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大障子岩・・・初日

2007/05/03(Thu)


PICT0001.jpg
奥岳川

上畑健男社から入山して、
大障子岩を経由して、祖母・傾山を縦走して来ました。

午前4時過ぎの九折登山口付近は快晴、
寒々としていましたが、気持ちの良い早朝でした・・・。

今日の朝食は、自宅から持参した豆ご飯のおにぎり~♪

冷たいままで食べるのも勿体無いので、
コンロで、軽く温めてから食べる事にしました。

が、これがいけなかった・・・コンロを移動しようと
側面を触ったのですが、この部分が、かなり熱くなっていたので、
左手人差し指を火傷してしまいました・・・痛っ。

すぐに氷で冷やしたのですが、
後の祭りで、見事な水ぶくれになってしまいました・・・。

患部は左手人差し指なので、少々痛みはありましたが、
登山に支障は無いので、気を取り直して、準備を済ませました。

3日は快晴の予報でしたが、
4日・5日は雨の予報になっていたので、
九折登山口に車をデポして、上畑健男社を目指して、
山でのお楽しみが満載の28kgのザックを背負って・・・重っ
午前5時6分に九折登山口を出発(8℃)

下山してから、雨の中を4km近くも
道路を歩くのはツライですからね(苦笑)

のんびり慣らし運転をしながら、歩く事約1時間で
大障子岩への登山口がある上畑健男社に6時13分到着(6℃)

さすがにGW、他にも巨大なザックを背負った方々が
何人も登られていました・・・親近感がわいちゃうなぁ~(笑)

この巨大ザックを背負った同胞らと抜きつ抜かれつつ、
1時間ほど、急登を喘ぎながら登ると、小さな沢に到着(11℃)

重たいザックを下ろして、10分ほど休憩して、
沢の水で喉を潤しました・・・冷たくて、美味しい~♪

再度、急登に喘ぎながら、1時間ほど樹林帯を登ると、
気持ちの良い風が吹き抜ける尾根に出る事ができました・・・。

ここからは、アケボノツツジやミツバツツジ、
シャクナゲがチラホラと見え隠れし始め、
疲れたカラダに一服の清涼剤のような感じで癒されました~♪

アケボノツツジの可憐なピンクに見惚れながら、
難所である前障子岩の岩場のトラバースも
難なくクリアーして、山頂に10時47分到着(19℃)

ここまでの登りで、両足の踵が
靴擦れになったようで、とりあえず、登山靴を脱いで、
バンドエイドを貼るなどの応急処置を施しました・・・痛っ。

その後、大休憩して、昼食タイム・・・
クリームパンにレトルトパウチの白桃

その後、今日初のコーヒータイム~♪

疲れたカラダをリフレッシュしてくれる味わいでした~♪

1時間ほど前障子岩に長居した後、
大障子岩に向けて、11時55分に山頂を後にしました・・・暑いなぁ~。

大障子岩には、先程の岩場のトラバースを
迂回して行かなければならなかったのですが、登りで
確認していた看板を、下りでは完全に見逃してしまい、
「もう、このまま下ろう」、
「残りのGW、どうやって過ごそうかな」と、弱音を吐いていると、
30分ほど下ったところで、二人組の登山者に出会い、
「どちらまで行かれたんですか?」と聞かれたので、
「大障子岩に行きたかったのですが・・・」と答えると、
前障子岩まで行かれるとの事で、
大障子岩へのルートを教えて下さるとの事でした。
「確実に分かるのであれば」と、ご好意に甘えて
再度、前障子岩まで登る事にしました・・・ありがとうございます。

今日は予想以上に暑くて、再度、急登を登り返すとなると、
狂ってくるのが、体力配分と水、所要時間ですが、
この時は、諦めずに山行を続けられるという喜びばかりで、
キツい急登にも、暑さにも、靴擦れの痛みにも、へこたれずに、
13時6分に見落としてしまった岩場のトラバースまで
戻って来る事ができました・・・ホッと、ひと安心~♪

とっても親切な二人組の登山者にお礼を・・・と言っても、
山中ですので、何もできませんので、せめて記念撮影だけでも・・・と、
素敵なお二人をパシャッと撮影させて貰って、
後日、写真を送らせて貰うという事で、恩に報いる事にしました。

とても名残惜しかったのですが、先を急がないといけないので、
お二人に見送られながら、大障子岩に向かって出発しました・・・(涙)

「何としても完登するぞ~」と、心に誓いましたが、
ここで、心配になってきたのが、水の残量だったのですが、
ルートミスで、ロスした時間を少しでも取り戻さないと、
日照時間内に9合目にある水場&テント場まで辿り着けないので、
節約モードに入りつつ、先を急いで、15時35分に大障子岩分岐到着。

ここで、水の残量を点検してみると、
3リットル持ってきた水は、600ml前後しか残っていませんでした・・・。

ここから9合目までは、まだ3時間以上かかるので、
今日の暑さからすると、明らかに足りないのですが、
焦っても仕方が無いので、気持ちを落ち着かせる為に、
水不足ですが、ここで、コーヒータイム~♪

疲れたカラダに染み入るような味の珈琲は、まさに絶品♪
予想できる今後の過酷な登山もしばらく忘れて堪能しました・・・。

今後の水やペース配分、所用時間を計算していると、
大きなザックを背負った登山者が登って来られました。

この方もやっぱり、今日の暑さに水不足に陥っておられ、
「地図に池の原の先に水って表示してある」と言われる・・・。

「涸れているのでは?」とお答えしましたが、
やっぱり、この状況下では、
期待してしまうのは、当然の事だと思うのですが・・・(苦笑)

