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三俣山&星生山周遊

2010/01/17(Sun)



九重連山の夜明け

午前4時過ぎの大曲登山口周辺は快晴、
今朝の朝駆けの成功は間違いなしと太鼓判押すほどのお天気でした♪

駐車場内は意外と空きがあり、安全な場所へ無事に駐車する事ができ、ホッとひと安心。

夜明けまであまり時間もないので、手早く準備を済ませて、4時32分に出発(-6℃)

冬は空気が澄んでいるので上空に広がる天然のプラネタリウムも他のシーズン以上に輝きを増していて、ファンタスティック♪そういう事なので、ついつい上空の星空に見惚れながら歩いてしまうのですが、本日の鉱山道路は部分的にアイスバーンになっている箇所が多々あり、デンジャラスゾーンだったので、何度かヒヤッとする思いをしながらも楽しんで先へと進みました(笑)

スガモリ越えの急登にあえぎながらも、あまり汗をかかないようにゆっくりと登り続けて、5時20分、スガモリ峠の休憩所に到着。懐かしい味わいのバターボールを口に放り込んでエネルギー補給をしながら5分ほど休憩してから三俣山に取り付きました。

滑落する心配が少ない九重連山では、体重移動の訓練にもなるので、登りではなるべく簡易アイゼンに頼らずに登っていくのですが、今朝の西峰へと続く登山道は昨日溶けた雪がガチガチに凍り付いてアイスバーンになっていたので、「しまったなぁー」と装着しなかった事にちょっと後悔(苦笑)ですが、中腹付近まで登って来ると、だいぶ雪も締まってきたので、その後も注意しながら登って無事に稜線へと辿り着くと、目的地の南峰へまっしぐらのはずが、本峰分岐まではよく踏まれていてシッカリとトレースがあったのに、分岐から先はトレースも何もない雪原が広がっていました。「最初は道間違えたのかな?」と思ったのですが、ルートはこの先に間違いがないみたい・・・。

夜明けまであまり時間もないので、意を決して雪原にダイブ~。

「短期間でよく積もったね」と感心しながら膝上までのラッセルで進んでいると、本峰からのトレースと合流しました。「皆さん、本峰経由で南峰に向かわれていたんですねぇ」と、ちょっとガッカリしながらも、夜明けには確実に間に合うのでその後も先を急ぎ、6時24分、南峰に到着(-10℃)

ここから先は山頂にザックをデポして、サブザックにカメラ機材等を入れ、軽量なスタイルで坊ガツル方面に壷足ラッセルで180mほど下降して、6時46分、お気に入りのテラスに到着。しばらくすると、大船山の肩から太陽も顔を出して、今年初のくじゅうでのご来光も拝む事ができました♪

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大船山の夜明け

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祖母・傾山遠望

その後もあれやこれやと撮影して、8時1分、ザックをデポしている南峰の山頂に登り始め、30分ほどで戻ると山頂一帯は強風が吹き荒れて寒かったので、絶景を満喫する間もなく、ササッと下山開始。

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ところどころ、ズボッと嵌まりながら下って、10時4分、北千里浜に到着。


僕の大好きな場所♪

今日は快晴の雪山なのに人も疎らでしたが、トレースはしっかりとあるので歩きやすく、北千里浜の独特な世界を満喫しながら歩いて、久住分かれまでの急登も今日のような快晴時には全く苦にならず、マイペースで登って、10時53分、久住分かれに到着・・・さすがにこちらはくじゅう銀座、大勢の登山客で賑わっています(笑)




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阿蘇五岳遠望

「久住分かれ避難小屋の中も多いのかな?」と
覗いてみると男性が3人しか居られず、オッ、意外に少ない♪

せっかくの空きなので、こちらで珈琲タイムを楽しむ事にしました。

いつものミルでゴ~リゴリ~♪と挽いていたら、他の方々から
チラッチラッと見られているのが分かったので、ちょっと照れました(汗)

