スポンサーサイト

--/--/--(--)


上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
         

白馬岳へ・・・4日目

2010/07/23(Fri)


午前2時30分過ぎに目が覚めたので外の様子をベンチレーターから伺ってみると、ガスっているものの雨の心配はなさそうなので、ホッとしました。もう少しだけ寝ようかなと思ったのですが、本日も行程は長いので、このまま出発の準備に取り掛かる事にしました。今朝はあまりお腹が空かないので朝食は割愛して、シュラフ等を片付けて着替え等を済ませた後、テントの撤収作業を手早く済ませて、いつものようにロキソニンを飲んで、4時5分に出発(13℃)

すぐに朝日岳との分岐がある水谷のコルを水平道に進路を取るのですが、水平とは名ばかりでアップダウンの連続です・・・。早朝からなかなかツラいところですが、まだまだ残雪が多く、雪渓を歩く場面が多いので、踏み抜きや滑落などに気を付けながら集中して歩いていたら、あっと言う間に時間が過ぎ、5時54分、朝日岳との分岐に到着。

2010072301.jpg
赤ペンキを目印にして歩く

2010072337.jpg
朝日岳との分岐

休憩はせずに先に進んで、6時20分、小桜ヶ原に到着したので、5分ほど休憩して歩き始めました。天候はいまいちでしたが、登山道脇にはハクサンコザクラやエゾリュウキンカ、チングルマ、ミネウスユキソウ、イヨフウロ、オタカラコウなど多くの花々が咲いていたので、あちらこちらで道草をしながら楽しく歩き、その後、殺風景な岩屑の斜面を黙々と登って、9時56分、雪倉岳(2,610.9m)に登頂(15℃)

2010072302.jpg
木道が続きます

2010072303.jpg
エゾリュウキンカ

2010072304.jpg
ミネウスユキソウ

2010072306.jpg
天候も回復の兆し

2010072307.jpg
雪倉岳へ最後の登り

2010072308.jpg
雪倉岳にて

記念撮影を済ませた後、登山靴を脱いで、30分ほど大休憩してから先に進みましたが、この頃には天候も回復し、真っ青な気持ちの良い青空が広がっていました。

2010072310.jpg
白馬岳を望む

2010072309.jpg
雪倉岳を振り返る

絶景を堪能しながら30分ほど下って、雪倉岳避難小屋に到着。せっかくなので、小屋内を拝見させていただいたのですが、なかなかキレイで驚きましたが、非常時のみ利用可との事です。

2010072311.jpg
雪倉岳避難小屋内

避難小屋から20分ほど歩くと、チングルマ、コバイケイソウなどのお花畑と雪渓の雪解け水が流れる、とても素敵な場所に辿り着いたので、先を急ぎたい気持ちはありましたが、このまま通過するだけでは非常に勿体ないので、大休憩をする事にしました。スーパーデリオス(浄水器)で2リットルの水を濾過して飲料水にしたり、お花畑を撮影したり、雪解け水で冷やしたタオルでカラダを拭いたり・・・シアワセ~♪

2010072312.jpg
いざ白馬岳へ

2010072314.jpg
水量豊富に流れています

2010072315.jpg
出発まで冷やしておきます

2010072316.jpg
コバイケイソウ(背景の山は白馬岳)


チングルマのお花畑(クリックで拡大)

その後もしばらくの間、お花畑にウットリしながら楽しい時間を過ごして、12時26分、本日2度目のロキソニンを飲んで、目の前にそびえる白馬岳の頂を目指して出発。雪渓のトラバースではだいぶ気温が上がっていたので雪がグズグズで足下が崩れたりしないか、ドキドキしながらのトラバースでしたが、ゆっくり、確実に進んで無事に通過する事ができ、15時7分、三国境に到着(20℃)

2010072318.jpg
雪渓をトラバース

2010072319.jpg
絶景に見惚れながら

2010072317.jpg
ハクサンイチゲ

2010072320.jpg
鉢の鞍部から往路を望む

2010072321.jpg
三国境

10分ほど休憩して先を急ぎ、馬ノ背と呼ばれる露岩帯も無事に通り抜け、16時20分、白馬岳(2,932.2m)に登頂(16℃)あいにく、周囲はガスに覆われてしまって展望はありませんでしたが、ようやくここまで辿り着く事ができた達成感と本日の残りの行程は下るだけという安堵感から