この分岐から1分ほどで大障子岩山頂に行き、
池の原の先にある水場を目指して、痛みが走る足を引きずって、
15時58分に大障子岩山頂を後にしました・・・気温17℃。

登山道脇では、アケボノツツジが見頃を迎えており、
通常であれば、見入ってしまうのですが、花より水という事で、
先を急ぐだけ急いで、転げるように、池の原に16時47分到着(12℃)

「これで助かる~」と、ここまで来るのに
半分近くも消費した水の残量を気にしつつ、金平糖を3個、
口に運んでエネルギーを補充して、水を一口飲んで小休憩・・・。

太陽は早くも山の斜面に姿を消しつつあり、
急かされるようにして、池の原を後にしました・・・。

池の原からすぐに、登山道脇で
テントを張られていたご夫婦の方を発見。

「水場があるからテントを張られているんだぁ~」と勝手に解釈して、
「水場はこの先にあるんですよね~♪」とお尋ねすると、
「はっ、水場?この先では見ていないよ」とのお答え・・・(涙)

水場が無いと分かっていても、
やっぱり、探してしまうのですが、
結局、見つからないまま、宮原に18時14分到着。

この時間帯になると、辺りは薄暗くなり始め、
馬の背と呼ばれる場所だけは
明るいうちに通過しておきたかったので、
先を急ぐ事にしました・・・足の痛みが激化(涙)

歩くたびに痛みが激しさを増すのですが、
ここで治療していたら、明るいうちに馬の背を通過できないので、
「痛くても痛くない精神」で何とか我慢する事に成功しました・・・(苦笑)

前障子岩からずっと、カラダが欲する量の水分が
摂取できていないせいでなのか、
頭痛がしていたのですが、その摂取する水も、
馬の背が見え始めた頃、無くなってしまいました・・・(涙)

無くなってしまうと、頭の中では「水~、水~、水~」と
水の事ばっかり考えてしまうのですが、
無いモノはどうする事もできないので、ひたすら我慢、我慢・・・。

そんなこんなで、歩を休めずに歩き続けていると、
ついに、夕闇が迫るギリギリの時間に、馬の背に到着・・・。

「これを越えれば、9合目にある水場だぁ~」と、
こんな早る気持ちが油断を生み、
最悪の結果を招くのだ・・・と自分に言い聞かせて、
大きく深呼吸し、落ち着いて、無事に馬の背を通過する事ができました。

ホッと、ひと安心して歩いていると、
目の前に飛び込んできたのが、9合目小屋の明かりでした・・・。

「もうすぐだぁ~♪」と、疲れ果てたカラダも、
重いザックも、痛みが走る両足も、カラカラに渇ききった喉も忘れて、
小屋の明かりだけを見つめて、無我夢中で登って、
19時25分に9合目小屋直下にある水場に19時25分到着・・・。

この頃になると、辺りは夕闇に包まれていましたが、
そんな事は構わずに、無我夢中で水を飲み続けました・・・。

すっごく、美味しいなぁ~♪

「水って、こんなにも美味しいんだなぁ~」と再認識させられました。

水場で休憩した後、暗闇でテント張るのも大変だし、
そのテント場もほぼ満員で、張る場所もほとんど無かったので、
小屋に泊まろうかなぁ~と思ったのですが、
水汲みに来られた男性が、
「小屋も満員で、皆、窮屈なのがイヤでテント張ってるよ」と
教えていただいたので、小屋泊まりは、即座に却下したのですが、
問題はテントを張る場所だったのですが、
この男性、「僕の目の前に張ったら良いですよ」と嬉しいお言葉~♪

早速、ヘッドランプを装着して、設営を開始。

あっと言う間に一夜の宿が出来上がり、
その男性としばらく談笑して、テント内へ・・・。

テント内の整理整頓をした後、
お湯を沸かして、お気に入りになったアルファ米の赤飯に注ぎ込み、
15分待っている間に、汲んできた水でバーボンを割って、
極上の水割りに舌鼓を打ちながら、長かった今日の山行を振り返りました。

「よく頑張ったなぁ~」と自分に感心して、
ほろ酔いの良い気分になった頃、
赤飯も出来上がりました・・・美味しいなぁ~♪

お腹も満たされ、良い気分になったので、
テント内でのコーヒータイム~♪

BGMは、隣接する周囲のテントから聴こえてくるイビキ(笑)

下界で聴くイビキはあまり良い印象は持てないのですが、
山で聴くイビキは何とも頼りがいがあって、心地良かったですよ~♪

何かをやり遂げた後の珈琲って、
何だろう、とっても優しい味がするのですが・・・(笑)

珈琲も飲み、後は寝るだけですが、
その前に、両足の靴擦れの
治療をしておかないといけませんでした・・・。

患部を見てみると、両足ともに500円玉大に水泡ができており、
とりあえず、皮を破らないように、消毒した針で血混じりの水を出して、
患部を消毒して、バンドエイド(大)を貼る程度の治療をして、
23時過ぎに明日への鋭気を回復する為に、シュラフに潜り込み、
明日の行程を楽しみに就寝しました・・・2日目に続く。


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新緑

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アケボノツツジ

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花のトンネルをくぐりながら

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前障子岩を仰ぎ見る

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ミツバツツジ

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コーヒータイム~♪

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咲き乱れるアケボノツツジ

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大障子岩に続く登山道

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アケボノツツジに癒されながら

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迫力の岩壁

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遠くに縦走路を望む
         
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