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ススキ草原の湧蓋山へ

2008/09/28(Sun)


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神々しい夜明け

午前4時過ぎの長者原周辺は晴れ、
満天の星空が広がる絶好の登山日和でした♪

週末辺りから朝晩の冷え込みも厳しくなり始め、やっと秋らしい気候になってきたので、「今日はススキ草原を歩きながら頂上を目指したいなぁ~」という事で、小国富士の名称で知られる湧蓋山頂(標高1,500m)を目指して、4時36分、一目山登山口(八丁原)を出発(12℃)

今朝の気温も12℃前後と肌寒かったのですが、暑がり&汗っかきの僕にはとても登りやすく、長い間待ちわびた絶好の登山シーズンの到来だね!とほくそ笑みながら薄暗い登山道を夜露を散らし、ヘッドランプの助けを借りながら足取り軽やかに駆け抜けて、5時32分、膝下がビッショリ濡れた状態で、みそこぶし山(標高1,296m)に到着・・・風がそよそよと少し肌寒い(10℃)

夜明けまでまだ時間があるので、カラダを冷やさないように山シャツを羽織り、モーニングコーヒーの準備を手早く済ませた後、先日、久しぶりに発見したきなこよもぎ餅を2個、口の中に放り込んで懐かしい味を楽しみながら夜明けを迎える準備完了!しばらくすると、三俣山の横の方から久しぶりとなる神々しいご来光・・・オレンジ色の光に包まれて、カラダも心もポッカポカ♪

さて、光合成を楽しんだ後、モーニングコーヒータイム~♪

朝日に照らされ、金色に輝くススキ草原を見ていると、いつも思い浮かぶのが宮崎駿監督の『風の谷のナウシカ』の1シーン(ナウシカが王蟲(オーム)の群れに飲み込まれ、その後、金色に染まった王蟲の触手の上に立つシーン)で、「ラン、ラン、ララランランラン♪」と口ずさみながら珈琲を堪能した後、上空に広がり出した雲に一抹の不安を感じつつ、6時59分、目の前にそびえる湧蓋山頂を目指して出発。

ちょっと下ると、黒い肌が魅力の牛さんにジッと見つめられたので、「オハヨー」とご挨拶したから先を急ぎました・・・これで帰りに登山道をトウセンボされる事はないでしょう(笑)そんな牛さんを遠目に見ながら、ススキ草原を満喫しながらてくてく歩いて、杉林の中へ・・・すぐに林道と合流し、7時37分、これまでの緩やかな草原歩きが一転、標高差300m弱、山頂まで延々と急登が続く湧蓋山登山の一番の難関である湧蓋越の取り付きに到着(14℃)

この頃になると、太陽も顔を出し始め、「これは汗だくになるな・・・」と覚悟を決めて登り始めました・・・もちろん、短パン&半袖の涼しげなスタイルで♪

案の定、すぐに額から汗がダラダラ流れてきましたが、暑い暑いと言っても、真夏のような暑さではなく、どこか心地良い暑さなので、暑がりな僕でも登りやすく、登山道脇に咲くヤマラッキョウやホソバノヤマハハコ、マツムシソウ、ママコナ、そして、僕の大好きなリンドウなどの花々を愛でながら堪能しながら、ゆっくり、ゆっくりと登って、8時9分、女岳(標高1,430m)に到着(20℃)

ここまで来れば、山頂はもう目の前でしたが、その前にちょっと小腹が空いたので、お茶菓子タイム・・・本日は長崎銘菓であるカステラせんべいをご用意♪バリボリと食べると、口の中にカステラの香ばしさが広がって、とっても美味しい!その後も1つ2つと味わった後、あんまり食べると昼食が入らなくなるので、グッと我慢して、8時34分に出発。

ススキに彩られた痩せ尾根の登山道を抜けると、最後の登りが待ち構えており、最後まで気を抜かないよう慎重に慌てず騒がず、ゆっくりと登って、9時2分、湧蓋山頂に到着・・・晴れてよかったなぁ♪

貸切の山頂で、恒例の山頂標識とのツーショット撮影を楽しんだ後、ザックを下ろし、登山靴とソックスも脱いで快適♪快適♪そのまま裸足で山頂を散歩したのですが、これがなんとも開放的で気持ち良くて、足元に所狭しと咲き乱れるリンドウを愛でながら楽しい時間を過ごしていると、貸切だった山頂も徐々に登山客が増え始め、気が付けば、あちらこちらから楽しい声が聴こえて来る大賑わいの山頂になっていました・・・う~ん、居心地が良くて、いい感じ♪

そんなこんなで持ち場に戻り、本日2度目の珈琲を飲みながら天気予報をチェックしてみると、あっ、お昼から雨マークが・・・最近、雨に付き纏われているなぁ(苦笑)確かに先程まで上空に広がっていた青空も雲に覆われ始めているので、これは予報通りに進むな。そうなると、あんまり長居はできないので、時刻はまだ10時30分頃でしたが、早めの昼食タイムをする事に・・・本日のメニューは鶏スキうどんをご用意♪食材は鶏もも肉、白菜、えのき、白ネギ、うどん、卵で、白ネギ以外は予め切っていたので、パパッとクッカーに放り込んで、しばらくの間、グツグツと煮込んで完成!!

さて、早速、ズルッ、ズルズル・・・くぅ~、とっても美味しい♪

やっぱり、ちょっと涼しくなった山頂で食べる鶏スキうどんは極上の味わいですぅ。そんなこんなで、あっと言う間に完食した後、食後のデザートにはやっぱり巨峰だよね!という事で、こちらも美味しくいただきました・・・ゴチソウサマでした♪

さて、そんなこんなでお腹もパンパンに膨れたところで、周囲もガスに覆われ始め、天候も怪しくなってきたので、手早く後片付けを済ませ、11時11分、山頂を後にしました・・・。

帰りも登山道脇に咲き乱れる花々を愛でながら湧蓋越をゆっくり下って、杉林を抜け、再び、ススキ草原を気持ちの良い風に吹かれながら、のんびりと歩いて、12時14分、みそこぶし山に到着(20℃)ここまで来れば、登山口まであと少しなので、ガスかかる九重連山を見ながら、15分ほど休憩してから先を急ぎました。

出発するとすぐにポツポツと降り始めましたが、これはパラッとしただけですぐに止み、「本降りになる前に・・・」と足早に歩いて、途中、咲き始めたナギナタコウジュに誘惑されるも、13時27分、雨に打たれる事もなく、無事に下山する事ができました・・・ホッ。

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朝日に照らされる草原

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湧蓋山頂を望む


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怪しげな雲が広がる・・・これが夜明け前だったら良かったのにぃ(笑)

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秋深まる湧蓋山頂付近

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美味☆カステラせんべい

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山頂までもう少し・・・

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山頂にて寛ぎタイム♪

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秋を満喫するリンドウ

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本日の昼食タイム~♪

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ススキに彩られる登山道

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咲き始めたナギナタコウジュ
         
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