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上祝子登山口へ・・・最終日

2012/01/11(Wed)


午前5時30分、一旦は携帯電話のアラームで目が覚めたのですが、昨日までの疲労が祟って、カラダが鉛のように重くて起き上がる事ができず、いささかの抵抗を試みましたが、あえなく二度寝・・・。その後、木々が木霊する音で目が覚めたので、時計を見てみると、「あっ、ヤバイ、6時30分だ」

おがたコミュニティバスの傾山登山口のバス停発が
7時20分(平成24年1月4日から変更)なので、もう焦る、焦る(汗)

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とりあえず、テント内の荷物をパパッとザックに放り込み、テントは大きめのビニール袋に入れて、これもザックに詰め込んで、バス停までダッシュで向かい、どうにか3分前に辿り着く事ができ、無事にバスへ乗り込む事ができました。

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それにしても、あの6時30分キッカリに鳴り響いた木霊、起床してからは全く鳴る事はなかったので、きっと、山の神様が頑張ったご褒美に目覚まし代わりに鳴らして下さったのだろう・・・と感謝して、山をあとにしました。

通学の学生を多数乗せながら、緒方駅には8時20分に到着。

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緒方駅

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おがたコミュニティバス

大分駅行きは9時29分発なので、待っている間、カメラが趣味の駅員さんと談笑して楽しく過ごしました。その後、ガタンゴトンと揺られて、10時29分、大分駅に到着。そういえば、朝から何も食べていなかったので、駅構内のうどん屋さんで、ごまだしうどん(450円)といなりをいただきました・・・ふぅ~、温まるぅ~♪

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お腹も膨れ、祝杯のビールも購入してから、
10時07分発のJR特急にちりんシーガイア7号に乗り込みました。

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ガランとした車内は貸切状態、ささやかな祝杯を楽しんだ後、車内販売員のお姉さんに珈琲を頼むと、「大きなリュックですね、どこに行かれたんですか?」と聞かれたので、「3泊4日の行程で宮崎の山から大分の山まで歩いて来ました」と言ったら、「尊敬します」と言われたものだから、ちょっと照れました(笑)

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そんなこんなで、延岡駅には12時47分到着。

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延岡駅

祝子川温泉行きのバスは15時50分発なので、たっぷりと時間があります。

とりあえず、昼食を食べに駅近くにある『津山食堂』に入り、チキン南蛮定食をいただきました。

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その後、駅構内で、地図でバーチャル登山を楽しみながら時間を潰して、15時50分、祝子川温泉行きのバスに乗り込みました。市内を通り過ぎると、乗客は僕1人、バスの運転手さんの愚痴話を聞きながら、ゆらり揺られて、17時10分、終点の祝子川温泉に到着。

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祝子川温泉の本日の営業時間は18時までだったので、登山口に車を取りに戻ると、営業時間に間に合わないかもしれないので、「無事に下山しました」と報告し、ザックを駐車場脇に置かせてもらう事をお願いしてから、登山口までの約4kmの道のりを歩き始めました。袖ダキを仰ぎ見ながら散歩気分で歩き、40ほどで上祝子登山口に到着。

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「ひょっとしたら、温泉に間に合うかも・・・」という淡い期待を胸に、急いで祝子川温泉に戻り、ザックを車に積み込もうと近づくと温泉の方からの伝言メモが・・・。残業しているから時間があったら寄って下さいとの事、温かい心配りがとても嬉しかったです♪

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早速、ご好意に甘えさせていただき、入浴料の500円を支払って、まだ長距離のドライブが待っているので、長湯はできませんでしたが、貸切の温泉を心行くまで楽しませていただきました(^o^)

その後、睡魔と激しい戦いを何度も繰り返しながら、22 時30分過ぎ、無事に帰宅しました。


~大崩山&祖母・傾山縦走を終えて~

昨今の登山ブームではファッションや軽量化が重視されるようになり、南北アルプスなど人気の山域でも、停泊型のテント泊や日帰り装備での山小屋泊の登山者を多く見られるようになりました。ちょっと前まではテント泊縦走が登山の『主』であり、山小屋泊や停泊型の山行は『従』であったはずなのですが、今では完全に山小屋泊や停泊型の山行は『主』で、テント泊縦走は『従』に成り下がってしまいました。

僕が山を始めた頃はテント泊縦走に憧れつつも、「あんな大きなザックを背負っての縦走なんて、僕には無理」などと怖がっていましたが、いつかは行きたいという思いを胸に秘め、使わなくなったザックに砂袋を20kg詰め込んで近所の土手を歩き、その重量に慣れてくれば、また10kgずつ増やして、最後は50kgオーバーまで背負う事ができるようになりました。それでようやく自分自身に自信を付けて、初めて行ったテント泊の縦走が2007年5月の祖母・傾山完全縦走でした。この時は2日目、3日目はあいにくの雨模様で、おまけに両足の踵が靴ずれになってしまって、非常に痛い洗礼を受けた初テント泊縦走となりました。逆に痛い洗礼を受けたとは言え、初志貫徹で痛みに堪えながら頑張ったおかげで、更に自信が増し、勢いに乗じて、その年の夏に憧れの剱岳を皮切りに、北アルプスの山々、南アルプスの山々、北海道の利尻山などの山に登りました。いつもプランを立てる上で拘ったのが、最初から『楽』を選ばずに最初に『苦』を選ぶ事、そして、山旅なので、山から山への縦走がメインである事。最後はあくまでも自分との勝負、縦走では安全面からも確かに軽量化は必要だけど、山の楽しみまでは軽量化したくないので、重荷に堪えながら頑張って、楽しみを担ぐ事(^o^)

こんな感じに自分なりのポリシーを持って山と向き合ってきたのですが、ここ近年、頑張って縦走してくれば、テント場は満杯、山小屋は登山客でごった返し、挙句の果てには、テント泊者はお金にならないのか、ヒドイ扱いをする山小屋も・・・。「なんだかねぇ~」と寂しい思いながら、近年は南北アルプスの山々を縦走していたのですが、今回、この大崩山から傾山までは山小屋はもちろんの事、テント場や水場と呼ばれる場所もなく、とりあえず、「沢で水が手に入るかも?あの広場はテント場に良いのでは?」など、自己の判断で完結しなければならず、久しぶりにドキドキ感と自由度のあるテント泊が『主』の縦走を楽しむ事ができました。

なんとなく、今まで胸の中でモヤモヤしていたものが、この縦走でスカッと晴れ渡ったような感じがしたので、後記として書いてみました。今までは南北アルプスが近いので、本州の登山者を羨ましく思っていましたが、今回の縦走を終えて、まだテント泊が『主』の縦走路が残っている九州に住む事ができてシアワセだなぁ~と感じている今日この頃です<(_ _)>
         
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