スポンサーサイト

--/--/--(--)


上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
         

常念山脈縦走・・・5日目

2011/05/05(Thu)



松本市の夜景(クリックで拡大)

午前2時6分に目が覚めたので、ベンチレーターから外の様子を伺ってみると、夜景がとてもキレイだったので、カメラと三脚を持ち出して撮影タイム(-4℃)満足してテントに戻ると、特製ココアを飲みながら朝食を作ります。今朝は昨晩の夕食に予定していたライトツナ・カレーに、チキンコンソメと水250mlを加えて、シンプルにカレースープにしてみたのですが、これがウマイッ♪

fbe234b2.jpg
カレースープ(F-01C撮影)

その後、珈琲を淹れましたが、1杯分だけ飲んで、
残りはテルモスに入れて、夜明けを見ながら飲みたいと思います。

2011050508.jpg
↑こんな感じに・・・

4時も過ぎる頃になると空も明るくなり始めたので、蝶ヶ岳山頂に向かい、何分もかからずに到着。

まだ誰も居らず、静かな山頂で夜明け前の厳かな雰囲気を楽しみました。

2011050503.jpg
朝焼け

2011050504.jpg
妙高・火打山遠望

夜明けが近づくにつれ、夜明けを待つ人々で山頂も賑わうようになり、僕もモーニング珈琲を飲みながら、その瞬間を待つのですが、東の空の水平線の雲が邪魔をして、ちょっと遅めの夜明けとなってしまいました(苦笑)

2011050505.jpg
朝日に輝く穂高連峰


純白の槍ヶ岳(クリックで拡大)

2011050507.jpg
さらば、蝶ヶ岳・・・

2011050509.jpg

テント場に戻ると、手早く撤収作業を済ませて、6時20分に出発(-3℃)

大滝山方面にトレースがあるかが心配でしたが、ちゃんと続いているので安心しました。大人気の北アルプスの山々ですが、このコースは非常にマイナーらしく、誰も来る気配がないので、久しぶりに静かな山行を楽しみながら先へと進みます・・・北アルプスに居るのが嘘みたい(笑)

2011050510.jpg
この先が三股方面との分岐・・・トレースあり

2011050511.jpg
大滝山方面

緩やかな登りに気持ちの良い汗をかきながら標高を稼いでいると、次第に蝶ヶ岳はもちろんの事、穂高連峰方面の展望も良くなります。展望を楽しみながら登っていると、大滝山北峰(標高2,616m)付近で前方から来る登山者とお会いしました。僕はてっきり徳本峠(トクゴウトウゲ)方面から来られたものと思い、この先もトレースの心配はないなぁ~と勝手に安心していましたが、ぬか喜びでした・・・。実はこの登山者、昨日、同じように引き返してきた先行者に大滝山南峰から先はトレースがないと聞かされたようで、昨日は南峰までで諦めて、大滝山莊(冬期休業中)でテント泊されたとの事でした。この先からトレースもなく、ズボズボ嵌まるらしく、「ワカンがないと無理ですよ」と言われましたが、まだ午前中の早い時間帯で雪も絞まっているので、まだ大丈夫だと思いますが、午後からはとても苦労すると思います。今日中に徳本峠まで辿り着けなければ、雪を溶かせば、水が得られる残雪期、飲料水には困らないので、行けるところまで行って適当な場所でビバークすれば良いと考えているので、トレースがなくとも、ズボズボ嵌まって苦労しようとも問題はありません。その為に予備日を設け、食料と燃料も多めに山行計画を立てるのです。1日で辿り着かなければ2日で、2日で辿り着かなければ3日で・・・その覚悟がなければ、積雪期の縦走は厳しいと思います。

もちろん、トレースがあれば、有り難いのですが・・・(笑)

2011050512.jpg
大滝山稜線へ

2011050513.jpg
スノートレッキング♪

2011050514.jpg

2011050515.jpg
大滝山北峰・・・この付近はすでにズボズボ(苦笑)

この登山者には「行けるところまで行ってみます」と言って、8時25分、雪に埋もれた大滝山荘に到着。

2011050516.jpg
大滝山荘

こちらから10分ほど登ると、大滝山南峰(標高2,614.5m)に到着(4℃)

2011050517.jpg
雪に埋もれて、何もありません

せっかくの山頂、長居したい気分でしたが、これからが本番なので通過するだけで終わります。この先から下りに入るのですが、日当たりが良い為、すでに雪が緩くなっているので、所々で太ももまで埋まるのには閉口・・・。それでも、まだトレースは続いているので、ホッと安心します。しかし、森林帯に入ると、そこでトレースは消失・・・。

2011050518.jpg
中村新道へ


クイズ:さて、どこが登山道でしょう?

樹林帯で展望も望めないので、気合いを入れ直し、GPS&地図とにらめっこしながら、慎重に先へと進みます。同じような丘を登ったり下ったり、斜面を巻きながら歩くので、一度迷うと雪質も悪いので軌道修正が大変です。ルートを外れないように、50mほど進んでは現在地を確認しながらの石橋を叩いて渡るような感じで歩きます。

2011050522.jpg

時刻も正午を過ぎる頃になると、ズボッと嵌まる確率も高くなります。どこが嵌まるところなのかが分からないので、平坦な場所に出てもスピードを上げる事ができません。予定より大幅に遅れて、14時51分、ようやく、大滝槍見台(現在は崩壊の為、使用禁止)に到着。

2011050523.jpg
大滝槍見台

2011050524.jpg
穂高岳がカッコイイ!!

徳本峠までのメドがつき、ホッと安心すると、ドッと疲れが出てきました。さすがにこの調子だと徳本峠まではキツイので、明日の行程も考え、本日の行動は18時までと決めて、先を急ぎます。ですが、気持ちだけは先に進むのですが、1~2歩進むとズボッ嵌まるので、カラダが思うように前へ進まないのには、さすがにイラッとしてしまいます・・・。それでも時間まで少しでも前に進み事だけを考え、なんとか明神見晴らしを越えたところで、ビバークする事にしました。

2011050525.jpg
日没が迫る・・・

2011050526.jpg
明神見晴らし

ドカッとザックを下ろし、ひと息つく間もなく、雪面を踏み固めてからテントを設営。

2011050527.jpg

樹林帯は小枝などの不純物がいっぱいあるのでキレイな雪は手に入り難いのですが、モンベルのO.D.コンパクトドリッパー2で濾してしまえば大丈夫なので、あまり神経質にならずに雪を集める事ができました。テント内に入ると、ようやく、ホッとひと息。そのまま寝そべると、もう何もしたくなくなったので、梅酒と柿の種を食べただけで就寝・・・6日目に続く。
         
Calendar
09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
New diary
Archive
Category
Search in the blog
くじゅうの空

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。
Web PhotoGallery


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。
Cafe@Master

かふぇ@マスター

matsuzaki


QR
Favorite store
さかいや・オンラインショップ
アイシーアイ石井スポーツ
好日山荘Webショップ
山渓オンラインショップ
アウトドアーズvic2
ロッジ楽天市場店
アシーズブリッジ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。
Advertisement

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。