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ブナ立尾根へ・・・初日

2009/08/11(Tue)


午前3時58分、携帯のアラームで目が覚める・・・。

すぐに空模様をチェックしてみると、雲は多いものの、まずまずの天気でした。

とりあえず、洗面等々を済ませ、朝食のチョコパンを食べていると、タクシーの運転手さんから「どこから登るの?」と聞かれたので、「高瀬ダムから・・・」とお伝えすると、「相乗りする?」との問いに、もちろん「お願いしま~す」とお伝えして、始発が到着するまでの間、装備の点検をしたり、駅構内をぶらぶらして、時間を潰しました。

5時過ぎ、ようやく始発の電車が到着し、ザックを背負った方々がぞろぞろと
下車して来られたので、早速、タクシーの運転手さんと高瀬ダムまでの相乗り探しタイム!!

「君は?」

「あっ、鹿島槍かぁー、残念」

何度か振られていたのですが、七倉まで行くという単独の女性をゲット!!

「う~ん、あと1人は欲しいなぁー」と思っていたら、今度も単独の女性で
僕と同じくブナ立尾根を登られるとの事・・・これでだいぶタクシー料金が浮いたなぁ~、ラッキー♪

朝焼け色に染まる山々に見送られながら、5時15分過ぎに信濃大町駅を出発しました。

2009081102.jpg

車内では、タクシーの運転手さんの観光案内に耳を傾けながら楽しく過ごして、5時40分過ぎ、七倉ダム登山口駐車場に到着。ここには登山相談所があり、必ず、こちらに登山届けを出さなければいけません。ちなみに僕はいつも県警の方にメールで登山届けを提出しているのですが、今回はこのような事情からその写しもコピーして持参しましたが、補導員の方の厳しいチェックにドキドキしながらも、なんとか合格する事ができました・・・登山届けは登山者の義務であり、生命線ですからね!

2009081103.jpg
登山届けはちゃんと提出しましょう!

同乗のお二方は事前に書いていなかったので、
補導員の方の厳しい監視下の元で書かされていました(笑)

待機中の間、タクシーの運転手さんがここで水を汲んだ方が良いよと
アドバイスして下さったので、飲料用に2リットル、保冷用に1リットルの計3リットルの水をゲット。

その後、七倉までの方はここで下車となり、
もう1人の方の出発の準備が終わるのを待ってから、高瀬ダム堰堤へと出発。

ここから先は乗車定員3名以上乗せてはいけない決まりだそうで、おまけにゲート入口に居られる監視員の方に2名とお伝えしたら、途中で歩いている人が1名居ても乗せる事はできないそうですよ。

再び、タクシーの運転手さんから高瀬ダムの事をあれこれ教わりながら楽しく過ごして、6時過ぎ、堰堤に到着。気になる料金は全額で8,000円、七倉で下りた方が2,000円、残りの6,000円を僕ら2人で割り勘して、3,000円を支払いました・・・浮いたお金でビール三昧♪

うふっ、思わず含み笑いをしてしまいしたが、これも醍醐味の1つなので、ご容赦を・・・。

さて、女性の方は今日中に野口五郎小屋まで行かれるとの事だったので、ササッと出発されましたが、
僕は烏帽子小屋までなので、高瀬ダムをバックに記念撮影をしてから、6時20分に出発(17℃)

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山頂部はガスっており、展望はちょっと残念でしたが、
空気がひんやりとしていて、暑いのが、と~っても苦手な僕にとってはイイ感じ♪

全長400m程度のトンネルを抜け、テクテク歩いていると、ちょっと古めかしい不動沢の吊橋が・・・大丈夫かなぁと不安を感じながら、ミシミシと音を立てるも、なんとか僕とザックの重量を支えてくれ、無事に通過できたので安心しました(笑)

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ドキドキ

その後、すぐにテント場に到着したので、こちらでトイレを済ませ、更に先に進んでいると、また濁沢の怪しげな雰囲気の吊橋が現れましたが、これも無事にクリアーして歩いていると、水場の標識を発見。ですが、煮沸してからしか飲めないとの事でした・・・先ほどのテント場で幕営しようと思ったら、浄水器を持参した方が得策ですね。

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この先から烏帽子岳までの標高差1,500m、烏帽子小屋までの標高差1,200mのブナ立尾根の急登がいよいよ始まります・・・取り付き、7時14分(20℃)このコースには白いナンバープレートが要所に設置してあり、この取り付きが№12なので、烏帽子小屋は№0になります。

「ふぅ~、先は長いなぁー」

ペース配分を考えながら、ゆっくりと登っていると、なでしこ科のセンジュガンピや九州でもお馴染みのソバナが登山道脇を彩っていました。特にソバナの斜面を覆いつくさんばかりの群生は圧巻で、しばし見惚れていました♪

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ソバナ

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群生するソバナ

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センジュガンピ

その後も適宜休憩を入れたり、行動食でカロリーを補給しながら、タマガワホトトギスやゴゼンタチバナなどの花々に励まされて、12時36分、烏帽子小屋に到着しましたが・・・!!

