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豪雪の三俣山

2011/02/16(Wed)


午前0時40分、携帯のアラームで目が覚める。
ホットココアとカップヌードル(カレー味)で朝食を済ませて、出発の準備開始!!

本日の三俣山もトレースは期待できそうにないので、長者原から夏時間での朝駆けです(苦笑)

登山靴を履き、トイレの前で準備をしていると、男性の方が話しかけてこられ、
「これから三俣山に登る」とお伝えすると、ご自身も「3時頃から登り始め、西峰に行く」と言われました。

「トレース付けておきますが、バテていたらご助力お願いします」とお伝えして、
お別れした後、本日は初っ端から軽アイゼンを装着して、1時50分に長者原の駐車場を出発(-10℃)

ヘルスセンター前はアイスバーンになっていたので、軽アイゼンを食い込ませながら恐る恐る通過、鉱山道路でもある登山道は入口付近から積雪15cm~20cmほどでしたが、しっかりとトレースがあり、「この調子だと、だいぶ時間が短縮できる」と安心しながら歩き、2時32分、坊原分岐に到着しましたが、坊原方面にトレースがなかったので、引き続き、鉱山道路を経由します。

しかし、トレースは、この先の地震計のところまででストップしており、登山者のトレースではなかったようです・・・う~ん、残念。落胆もしておれず、気合を入れて進まないと、夜明けに間に合わなくなってしまいます。この先から大曲登山口からの合流地点までは、場所によっては腰付近まで積雪があり、汗をかきながら進み、3時13分、大曲登山口との合流地点に到着。大曲登山口方面からもトレースはなく、「先ほどの男性の方は大丈夫かなぁ~」と思いながら、5分ほど休憩した後、先を急ぎます。

この先の膝上まで埋まる吹き溜まりに悪戦苦闘しながら歩いていると、後続からライトが2つ見えたので、無事に来られたようで、ホッと、ひと安心。崖ギリギリで吹き溜まりをラッセルしながら進むのは危ないので、フェンスのところを伝う裏技で無事に突破し、その後は岩場を登って高巻きに通過、スガモリ越の急登に取り付きます。スガモリ越の急登は、風で雪が飛ばされるので積雪量は少なく、無積雪期とあまり変わらない時間で登る事ができ、4時20分、スガモリ峠の休憩所に到着。こちらは吹き溜まりが占拠していて使い物にならず、岩陰で風を避けながら小休憩してから西峰に取り付きました。

頂上部へ続くトレースは見当たらず、相当な時間のロスを覚悟しなければなりません。でも、1歩、1歩、ゆっくりでも登って行けば、いつかは西峰に辿り着くので、そう思えば、多少は気が楽になります。

「もし、夜明けに間に合わなかったら・・・」という不安はありますけどねぇ(苦笑)

直登したり、トラバースしたりしながら、なるべく積雪量の少なく場所を探しながら進むのですが、雪面が脆く、腰まで埋まる事も度々あり、疲労が蓄積していきます。2/3ほど登ったところで、長者原でお会いした方とは違う男性の方が追いついて来られ、「シンドイですねぇ」とお互いに苦笑い。それでも、1人よりも2人、後続にもライトが見えており、2人よりも3人、同じ目的でこの斜面に取り付いている・・・と思うと、力も湧いてきます!!その後も自分を叱咤激励しながら登って、5時41分、無事に西峰まで這い上がる事ができました。「シンドかったなぁ~」と休憩していると、先ほどの方は休憩もそこそこに本峰方面へと取り付かれます。「僕も頑張ろう」と力を貰って、先を急ぎました。

この先、西峰と本峰の鞍部から先は積雪量は15~30cmほどで、
スガモリ峠から西峰間に比べたら歩きやすく、6時23分、夜明け前にⅣ峰へと辿り着く事ができました。

先に辿り着かれていた方に「お疲れ様でした」と声を掛け、これからが頑張ったご褒美の写真タイム♪撮影の準備を始めていると、この方はこれから本峰に移動されるとの事、またどこかでお会いできる事を楽しみにして後姿を見送りました。

