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塩見岳へ・・・8日目

2011/08/08(Mon)


 午前1時30分、携帯のアラームで目が覚める(前室の気温10℃)

昨日の二の舞は御免なので、朝食はマリーのビスケットをかじっただけで終え、出発の準備に取り掛かったのですが、濡れたテントの撤収に時間を取られてしまいました。それでも無事にパッキングを終え、3時38分、ガスの中を出発。20分ほど歩いて三伏山を素通りすると急勾配になり、1時間ほど頑張って、ハイマツに囲まれた本谷山(標高2,657.9m)に到着。この頃になるとガスも晴れ始め、雲は多いもののご来光も拝む事ができました♪

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本谷山

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放射状の朝焼け

このまま好天になる事を祈りつつ、明るくて気持ちの良い樹林帯をひたすら歩きます。

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単調な登山道にそろそろ飽きてきた頃、
塩見新道との分岐を通過、7時1分、ようやく塩見小屋に到着(12℃)

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塩見小屋

※この塩見小屋はテント場は無く、宿泊する場合も完全予約制との事です。

近くの丘で10分ほど休憩してから出発しましたが、この頃には願い叶って、気持ちの良い青空が広がる絶好の登山日和になっていました。登山道も岩場を よじ登ったりする、ちょっとスリリングなコースに変わり、ドキドキしながらも楽しんで登る事ができ、8時32分、西峰(標高3,046.9m)に登頂(15℃)

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ゾゾッ~(恐)

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西峰にて

記念撮影を手早く済ませて、ちょっとだけ高い東岳(標高3,052m)に向かいました。

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東岳までは2~3分ほど

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東岳から蝙蝠尾根

こちらで絶景を堪能しながら30分ほど休憩タイム♪

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やっぱり、緑茶&丸ぼうろのコラボが好き☆

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ゆっくりしたい気持ちを抑えつつ、重い腰を上げて出発(苦笑)これから熊の平小屋までは5時間近く掛かるので、このまま晴天が続き、夕立が来ない事を祈るのみです。ガレ場をゆっくりと下って、30分ほどで北俣岳分岐に到着。

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北俣岳分岐から見上げる塩見岳

塩見岳を越える事ができ、辛く厳しかった南アルプス南部の山々とはここでお別れ、これからは南アルプス北部の山々を目指して北上を開始します。さて、この先に水場ありと地図に明記してあったので、楽しみにしながら進んでいたのですが、どうも渇れてしまったようで見つける事ができませんでした・・・残念。

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気を取り直して先に進んでいると、北荒川岳キャンプ場跡の手前で、マルバダケブキの素晴らしいお花畑に出逢う事ができました♪ゆっくりと鑑賞したい気分でしたが、この頃にはすでに曇り空に変わっており、昨日に引き続き、夕立が来る事は間違いなしだったので先を急がないといけなかったのですが、このまま素通りするような野暮な真似もできず、三脚を手早くセットして、パシャリ♪

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農鳥岳方面

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マルバダケブキのお花畑

他にも、タカネコウリンカやハクサンフウロなど、多くの高山植物に出逢う事ができました♪

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ハクサンフウロ

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タカネコウリンカ

タカネビランジが咲く、北荒川岳(標高2,697.6m)には11時30分到着。

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隅っこに咲く花がタカネビランジ

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北荒川岳

周囲をガスに包まれて、本日も雷雲の発生に怯えながらの縦走に・・・。ただ、昨日と違い、本日は樹林帯の中を歩く事が多いので、多少は気持ちも和らぎます。ですが、スコールのような大雨で、ようやく乾いた登山靴をまた濡らすのは嫌なので、できるだけ頑張って先を急ぎます。

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新蛇抜山(標高2,667m)の山頂をトラバース、
その先にある『竜尾見晴』と呼ばれる好展望地には13時29分に到着。

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もちろん、周囲はガスに包まれたままで何も見えないので、ゆっくりする事もなく、先を急ぎました・・・。30分ほど歩くと、パラパラと雨が降り始め、塩見岳方面から雷鳴が聞こえてきました。「あまり時間がない、急がねば」と頑張って、14時23分、本日最後のピーク、安倍荒倉岳(標高2,692.6m)に到着。

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安倍荒倉岳

「急げ、急げ」と疲れたカラダに鞭を振るって、14時40分、バイケイソウの群落付近で
再び晴れ間が出始めましたが、気を緩めずに先を急いで、14時56分、熊の平小屋に到着。

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バイケイソウの群落

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熊の平小屋

外のテラスで憩いでいた登山者と話していたら、5分もしないうちに雷鳴を伴って、昨日よりも強烈なスコ ールのような大雨が降ってきました(驚)小屋の軒下に急いで避難、テントの受付(600円)を済ませるも設営する事もできず、ジッとして止むのを待ちました。

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軒下から農鳥岳を望む

明日登る予定の農鳥岳方面で激しく雷鳴がなっていたので、「明日は大丈夫かなー」と、今から心配です。結局、17時近くまで降り続け、雨が上がると、すぐに設営を開始しました。パパッと設営を終え、湧水を汲みへ・・・。こちらも冷たくて、とっても美味しく、ついでに髪も洗うと、脳天まで冷たさが届きます(笑)

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タオルでカラダを拭いて、サッパリ爽快でテントに戻り、夕食の準備開始。今宵の夕食は質素に、だし茶漬け(のり)に切り餅を2個、トッピングしただけで終わりましたが、行動時間が12時間近くになると、あまり食欲が湧かず、無理に食べると嘔吐したり、かえって体調が悪くなってしまいます。消化が良い餅は、カラダが素直に受け付けてくれるので心強いです♪

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質素な夕食でしたが、晩酌タイムは
ちょっと豪華に『砂肝の七味焼き』をご用意!!

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南アルプス南部の山々を思い返しながら、
20時30分頃まで楽しんで就寝・・・9日目に続く。

         
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