「う~ん、感無量」

2010072322.jpg

2010072323.jpg
馬ノ背が続きます

2010072324.jpg
ブロッケンも出現

2010072325.jpg
白馬岳にて

20分ほど休憩して、本日の幕営地である白馬岳頂上宿舎のテント場を目指して下り始めました。

2010072326.jpg
白馬山荘を眼下に

あとは下るだけ・・・とは言っても、さすがにこの時間帯になると疲労度はピークに達しており、気持ちは先に行けども、カラダはなかなか思うように進みません。それでも白馬山荘でひと休みして更に頑張って下って、17時10分過ぎに白馬岳頂上宿舎への分岐に到着したので下ってみるのですが、テント場への入口は分かっても受付をするところが案内板もないので分かりません。おまけに建物のあちらこちらには宿泊者以外立ち入り禁止の立て札ばっかり・・・。仕方がないので大雪渓側に下ってみると、ようやくテント場の受付の看板を発見しましたが、なぜ、上の方にテントの受付場所を知らせる看板が一つもないのか不思議です・・・登山者は大雪渓からだけではないと思うんですけどねぇ(苦笑)

2010072327.jpg
食堂入口

食堂兼テントの受付にて、テント泊の受付(500円)を済ませた後、
まずはやたらと高い唐揚げ(450円)をつまみに生ビール(900円)で乾杯。

2010072328.jpg
ビールは高いとは思わないのですが・・・(笑)

ほろ酔い気分になった後、食堂前にある自動販売機で缶ビール(350ml:550円)とアクエリアス(500ml:450円)を購入してからテント場に向かいましたが、朝日小屋と違って、こちらはかなり多かったのですが、入口付近に場所を見出して無事に設営完了。

2010072329.jpg
自動販売機

2010072330.jpg
テント場付近に咲き乱れるミヤマオダマキ

2010072331.jpg
テント場

先ほどの受付の人の話では飲料水は黄色のタンクから汲んで下さいとの事だったのですが、誰も汲んでおらず、皆さん、水入れを持って、どこか違うところに汲みに行かれている様子だったので、女性の方に聞いてみると大雪渓側にちょっと下ったところに雪渓の雪解け水がたくさん出ているとの事でした・・・。とりあえず、今日は夕暮れが良さそうなので水汲みは後回しにして、近くにある丸山(2,768m)まで登ってみる事にしました。8分ほどで到着しましたが、夕暮れを鑑賞しようと大勢の宿泊客で賑わっていました。その隙間に陣取って風強い中を待機していると、とっても素敵なショーに出逢う事ができましたぁ♪


暮れゆく剱岳(クリックで拡大)


杓子岳とかなとこ雲(クリックで拡大)

※かなとこ雲とは・・・成長した積乱雲の頂上部分が平らに広がったもの

2010072334.jpg
夕暮れ

1人、2人と帰る中、最後の最後まで粘って、夜の帳が下りる頃に下山開始。


夕焼け小焼け(クリックで拡大)

途中、大雪渓側にちょっと下って、雪渓の水を5リットル汲んでからテント場に戻りました。先ほど食べた唐揚げのおかげであまりお腹も空かないので、今宵はベビーバーグをフライパンで焼き、ケチャップをトッピングして、ビールと一緒に美味しくいただき、21時過ぎ、ほろ酔い気分で就寝・・・4日目に続く。

2010072336.jpg
         
Calendar
09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
New diary
Archive
Category
Search in the blog
くじゅうの空

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。
Web PhotoGallery


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。
Cafe@Master

かふぇ@マスター

matsuzaki


QR
Favorite store
さかいや・オンラインショップ
アイシーアイ石井スポーツ
好日山荘Webショップ
山渓オンラインショップ
アウトドアーズvic2
ロッジ楽天市場店
アシーズブリッジ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。
Advertisement

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。