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聖岳へ・・・5日目

2011/08/05(Fri)


午前3時54分に目が覚める(前室の気温10℃)

すぐに外の様子を伺ってみると青空は見えていましたが、ちょっと怪しげな空模様です。とりあえず、いつものように特製ココアを飲んでから出発の準備を開始。本日の行程は9時間ほどなので、あまりゆっくりする暇はありません。テントの撤収までテキパキと済ませましたが、どうにも天候が気になるので下半身だけ雨具を着用して、5時12分に出発。

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テント場から朝焼け雲を仰ぎ見る

案の定、薊畑付近から小雨が降り始め、おまけに風も強く吹き荒れています。

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薊畑

マルバダケブキのお花畑の斜面をゆっくりと登り、
森林限界を越えて、6時42分、小聖岳(標高2,662m)に到着(9℃)

ガスって何も見えないので小休憩のみで先を急ぎます。

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マルバダケブキ

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小聖岳

痩せ尾根を慎重に歩いて、7時10分、西沢源流部の水場に到着。

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チシマギキョウ

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この先から砂礫の滑りやすい急斜面をジグザグに登って行きます。ガスが晴れないので、黙々と登るのみでしたが、30分ほど進んだところで、ガスが薄っすら晴れて、富士山を望む事ができましたが、またすぐにガスってしまいました・・・。

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富士山遠望

天候が回復する事を祈りながら登って、8時3分、聖岳(前聖岳・標高3,013m)に登頂。

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聖岳にて

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明太マヨネーズ味もなかなか(^o^)

願い叶って上空には青空が見えていましたが、周囲は相変わらずガスに包まれたままで展望が開けず、残念でした。せっかくなので、ザックをデポして、奥聖岳(標高2,978.3m)まで往復する事にしました。散歩気分で歩いて、15分ほどで到着しましたが、何も見えないので、三角点にタッチしただけの滞在時間僅か3分ほどで往路を戻りました・・・。

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奥聖岳

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三角点にタッチ

聖岳までは行きと同じく、15分ほどで戻りました。

ガスが晴れるまで待機したかったのですが、
まだまだ先が長いので、8時53分、後ろ髪を引かれながら、山頂をあとにしました。

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ハイマツ帯の急斜面を下って、聖兎のコルに到着。

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聖兎のコル

この先からアップダウンが続く、ダケカンバの樹林帯だったので、蒸し暑くて汗が止まりません。早く雨具を脱ぎたかったのですが、休憩する場所もなく、結局、10時43分、兎岳避難小屋に辿り着くまで我慢しました。

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兎岳避難小屋

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テガタチドリ

さて、避難小屋に着いたら、寝転んで大休憩しようと思っていたのですが、入口付近で独特な匂いにウッとしてしまったので、急ぎ退散、外で登山靴&ソックスを脱いで大休憩する事にしました。この先、30分ほど行った場所に水場があると地図に明記してあったので安心して、1本満足バー(シリアルチョコ)をお供に、緑茶をイッキ飲み♪

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ゆっくりしていたら、単独の男性が聖岳方面から来られたので、色々と話していたのですが、話が尽きず、今宵は百間洞(ヒャッケンボラ)山の家に宿泊されるとの事だったので、ご同行させていただく事にして、11時30分に出発。雨具を脱ぎ、Tシャツに短パンの夏山スタイルになったので、快適に歩く事ができます♪出発してすぐに兎岳(標高2,818m)の山頂に着いたので、パシャッと記念撮影を楽しんでから先を急ぎました。

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兎岳にて

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この頃になると、まだガスがまとわりつくも展望が望めるようになり、ようやく、縦走の醍醐味を味わう事ができました。小兎岳や水場をいつの間にか過ぎ、急斜面を登りきって、14時19分、中盛丸山(標高2,807m)に到着。頑張って登ったわりには山頂標識もなく、ただ朽ち果てた棒が立っているだけの寂しげな山頂でした・・・。

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聖岳と兎岳

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中盛丸山 

10分ほど休憩してから出発。20分ほど下ると、百間洞下降点に到着。ここから小屋までは40分足らずでしたが、今日は夕立の心配もいらないと判断、大沢岳(標高2,819.4m)経由で小屋を目指す事にしました。埼玉県から来られた男性も一緒に行かれるとの事だったので、心強く、先へ進む事ができました。山頂までは思っていたよりも意外に遠く、体力を消耗しつつ登って、15時18分、大沢岳に到着。ちょうどガスが晴れて、中盛丸山の雄姿も望む事ができて感無量♪

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意外と険しい登山道

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大沢岳にて

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中盛丸山

20分ほど長居してから出発。疲労もピークに達しているこの時間帯、小屋まであと1時間足らずだと、つい、緊張感も緩むのですが、この先からの稜線は狭く、気を抜く事ができません。時間をかけながら、ゆっくりと通過していると、左側斜面にストックが1本落ちているのを発見!!「あれはブラックダイヤモンドのストック」埼玉県の男性は「危ないから止めておいた方が良いですよ」と言われましたが、このまま放置していてもゴミ、拾って使えば、僕も助かるので取りに行く事に・・・。草木の力を借りて、無事にゲットしましたが、「なぜ、こんな場所にストックが!?」と不思議に思いながらも、これで鬼に金棒、快適に歩く事ができます。

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埼玉県の男性は、石の不安定なゴーロの下りで膝を痛められて、かなり辛いご様子。「先に行っていいですよ」と言われましたが、せっかく、ここまで一緒に頑張ってきた仲なので見捨てる事はできず、声を掛けてエールを送り、17時4分、無事にテント場まで辿り着く事ができました。百間洞山の家までは沢沿いの道を100mほど下って、8分ほどで到着。

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百間洞山の家

早速、テントの受付(600円)をすると、受付の人が「小屋の前を流れている沢の水は汚染されているので飲めません」と言われました。上には山小屋もなく、何が原因で汚染されているのかよく分かりませんでしたが、あとからトイレに行って分かりました。不定期に便器の底で水が流れているんです・・・汚染の原因はココなのかな(苦笑)この百間洞山の家の名物はトンカツ定食との事ですが、受付は16時までだったので、埼玉県の男性の夕食は大丈夫だったのかな?

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ご褒美のカルピス

テント場まで戻ると、テントの設営開始。

その前に、先ほど受付で購入したエビスビール(500ml:800円)を沢に冷やしておきます。

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パパッと設営を終え、沢の水でカラダを吹き上げて、サッパリ爽快(^O^)/

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テント場にて

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拾得したストック

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テント内に入ると、ささやかながら、聖岳登頂の祝宴を開きました♪

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ソースカツがウマイッ(^o^)

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今宵の夕食は、だし茶漬け(天茶)&切り餅2個

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毎晩の楽しみ♪

そんなこんなで、明日の準備もそこそこに、21時30分過ぎに就寝・・・6日目に続く。

         
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