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荒川三山縦走・・・5日目

2013/01/03(Thu)


午前5時30分に目が覚める・・・。

小屋内の気温は-15℃、今朝も冷え込んでいます。朝食を食べてから撤収作業を進めていると、単独の男性が話し掛けてこられました。天候が回復しないので、このまま停滞しようか悩んでいるとの事でした。僕は明日の好天に期待して、中岳の避難小屋まで進んでおきたかったので、8時ジャストに荒川小屋を出発。

「このまま往路を戻るよりは夏道を行った方が良いのかな」とも思ったのですが、ホワイトアウトでルートが不明瞭だったので、ルートが確かな大聖寺平まで戻る事にしました。昨日と比べると、風は多少弱まっていましたが、今日もジェット気流のような風が吹き荒れており、何度か薙ぎ倒されましたが、滑落したのは1度だけで済みました(苦笑)

2013010301.jpg

大聖寺平には、11時24分に戻って来る事ができました。

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大聖寺平から仰ぎ見る荒川三山

アウタージャケットの内ポケットに忍ばせてきたプラティパスの水をひとくち飲み、荒川三山の前岳を目指して出発(-24℃)岩稜は積雪も少なく、風も大した事はなかったので快適に登る事ができ、15時7分、前岳(標高3,068m)に到着(-28℃)

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岩稜

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往路を振り返る

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荒川三山・前岳

一段と寒さが厳しくなってきたので、命の危険性を感じ始め、休憩はせずに急いで中岳の避難小屋を目指しました。相変わらずのホワイトアウトで雪庇も出ていたので、ルートの選定が難しかったのですが、一瞬、ガスが薄くなったのを見逃さずに進むべき方向を見定めて、15時30分、中岳(標高3,083m)に到着。

2013010309.jpg
中岳
これで残るは『悪沢岳』の異名を持つ日本第4位の高峰である東岳(標高3,141m)のみ・・・。

足取りも軽やかに、16時8分、山頂直下にある避難小屋に到着。

扉を開けると、荒川小屋に居られた単独の男性がすでにテントを張られて寛いでおられました。この方も、この寒さにだいぶ痛めつけられたようでした。「心配していましたよ」と言われ、温かい紅茶の差し入れを頂きました♪とっても美味しくて、五臓六腑に染み渡りました・・・ありがとうございます。僕もテントを張り、いつもの手順で作業を終えてから先ほどの紅茶のお礼に、バーボンと羊羮をお裾分けしました。それから明日の天候の事などを話していると、昨日、停滞を余儀なくされた為に明日の分の食料がないとの事・・・。幸いにも、僕の食糧事情にはまだ余裕があったので、余っている餅などを差し上げる事にしました。

食料の提供にとても喜んで頂いたところで、テントに戻って夕食タイム。

今宵は、京風白だし松茸のお吸い物に
切り餅を2個トッピングして上品な味わいを楽しみました♪

2013010311.jpg

その後、明日の晴天を祈って、19時過ぎに就寝・・・6日目に続く。
         
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