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が、う~ん、やっぱり、挽きたての珈琲は美味しい~♪

2010011709.jpg

そんなこんなで過ごしていると、時計の針は12時近くを回っていました。

さすがにお昼近くになると小屋内も少し混雑し始めましたが、
居心地が悪いわけでもないので、こちらで昼食を食べてから出発する事にしました。

本日の食材にはサッポロ一番 みそラーメン、焼き豚、キムチをご用意し、先ずは焼き豚とキムチをごま油で炒め、その後、水を足して沸騰したら、ラーメンを加えるだけの簡単メニューなのですが、カラダの芯からポッカポカにあったまって、とっても美味しかったですぅ♪

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食事を終えると、さすがに混雑がヒドくなってきたので、
パパッと片付けを済ませ、12時37分、避難小屋を脱出して星生崎へと登り始めました。

こちらの登山道もシッカリとトレースが付いているので歩きやすく、あっと言う間に星生崎に到着。そのまま星生山頂へと続く縦走路を絶景を楽しみながら、ゆっくりと歩いて、13時16分、星生山の頂に到着。

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北側は風が強くて寒かったのですが、南側はそよ風で過ごしやすそうだったので、
オリジナルチャイを作って味わいながら山頂からの絶景を楽しんで、のんびりと過ごしました♪

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濃厚な牛乳でチャイを作ります!!

2010011716.jpg
雪景色も似合うストームクッカー♪

時刻も14時を過ぎたところで、名残を惜しみながらも下山開始。

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帰りは星生新道の急坂を行くので簡易アイゼンを装着してから下り始めましたが、途中からは滑り止めの意味があんまりないほど滑ります。これだったら、アイゼンを装着している方が危ないなーと思いつつも、14時38分、無事に台地まで下る事ができ、最後の別れを惜しんでから下山しました・・・。

2010011718.jpg
星生山を振り返る

下り始めてすぐ、前方に座り込んでいる人を発見したので、「何かな?」と思っていたら、男性が3人居られ、座り込んでいる男性が6本足のアイゼンを雪面に引っ掛かって転倒してしまい、左足首を骨折されたとの事でした。

何かお手伝いできる事はないか・・・と、途中までルート工作をしながら付き添いましたが、「もう大丈夫なので」と言われ、何度か最後まで付き合うように言ったのですが、あまり無理強いをするのもいけないと思い、後ろ髪を引かれる思いでお別れしました・・・。

その後はシリセードで快適に下っていたのですが、単独の男性が空荷で登って来られ、「怪我された方ですか?」と間違えられました。「いやいや、実は・・・」とお話してみると、この男性の方、登山口に待機している救急車を見て、ご自分も何かお手伝いできないか・・・と思いながら登って来られたとの事でした。だったら、僕は登山口まで下りて現状を救助隊の方々にお伝えするので、上の方々と合流したら状況をお知らせいただくように僕の携帯番号をお教えして、再びシリセードで下り、16時過ぎに下山。

登山口付近には怪我されたグループの方々のザックを預かって下山されたという鹿児島から来られているご夫妻がちょうど救助隊の方とお話をされていたので、およその現在地、パーティの人数、怪我人の状態をお伝えしました。それに加え、登山道の状態もお伝えし、救助隊の方々は全員が革靴で滑り止め器具をお持ちではなかったので、「人力でのレスキューはちょっと無理なのでは?」と鹿児島のご夫妻と一緒になってお伝えすると、救助隊の方も大分県警にヘリの出動要請をしているとの事でした。すると、先ほどの単独の方がお電話が・・・。今、ちょうど開けた場所に居るとの事だったので、ヘリが確実に飛ぶのかを確認すると、大分県警がダメでも、熊本の防災ヘリに出動を要請されるとの事で、絶対に飛ぶと言われたので、その事をお伝えして貰い、その場で待機して貰う事にしました・・・ホッ。

その後、単独の男性も下りて来られ、ヘリの到着を待っていたのですが、
なかなか来る気配がないので、無事に救助される事を祈りながら帰路に着きました。
         
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