2011021601.jpg
黎明の大船山

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ガスに包まれる九重山群

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大船山の夜明け

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白銀の峰々

絶景を堪能していましたが、Ⅳ峰は風が強く、手が凍結してフリーズしてしまったので、「これ以上はヤバイ」と岩陰に隠れてココアを飲んで鋭気を取り戻した後、先ほどの男性のあとを辿って、本峰へと向かいました。

2011021606.jpg
Ⅳ峰より本峰を望む

先行者の足跡を辿って登るのですが、
僕が歩くとズボッと膝上まで埋まるところもあり、ちょっとヘコみながらも、7時46分、本峰に到着。

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地吹雪

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三俣山本峰

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飯田高原を眼下に

達成感に浸りながらも、睡魔と疲労が襲ってきたので、早々と下山開始。

2011021610.jpg

黙々と歩いて、西峰直下まで辿り着くと、先ほどの方ともう一人、長者原でお会いした方が居られたので、3人で談笑していると、長者原でお会いした方から名刺を頂戴しましたが、名刺を見るなり、すぐに「あっ、オアシスさんですか?」と言うと、お二人ともキョトンとされていたので、「あっ、僕、matsuzakiです」とお伝えしました。もう一人の方も話の中でお名前が出たので、「悠悠さん??」と思っていたのですが、冬は皆さん、ニット帽などで武装されているので自信が持てずに声を掛けれずにいましたが、これで安心しました・・・あのⅣ峰行ったり、本峰に軽々と登ったりしていた抜群の体力の持ち主が悠悠さんだったので、すぐに納得した次第でした♪

P1040609.jpg
悠悠さんが撮影されたダブルダイヤのご来光

他の方々とはお会いした事があったのですが、オアシスさんとお会いするのは今回が初めてだったんです。人伝にオアシスさんが僕に会ってみたいとお聞きしていたので、僕もオアシスさんの事をくじゅうの歴史などにお詳しい方とお聞きしていたので、「いつかお会いした時はお話を伺ってみたいなぁ~」と思っていたのですが、まさか、まさか、3人しか登っていないような山でお会いできるとは夢にも思いませんでした♪

帰路は悠悠さんを隊長にラッセルをお任せして、後続を同行させていただき、
オアシスさんからくじゅうの歴史のレクチャーしていただきながら楽しく歩かせていただきました。

2011021611.jpg
悠悠さんとオアシスさん

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山々に囲まれた北千里浜

登りは辛かった西峰斜面でしたが、帰りは楽をさせて貰って、9時25分、スガモリ峠に到着。

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吹き溜まりに占拠された休憩所

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西峰を振り返る・・・

小休憩して先を急ぐのですが、行きに付けていたトレースは地吹雪に掻き消されており、再び、ラッセルしながら進みます。鉱山道路の吹き溜まりゾーンを越えた頃、オアシスさんが朝駆けされている木下さんにTELされたので、僕も年始のご挨拶がまだだったので、「今年も宜しくお願いします」とご挨拶。それから「今日は疲れたので、長者原でとり天定食を食べて帰ります」とお伝えすると、悠悠さんとオアシスさん、そして、僕の分までゴチソウして下さるとの事、さすが、太っ腹です・・・ありがとうございます♪♪

2011021616.jpg
スガモリ越を振り返る

2011021617.jpg
吹き溜まりに支配された鉱山道路・・・滑落にご注意を!!

そうなると、疲労困憊のカラダも軽やかになり、帰りはオアシスさんが長者原まで送って下さるとの事で、楽しい山談義に花を咲かせながら、ルンルン気分で歩き、11時過ぎ、無事に大曲登山口まで辿り着く事ができました。

その後、長者原に移動して、とり天定食を食べに
ヘルスセンターに向かうと、本日は残念な事に定休日・・・次回への持ち越し(笑)となりました。
         
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