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永田岳・・・2日目

2007/12/30(Sun)


2007123001.jpg
苔生した永田歩道

午前5時過ぎに目が覚めたのですが、あまりの強風と雨だったので、このまま起床するのは一旦見送って、7時30分に起床・・・この頃になると雨は止んでいましたが、相変わらず風は強い。とりあえず、ザックにシュラフなどを収納してから朝食タイム・・・コーンスープに食パンを入れて、軽くグツグツして出来上がり~♪「美味しい~」と朝食にご満悦した後、モーニングコーヒータイム~♪

ゆっくりとした時間を楽しんでいると外から足音が聴こえたので、「ヤクシカかなぁ~」と外を覗いてみると、おっと失礼・・・下山中の単独のヒト科の男性の方でした・・・このコース、人よりもヤクシカやヤクザルと出逢う確率の方が圧倒的に高いような気がします。

お話してみると、昨日、登られた永田岳は雨だったとの事で、この場所よりも少し上で泊まられたとの事でした。「良いお年を~」とお別れして、登山の準備を開始・・・強風に邪魔をされながらも、なんとか無事に終了して、ザックに収納していると、みぞれが降ってきました・・・気温も上がっていないから、このまま雪に変わる事を確信して、9時45分、樹林帯は暑いのであまり汗をかかないように上着だけ雨具を着用して、9時45分に出発(4℃)

このまま雪に変わると思っていましたが、予想に反して、再び小雨が降り始めました・・・。

30分ほど登ったところで暑くなり始めたので雨具を脱ぎ、
半ズボンに切り替えて、季節感全くなしのスタイルで行動を開始。

雨がシトシトと降る中、暗い樹林帯を黙々と登っていると、再び、雨からみぞれへと変わり、みぞれ交じりの雨の中を順調に標高を稼いで、1,087m付近の竹ノ辻(嶽ノ辻、岳の辻の呼び名あり)という場所に10時57分到着(4℃)

「そろそろヤバいかなぁ・・・」と思って、雨具の上下を着用してから記念撮影を・・・と三脚を立てていたのですが、突然、上空から霰(あられ)が前も見えないほど降ってきました…ふぅ~、さすがは屋久島、ダイナミック(苦笑)見る見る間に霰が登山道に降り積もり始め、待っていても止む気配は全く無し・・・結局、降り止まないまま、11時30分に竹の辻を出発・・・。

登り始めるとすぐに七本杉が見える場所に到着しましたが、ガスって何も見えないので、このままスルーして先を急ぎました・・・残念。相変わらず、霰はマシンガンの如く、雨具を叩きつけ、上空の木々から水滴が降り続け、地面は融けた霙でグチョグチョ・・・登山靴の中も爪先辺りがシットリと濡れてきたような感じ。

そんな苦行のような登山が続き、休憩したくても、容赦の無い攻撃から、この身を隠す場所は
どこにも無く、「歩き疲れたなぁ~」と思った頃、姥の岩屋と呼ばれる場所に12時57分到着(5℃)

この場所、上空は岩でシャットアウトされ、やっと休憩ができる・・・と、レジャーシートを敷いて、大休憩~♪エネルギー補給に食パンをかじりながら、ホットポカリで元気を取り戻して、13時30分、姥の岩屋を後にしました。それにしてもよく降る霰ですが、こちらではこの霰が雪のようで、この頃から更に激しさを増して降り続け、先程までグチョグチョだった登山道に見る見る間に降り積もっていきました・・・スゴい♪そんな中を黙々と雪中行軍して行き、桃平と呼ばれる広場に14時23分到着・・・「いい感じの場所だなぁ~」と、ちょうど雪も止んだので、20分ほど休憩してから出発(3℃)

周囲はスッカリ雪景色になった風景を堪能しながら順調に歩を進め、1,500m付近まで来たところで羊羹を食べて、エネルギーの補給を済ませて、15時12分、最初の渡渉地点に到着。岩の上には雪が降り積もっているので、滑らないよう慎重に渡って、無事に渡渉完了・・・ホッとひと安心♪

更に15分ほど行くと、2度目の渡渉地点へと到着。ここは「七つ渡し」と呼ばれる場所で、渡渉は浅瀬を渡って行くので増水していない今日は楽勝だったのですが、この場所、雪景色がとってもキレイ・・・しばらくの間、降雪の中でウットリと見惚れてしまいました・・・ビューティフル~♪

素敵な風景に出逢えて、これまでの苦労が報われて「満足♪満足♪」と、足取りも軽やかに積雪10~20㎝ほどの登山道を木の根っこなどに引っかからないよう注意しながら歩いて、16時31分、無事に鹿之沢小屋へと辿り着きました・・・ふぅ~、やっと着いた~♪

これで明日の行程にゆとりが持てると喜んで小屋内に入ってみると、おっと、びっくり、先客の方が・・・誰も居ないって思ってたから(笑)この方、小屋の中にテントを設営されていて、テント越しに「どこから来たの?」とか「明日はどうするの?」と色々と質問攻め・・・。

この方、昨日に荒川口から入山されていたようで、明日は永田に下りられるとの事で、永田歩道の状況を教えて欲しいと言われ、足で稼いだ情報を教えた後、「外でテントを設営します」と言って、降雪の中、テントの設営開始。場所が狭くて、場所を選べなかったのですが、なんとか無事に設営完了・・・今日から雪中キャンプ~♪

と、浮かれている暇は無く、ザックをテント内に入れて、近くの沢に水を汲みに行き、その後はテント内の天井にソックスやグローブ、登山靴のインソールなどの濡れた物を干して、それから雨具を脱いで、山シャツにダウンベスト、ダウンパンツ、テントシューズに着替えて、ちょっと睡魔が襲ってきたので、30分ほど仮眠タイム♪

少し寝て、バチッと目が覚めた後、コーヒータイムを堪能しながら作戦会議・・・明日はいよいよ永田岳ですが、この悪天候が少し不安でしたが、お腹が空いたので、「明日は明日の風が吹くさ」と会議を終了して、早速、夕食作り・・・今晩は冷えているので、冬のテント泊はやっぱり雑炊が1番だね・・・と、今夜のメニューはカニの雑炊~♪「ハフゥ、ハフゥ」と温もって、とってもシアワセな夕食タイムとなりました♪

その後はテントを激しく叩く雪の音を聴きながら晩酌タイム~♪焼酎のお湯割りを飲みながら、休む間も無く激しく降り続ける雪に明日からの行程に少し不安を感じつつ、シュラフ内に濡れた衣類を入れて人間乾燥機になりながら、22時40分、就寝しました…3日目に続く。


2007123002.jpg
竹ノ辻にて

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姥の岩屋

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桃平で憩う

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沢を渡る

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美しい七つ渡し①

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美しい七つ渡し②

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鹿之沢小屋に到着
         
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