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古き良き道を歩く

2010/02/21(Sun)



雨降り峠より

午前7時過ぎの久住高原周辺は晴れ、
山頂付近に雲がかかるものの気持ちの良い青空が広がっていました。

さて、本日は久しぶりの晴天なので少し距離を歩きたいと思い、古から利用されてきた南登山口からのコースをチョイスしてみました。以前は表登山道として多くの岳人に愛されてきたこのコースも、やまなみハイウェイの開通やマイカーの普及などで、今は利用する人も疎らの裏登山道に変わってしまい、少し淋しい気持ちになりますが、逆に言えば、静かにロングコースを楽しめるという特典もあるので、牧の戸峠コースなどの表登山道の喧騒が苦手で静かな山行を楽しみたいと思っている方々にはオススメのコースです。

もう1つ、九重連山の山塊の大きさを感じる事ができるのもこのコースの魅力です!

本日は南登山口の駐車場には駐車せずに少しフライングして、くじゅう花公園の前にある北原白秋と徳富蘇峰の歌碑がある小高い丘の雨降り峠の2~3台の駐車スペースに駐車して、久しぶりの快晴に心躍りながら準備を済ませて、7時40分に登山口を出発(-3℃)

2010022102.jpg

目の前にそびえ立つ九重連山を仰ぎ見ながら、牧野道を20分ほど登ると有料道路と交差するので道路下のトンネルを通って反対側へ・・・。渡りきると、カラダがだいぶ温もってきたので、アウタージャケットやネックウォーマーなどを脱ぎ、衣類調整(プルオーバー+アンダーTシャツ)をしてから先に進みました。

15分ほど歩くと小さな沢に出たので、
こちらで火照った顔を洗うのですが、雪解け水は・・・とっても冷たい(笑)

更に先に進み、赤川コースにトラバースする分岐も過ぎて、斜面を上がると・・・!?

2010022104.jpg

そこには重機が入り、林道工事が行われていました。

『なぜ、ここに林道が必要なのか』

その地域に住む人々が便利になったり、生命に関わるような工事であれば、それは仕方がない事で外部から休日だけ訪れる僕が意見を言うのはおかしいと思うのですが、この工事には明らかに前記のような意味があるようには感じず、観光の為に・・・というような雰囲気が漂っているように感じます。

国立公園の定義として、『日本のすぐれた自然の風景地を保護する・・・』という文言が含まれており、僕ら登山者も動植物を持ち帰ったりしないし、ゴミなどは落とさないように注意するのはもちろんの事、仮にゴミなどが落ちていたりしたら、可能な限りは拾ったりして、限りある自然をいつまでも大事に保護して、未来に繋げる努力をしているのに、そのお手本となるはずの行政は環境保護などをアピールする一方で、森や草原を切り開き、限りある自然を大規模に破壊しているのが現状だと思います。

最近は坊ガツルの避難小屋の建て替え工事で国立公園内に工事車両が入る時も登山口に水槽を設置して外来種が入らないように予防したり、坊ガツルではゴムマットを敷いて地面を保護したり・・・と、やっと、この九重連山周辺を統治する行政も環境保護に力を入れるようになったんだなーと感心していたのですが、これはラムサール条約の関係で行っているだけなのかな・・・と疑われても仕方がないと思います。

今現在、自然環境は微妙なバランスの上で成り立っていると思います。これが良い方向に向かうのか、悪い方向に向かうのか、今が一番大事な時期だと僕は思います。なので、自然に負担を与えるような工事など、もう少し慎重になっていただきたいと願います・・・中止にする選択肢もあると思います。

苛立ちを感じながらも、8時31分、猪鹿狼(いから)寺本堂跡に到着。



こちらには礎石があるので、登山の安全を祈ってから先を急ぎました。この先からは七曲がりと呼ばれるジグザグの登りになるのですが、降り積もった落ち葉は足に優しく、自然林もとっても気持ち良く、快適に登っていると、足元にドングリの芽立ちを発見!!生命の力強さに心奪われ、30分ほど眺めてから先に進みました♪


ドングリ、ガンバレ!!

その後も気持ちの良い汗をかきながら登り続けて、10時44分、神明水に到着(5℃)

2010022108.jpg

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稲星山を仰ぎ見る

気になる水量ですが、飲める程度に流れ出ていたので、
美味しい湧き水に喉を潤しながら、10分ほど休憩して稲星山に取り付きました。

広がる絶景に何度も足を止めながら登って、11時15分、稲星山に到着。

2010022110.jpg

風が強かったので早々と退散し、次の目的地である中岳を目指します。

2010022111.jpg
中岳と天狗ヶ城を望む

まだ薄っすらと雪が残る稲星山斜面をゆっくりと下り、中岳に取り付きます。途中、梯子場やロープ場がありましたが、どれも難しい事はなく、それでも油断しないよう慎重に進んで、11時54分、中岳に到着。

2010022112.jpg
三俣山を望む

そろそろお腹も空いてきたので、こちらで昼食タイムと思ったのですが、見下ろせば、御池が完全氷結しているみたいだったので、御池の畔で食べた方が冬っぽくて楽しそうだと思え、早速、移動開始。途中、池の小屋にも立ち寄りましたが、小屋内は暗く、数人の方々が昼食中でした。「う~ん、やっぱり、今日のような快晴の時は外が良いな~♪」と、12時10分、御池の畔に到着(10℃)

2010022113.jpg
池の小屋

早速、昼食の準備開始!!

2010022114.jpg
ストームクッカー☆最強バージョン!!

本日は食材にだんご、さといも、大根、ニンジン、白ネギ、
小ネギ、ゴボウ、油揚げ、豚肉、味噌をご用意して、『だご汁』を作ってみました。

2010022115.jpg
だご汁

この完全氷結の御池を見ながら、
鼻頭を赤くしながら食べる『だご汁』はほっこり温まって優しい味わいでした♪

お腹も心も満足し、食後にオリジナルチャイを飲もうとしていると、御池の入口付近に見慣れたご婦人のお姿が・・・時計の針は14時近く、ほぼ間違いはない(笑)チャイを温めながらお待ちしていると、やっぱり、長崎の奥様♪対岸が近づくにつれ、僕の存在に気付いていただき、チャイを飲みながら、ご主人をお待ちする事にしました。しばらくすると、ご主人も到着なされ、今年初の再会を喜び合いました・・・今年も宜しくお願いします♪

2010022116.jpg
オリジナルチャイ

そして、今年初のとっても美味しいチャンポンもいただきました・・・ご馳走様でした!

2010022117.jpg
今年初チャンポン♪

食後の珈琲タイムを済ませると、
下山後のお楽しみにもお誘いいただき、長崎のご夫妻は中岳へ、僕は15時19分に下山開始。

2010022118.jpg

下山路は雪や霜柱が解けてドロドロで滑りやすかったので、四苦八苦しながらゆっくりと下り、中腹付近まで下りてくると、やっと歩きやすくなり、その後は快適に下って、17時26分、無事に下山する事ができました。



下山後、牧の戸峠まで車で移動して、長崎のご夫妻と合流しさせていただき、『九重星生温泉 山恵の湯』では絶景露天風呂を、そして、玖珠町にある『七輪炭火焼 その田』では焼肉などをお腹いっぱいいただきました・・・とっても美味しかったです、ご馳走様でした♪

2010022120.jpg
くぅ~、デリシャスゥ~♪
         
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