帳が下りているので何にも見えませんでしたが、
ここまで歩き通せた達成感、充実感で心がとても躍っています\(^o^)/

これから登山口まで2時間ちょっと・・・。

さすがに疲労の色が隠せませんが、自分自身を鼓舞しながら、前回はダラダラの下り道に嫌気が差したので、今回はその対策にデジタルオーディオプレーヤーをご用意(^o^)ローキーのテーマソングメドレー(Gonna Fly Now→Eye Of The Tiger→Burning Heart)で元気を貰いつつ、ラストはChariots of Fire(炎のランナー)を聴きながら、22時55分、無事に健男社まで戻って来る事ができました。

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鹿避けネット

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健男社にて

日帰りの縦走でも長期の縦走でも、軽荷でも重荷でも、縦走とは疲労→回復を繰り返しながら先に進む事だと僕は思っています。簡単に言えば、急登で体力を消耗した分、下りや平坦路では遅れた時間を取り戻そうと急がずにマイペースで疲労回復に勤め、更なる難所に備えると言ったところでしょうか(^o^)これは意外と簡単なようで難しく、常に先の事を考えながら進まなければできない事です。これらは入念な下調べや計画があって初めてできる事だと思います。

これから歩くコースの全容、自分の体力や体調等が把握できていなければ、知らない分だけキツイと思うし、その知らない分だけリスクを背負うと思います。今はインターネット最盛期、調べれば、大概の情報は手に入れる事ができるので、知り得た情報を頭に入れながら、日頃から良い方にも悪い方にも、色々な場面を考えながらイメージトレーニングをしていると、実際に縦走した時に気持ち分かもしれませんが、ちょっとは楽になると思うし、安全登山にも繋がると思います。

孫子の兵法にも『彼を知り己を知れば百戦して殆うからず』と書いてあるので(^o^)

自然を自分の目線以下に落として見ないように恐れ敬い、時には親友や恋人と接するような気持ちでも接して欲しいと思います。 ではでは、ゴールデンウィークは安全を第一の目標に掲げ、怪我等のない、充実した山歩きをお楽しみ下さい<(_ _)>
         

縦走路へ・・・

2012/04/14(Sat)


傾山をあとにして、後傾を越え、足早に杉ヶ越分岐まで来ると、
前回まで倒れていなかった木が強風の影響なのか、倒れていました・・・。

20120414②01
杉ヶ越分岐

ガスに包まれて幻想的なセンゲン尾根を快適に歩いて、9時25分、九折越に到着。

20120414②02
センゲン尾根

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九折越

他には誰も居らず、シーズン前の静寂を楽しんでから先へと進みました。

20120414②04
九折越小屋

展望のない縦走路を黙々歩き、手前の偽ピークを見送って、
三角点のある本物のピークの笠松山(標高1,522m)には、10時20分に到着。

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展望のない縦走路

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笠松山の三角点・・・抹茶ようかんでエネルギー補給(^o^)

小休憩してから先を急ぎましたが、この頃になると両膝が少し痛い、膝は無理をすると
ろくな事がないので、少しペースダウンしながら歩いて、11時13分、本谷山(標高1,643m)に到着。

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本谷山

大休憩したい気分でしたが、今日のこの天候、下手に長く休憩するとカラダが冷えて寒いので、
ここでも小休憩のみに止めて、すぐに歩き始めました・・・本当に天候は回復するのでしょうかねぇ(苦笑)

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相変わらず展望のないツライ縦走でしたが、この先には僕の大好きなブナ広場があるので、テンションも歩行スピードもアップ、ガスの中に佇むブナの木々は幻想的で思わずウットリ、心身共に癒されながら先へと進んで、しばらく進むと、12時13分、ブナ広場に到着(2℃)

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スズタケの囲まれた縦走路

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お気に入りの大木

手持ちの飲料水の残量は1.5リットルほど残っていましたが、せっかくなので、こちらで水を補給する事にしました。斜面を少し下って水場まで行くと、チョロチョロとしか出ていなかったので、ホースの入口付近を調べてみると、砂で埋まっていたので掘り起こし、再び砂で埋もれる事がないようにホースの入口付近を石で囲っておきましたが、また埋まって、出が悪くなっているかもしれません。

20120414②11
ブナ広場の水場 

この先の古祖母山までの登りがこの縦走路の正念場だと思っているので、グッと気合いを入れてから登り始めました。少し進んだところで太陽が顔を出し始め、「いよいよ天候も回復かな」と思いましたが、その後は再び雲の中へ消え去り、なかなか晴れてくれません。

20120414②12
ようやく陽射しが・・・

最初はダラッとした登り、先に進むにつれて左右をスズダケに囲まれた
湿度タップリの登山道の中をひたすら歩き続けて、13時47分、古祖母山(標高1,633.1m)に到着(4℃)

気持ちの中ではまだ午前中な気分でしたが、意外に時間をとられてしまっています。

このまま行けば、障子岩尾根を下るのはまた夜だなぁ(苦笑)

前回も夜に歩いているので焦る気持ちはないのですが、やっぱり、昼間歩くよりも
時間がかかってしまいますからねぇ、なんとか陽のあるうちに大障子岩には辿り着きたいものです・・・。

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名物のハシゴ

20120414②14
古祖母山にて

この先も集中力が散漫にならないように、
大好きな芋けんぴで気分をリフレッシュ、新たな気持ちで先へと進みます。

20120414②15
最近では欠かす事のできない行動食(^o^)

もう半分以上の行程を歩いているのですが、先ほどまでの膝の痛みはどこかに消え失せ、適度な疲労感は両足に残るものの、これまで急がず騒がすのマイペースで歩いてきた恩恵で体力の消耗は少なく、気力体力共にまだまだ充実しています。

20120414②16
バイケイソウの芽立ち

古祖母山から障子岳までの縦走路もどことなく好きで、マンサクの歓迎を受けながら心躍りながら登り、山頂直下まで来ると、前回の冬の縦走時にはなかった鹿避けの物々しいフェンスが設置されていました。

20120414②22
春の使者マンサク

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鹿避けのフェンス

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扉を固定しているロープが何重にも施されていたので外すのにひと苦労して、14時41分、障子岳(標高1,703m)に到着(1℃)山頂にもヘリで運ばれたであろう物資が置かれていたので、只でさえ広くない山頂がより一層狭く感じたので、休憩はひと息入れる程度に止め、先を急いで出発。

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障子岳にて

20120414②20
山頂付近のマンサク

20120414②21
祖母山側にも設置されています


祖母山&大障子岩縦走に続く・・・
         
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