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雲上の楽園へ・・・2日目

2013/08/15(Thu)


午前0時30分に目が覚める。

本日の行程は、薬師岳に朝駆けピストンした後、雲ノ平キャンプ場まで歩く12時間の長丁場、今回の縦走で一番の頑張りどころです。 昨日、焼いていたこっぱもちを食べ、所要まで済ませて、1時30分に静寂のキャンプ場を出発(8℃)

先行して見えるヘッドランプの光はH氏で間違いないだろう・・・。樹林帯の急登をマイペースで登って、2時11分、薬師平に到着(5℃)木道を歩いて薬師平を通過すると、再び登りとなり、稜線を乗り越えて、2時57分、薬師岳山荘に到着。

この時、周囲はすでにガスの中・・・御来光、大丈夫かなぁ~。

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薬師岳山荘

砂礫の斜面を40分ほど登ると、ガスの中から現在は利用不可の避難小屋が目の前に現れました。この避難小屋を目印にして、GPS&地図で現在地を再確認してから出発。ホワイトアウトの中、稜線を黙々と歩いて、3時58分、薬師岳の頂(標高2,926m)に登頂(4℃)

先行していたH氏と再会し、ガスの中、御来光を拝める事を祈って待機しましたが、想像していた感じにはならずに残念(苦笑)これから立山方面に行かれるH氏とはここでお別れ、互いの山行の無事を祈って、5時29分に下山開始。

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ガスに包まれての御来光

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モルゲンロートの薬師岳山頂

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薬師岳にて

下るに従って、ガスは晴れ始めて黒部五郎岳方面も見えるようになったので気分も上々、シットリと濡れて美しいハクサンイチゲやチングルマなどの花々を愛でながら往路を辿って、薬師峠キャンプ場には、6時59分に帰り着きました。

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黒部五郎岳&北ノ俣岳

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ハクサンイチゲ

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薬師峠キャンプ場

ゆっくりと撤収作業を進めて、7時57分、北アルプス最奥の秘境『雲上の楽園』とも呼ばれる雲ノ平を目指して出発。先ほどまでの身軽さはなく、ズッシリと重いザックに、足を引きずるような感じで木道を歩いて、20分ほどで太郎平小屋に到着。

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太郎平小屋

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水場

登山道脇に水場もありましたが、薬師峠の水場に比べると温かったので、ここでは補給はせずに先を急ぎました。黒部五郎岳方面との分岐を薬師沢小屋方面に進路をとり、コバイケイソウやニッコウキスゲの群生に目を奪われながら、第一徒渉点の橋を渡り、第二徒渉点の橋付近で、黒蜜きなこ餅&カルピス・パインをお供に小休憩・・・美味しい~(^o^)

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コバイケイソウ

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ニッコウキスゲ

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第一徒渉点の橋付近

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第二徒渉点の橋

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カルピス・パイン

更に進むと、なだらかな傾斜の木道が続く、カベッケヶ原に着いたのですが、
その分だけ距離が長くなるので、重荷を背負っている僕にはちょっと辛く感じます(苦笑)

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カベッケヶ原

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カベッケヶ原を歩く

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ベンチもあります

雰囲気のいいカベッケヶ原を過ぎ、11時30分、薬師沢小屋に到着(21℃)

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薬師沢小屋

「暑い、暑い」もうたまらないので、クーラーバッグから
みかんゼリー&ソルティライチを取り出して、クールダウン(^o^)

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みかんゼリー&ソルティライチ

この先の薬師沢出合から雲ノ平までは、樹林帯の急登が2時間以上も続くので、昼食によもぎ大福を食べながら、40分ほど大休憩してから出発。それにしても、こんな奥地の小屋でも缶ビール1人1本の制限があるなんて「雲ノ平ではどうなるんだろう~」と、一抹の不安を抱えながら薬師沢橋を渡り、難所のハシゴを下って、雲ノ平へと続く、右斜面の登山道に取り付きました。

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よもぎ大福

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これが楽しみなのに~と思った人も多々居るのでは・・・(笑)

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薬師沢出合吊橋

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難所のハシゴ

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急登の始まり

30分も経たないうちに、噴き出す汗で全身ずぶ濡れ、やっぱり、一番暑い時間帯での樹林帯の急登は、あまりにも暑くて、ノックアウト寸前、10分登っては小休憩を繰り返しながら、14時25分、雲ノ平の果て、木道の末端に到着。

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樹林帯の急登が延々と続く

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ゴゼンタチバナ

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「あぁ~、バテたぁ~」

Tシャツを脱いで絞ってみたら、ジャ~と汗が・・・暑かったもんなぁ~(苦笑)

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でも、これからいよいよ楽園へと足を踏み入れるので、ちょっとドキドキ、胸も高まります。20分ほど休憩してから歩き始めると、文字通り、水を指すかのように雨がポツポツ・・・。本降りになろうが、すでに汗でずぶ濡れだから、あまり気にせず、『雲上の楽園』を満喫する事にしました。まず最初にあるのはアラスカ庭園、楽しみにしながら歩いていたのですが、実際に辿り着いてみると、「これが??」と思えるほど、大した事なくてガッカリ・・・。

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アラスカ庭園

その後、途中で会った登山者も「アルプス庭園も大した事はなかった」と言われていたので立ち寄らず、真っ直ぐ進んで、16時14分、雲ノ平山荘に到着(12℃)外のテラスで生ビールを片手に憩う登山者を横目に見ながら、テント泊の受付(500円)をパパッと済ませて、30分ほど先にある雲ノ平キャンプ場に向かいました。

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群生するコバイケイソウ

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雲ノ平キャンプ場・・・奥の山は祖父岳

コバイケイソウの群生に目を奪われながら歩いて、16時20分に到着。案の定、キャンプ場は満員に近く、どこか空きスペースはないかと探していたら、単独の女性のテントの前に張れるスペースを発見したのですが、声を掛けるのがニガテで最初は諦めようかな・・・と思ったのですが、背に腹は代えられず、思い切って「ここに張らせて貰ってもいいですか?」と声を掛けたら、快く了承して頂きました・・・ホッ。直ぐにテントを設営して、トイレの確認や水汲みを済ませてから、ウインナー&ジントニックで乾杯~\(^-^)/

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雲ノ平キャンプ場

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ウインナー&ジントニック

『雲上の楽園・・・なのかな?』到着を祝して、
今宵は『ザ・パーティー』&『カンパリソーダ』をご用意!!

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ザ・パーティー

気分良く飲んでいたのですが、やたらめったら蚊が多いのには閉口、殺虫剤で対抗するのですが、ここでテント泊するには、蚊取り線香が必携です(苦笑)そうこうしているうちに、今まで小康状態を保っていた天候も悪くなり始め、雨が降り始めたので、晩酌タイムはお開き、テント内に逃げ込んで、楽しみにしていた雲ノ平が想像していた感じと違っていて、ちょっとガッカリしつつも、明日の黒部源流を楽しみにしながら、18時36分、テントを叩く雨音を子守唄代わりにして就寝・・・3日目に続く。

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カンパリソーダ

         
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