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タマガワホトトギス

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早くも秋の気配?

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標高2,251m付近にあるタヌキ岩

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この先から滑落注意

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いい感じにうねってます♪

「あっ、コマクサが咲いているぅ~~♪」と、小屋の前に咲いているコマクサを発見!!


思いは通じるもの・・・

コマクサは高山植物の女王と呼ばれている花なので、逢いたいなぁーと思っていたのですが、通常の開花時期は雪解けの7月下旬頃なので、お盆頃に逢う事は叶わなかったのですが、今年は梅雨明けが遅かったのが影響したのか、今を盛りに咲き乱れおり、その可憐な姿に疲れも吹っ飛びましたぁ♪

可憐な女王に出逢えた事を記念して、
まずはビールで・・・オッと、まだ烏帽子岳に登頂しないといけないので、危ない、危ない(笑)

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気を取り直して、まずはペプシー(500円)で乾~杯!!

2009081123.jpg
このシュワッとな喉ごしがたまりません♪

そんな感じで寛いでいたら、周囲を覆っていたガスに動きがあったので、小高い丘に上がって撮影タイムを楽しんだ後、テント泊の受付(500円)を済ませ、テント場へ・・・ちょっと狭いなぁー(苦笑)


三ツ岳方面


姿を現す唐沢岳

張れるだけでもラッキーだと思って、パパッと張り終え、テント内の整理をしていると、「どこから来たの?」と下着1枚で涼んでいたおじさんが話し掛けてこられました。「九州からです」とお答えすると、その方も出身は鹿児島との事でした。霧島連山や開聞岳、特に大崩山などの話で盛り上がった後、「ちょっと烏帽子岳まで行って来ます」とお伝えして、13時47分にテント場を出発(26℃)

砂浜のような花崗岩砂礫とハイマツの登山道を、あちらこちらで咲き乱れているコマクサを愛でながらゆっくりと歩き、ニセ烏帽子岳と呼ばれる手前のピークにも騙されず、団体さんとのすれ違いもニコニコ笑顔で待機、その後も軽快に歩いていると、目前に迫るは烏帽子岳山頂のオベリスク・・・。クサリ場が数箇所ありましたが、どれも短いもので、意外と労せずに、14時30分、烏帽子岳(標高2,628m)に登頂(24℃)

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頂上直下のクサリ場

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う~ん、ガスって、何にも見えないけど、感無量♪

山頂はとっても狭く、記念撮影をしていたら後続の方が来られたので席を譲って、14時40分に下山開始。往路を下っていたら、ちょっとだけガスが晴れ、登り始めの高瀬ダム堰堤を眼下に望む事ができ、何やら達成感のような誇らしげな気持ちが湧いてきて、スッゴく嬉しい気分になりました。


高瀬ダムを眼下に・・・

あちらこちらで寄り道をしながら、16時過ぎ、小屋に到着。まずは塩分補給にポカリスエット(500円)をがぶ飲みし、水2リットル(1リットル:200円)とスーパードライ350ml(600円)を2本ゲットして、テント場へと戻りました♪

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山頂直下より烏帽子小屋方面

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京菓子コレクション・・・ひまわり

マイホームに戻ると、テントは更に増えて、お隣さんとの距離は1mを切っていました(笑)「こんにちわ」とご挨拶すると、良い感じの方々だったので安心しましたが、僕は朝が早いので、何かとご迷惑をお掛けしないかが、ちょっと心配・・・。

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ニコッ♪

近隣住民の方々と井戸端会議をしながら夕食の準備をしていると、
ワンダーフォーゲル部の若者カップルから嬉しい嬉しいスイカの差し入れが・・・ラッキー♪

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夏と言えば、やっぱりコレッ♪

美味しくいただいた後、夕食タイム・・・本日はアルファ白米とキムチ(コチュジャンをトッピング)をご用意。これらをごま油でちょっと焦げ目に炒めると、元気が出るキムチチャーハンの出来上がり~♪

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↑美味しいビールあります↑

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今夜のディナー

ではでは、早速、ひとくち・・・
ホントは辛いのが苦手だけど、この辛さはグッド!!

興味津々のおじさんにもひとくち食べさせると、「ウマイッ」と絶賛して下さいました♪

またビールとの相性もバツグンで、2本目もすぐに空となってしまいました。3本目・・・と言いたいところでしたが、今日は初日、まだまだ先は長いので、ガマン、ガマン(笑)ほろ酔い気分でお腹いっぱいの夕食タイムを終え、ちょっと酔い覚ましに夕暮れ時の珈琲タイムを楽しんだ後、テント内に入り、明日の準備を済ませ、19時30分、早々と就寝しました・・・2日目に続く。

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〆は珈琲タイムで♪
 


         
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