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立山三山縦走・・・3日目

2007/08/13(Mon)


2007081301.jpg
テント場の夜明け

午前4時過ぎ、少し肌寒くて目が覚める・・・。

目は覚めたのですが、カラダの方は前日からの疲れが残っているようで、起き上がろうにも
なかなか起き上がれなかったので、30分ほどダラダラとシュラフの中で過ごしてから起床しました。

とりあえず、元気を出す為に朝食タイム。ガスコンロに火を点け、お湯を沸かして、コーンスープを作り、今まで温存していたパンと言うよりもせんべいと言った方が正しいような姿になっている「ネオレーズンバターロール」を3個、コーンスープと共に頂きました・・・。

外の様子を伺うと、スカッと気持ちの良い青空が広がっていて、とっても清清しい快晴の早朝でした・・・食後のコーヒータイムは、せっかくだから外で飲もうと思って、シュラフなどを収納し、テント内を片付けて撤収の準備を済ませ、凍えるような雪渓の水で洗面を済ませて、スッキリと目が覚めたところで、ゆっくりとモーニングコーヒータイム~♪珈琲に舌鼓を打っていると、昨日のツェルト泊の方が起きて来られましたので、ツェルト泊の方は朝食を作りながら、僕は珈琲を飲みながら、山の話に花を咲かせて、早朝の楽しいひと時を過ごしました。その後、ツェルト泊の方はさすがに撤収も早くて、先に出発され、僕も夜露で濡れたテントが乾いたので手早くザックに収納して、7時44分に剱沢キャンプ場を後にしました(21℃)

登山道脇では左に涼しげな雪渓を見ながら、右にはチングルマやヨツバシオガマ、ハクサンイチゲなどが咲き乱れるお花畑を見ながら、30分ほど登ると、剱御前小屋と別山(ベッサン)との分岐地点に到着(24℃)ここで小休憩してから、別山に向かって出発。青空バックにそびえ立つ剱岳を見ながら、のんびりと登って、別山2,880mの頂上に9時38分到着(23℃)「今日も遠くに富士山が見えるなぁ~♪」と感動しつつ、昨日登った剱岳を目の前に、贅沢なコーヒータイム~♪本日の珈琲のお供には夏らしい京菓子をご用意・・・とってもシアワセだなぁ~♪結局、別山の頂上に1時間以上も滞在してしまい、これからが今日の縦走の始まりなので、10時42分に頂上を後にして、先を急ぐ事にしました・・・。

久しぶりにのんびりしたような気分で、気持ちがリラックスしたからなのか、30kgオーバーのザックの重量も気にならず、足取りがとっても軽い、軽い♪飛ぶように先を進んで、あっと言う間に、真砂岳(マサゴダケ)2,861mの頂上に到着。この頃になると、先程の快晴が嘘のように、怪しげな空模様になって来たので、お弁当を食べられていたご夫婦の方と軽く談笑しながら小休憩して、先を急ぐ事にしました。

真砂岳から富士ノ折立(フジノオリタテ)への登りでは、たくさんの登山客の方々が下りて来られていたので、道を譲りつつ、登山道脇に咲く「タカネツメクサ」を愛でながら、先を進んでいると、下りて来られた方に、ジッと見られるので、「何かおかしいですか?」とお尋ねすると、「いや、よく焼けているなぁ~と思って」との事、それで「やっぱり変ですかね?」と言うと、「全然、男らしい焼け方でカッコイイですよ」と・・・嬉しいなぁ~♪そう言えば、登り始めてから全く鏡を見ていなかったから、今の自分がどういう状態なのか全然分からなかったから、多少の不安はあったのですが、この方の言葉を聞いて、とっても安心しました・・・(笑)この後も日焼けの事を色々な方々に褒められ、「たまには気合を入れて日焼けをしてみるのもいいなぁ~♪」などと思いながら、意気揚々と登って、富士ノ折立分岐に12時55分到着(20℃)

この分岐にザックをデポして、身軽になってから富士ノ折立の頂上に向かう事にしました・・・岩場を慎重に登って、5分ほどで富士ノ折立2,999mの頂上に到着。富士ノ折立の頂上は狭かったのですが、眼下には黒部湖(クロベコ)を見る事ができ、とってもキレイでした・・・穴場スポットですね♪もう少し、ゆっくりと風景を堪能したかったのですが、天候がいつまで持つか分からないので、先を急ぐ事にしました・・・13時14分出発。ちょうど、出発し始めた頃に、先程、真砂岳でお会いご夫婦の方が登って来られたので、富士ノ折立の頂上の魅力をお伝えしてから先を急ぐ事にしました。

先程の富士ノ折立の頂上から青色の建物が見えていたので、次の目的地にはすぐに到着するかなぁ~と思っていたのですが、先程の分岐から歩き始めてから10分程度の13時25分に大汝(オオナンジ)休憩所到着。ここからすぐに大汝山(オオナンジヤマ)の頂上なので、先程と同じようにザックをデポしてから頂上まで駆け上がりました・・・13時34分、大汝山3,015mの頂上に到着(20℃)周囲はガスに覆われており、景色が見れなかったのは残念でしたが、標高750m前後の馬場島を出発して、3日目にして、標高3,000mを越える事ができて、嬉しい気持ちでいっぱいになりました♪しばらくの間、この達成感を味わってから休憩所に戻りました。手持ちの水はまだ残っていましたが、まだまだ先は長いので、天候が悪化して動けなくなった場合を考えて、この休憩所で2リットルの水(1,500円・・・うぅ、これは高いなぁ)を購入して、準備万端で14時ジャストに大汝休憩所を後にしました。

次に目指すのが雄山(オヤマ)ですが、この頂上には「雄山神社峰本社」があり、参拝料の500円を支払うと、神主さんがお祓いをして下さるとの事・・・最近は不幸続きだったので、これでシアワセになれるかなぁ~(笑)・・・という事で、期待に胸をパンパンに膨らませて、跳ねるように先を急いで、雄山頂上手前の「雄山神社社務所」に14時20分到着(18℃)早速、鳥居の先にある受付で参拝料の500円を支払って、順番を待つ事にしました・・・ドキドキ、ワクワク♪

時間帯が時間帯なので、10分程度の待ち時間でお祓いを受ける事ができました・・・雄山3,003mの頂上に到着♪運が良い事に、お祓い開始まで少し時間があったので、「すいませ~ん、写真撮ってもイイですか~?」とOKを貰って、神主さんをパシャリ♪おまけに僕とツーショットでバシャリ♪他の方々も神主さんとパシャリ・・・ご利益がありそうだなぁ~♪10分ほどでお祓いも無事に完了して、最後にお神酒を頂いて、更にご利益を・・・という事で、お賽銭箱に100円を投入して、ガランゴロンとお願いをして、雄山神社峰本社(雄山頂上)を後にしました。その後、雄山神社社務所に立ち寄り、巫女さんに「入院してる人にはどんなお守りが良いですか?」とお尋ねして、オススメのお守り(500円)を購入して、15時3分に出発しました。

次の目的地は、「浄土山(ジョウドサン)」ですが、とりあえずは一ノ越山荘(イチノコシサンソウ)までのガレ場の下りを転倒しないよう慎重に下りて、15時39分、一ノ越山荘に無事到着。ここで僕以外の方々は石畳の道を下って室堂に戻るのですが、僕は立山三山縦走の為に、ガス飛び交う五色ヶ原(ゴシキガハラ)方面に向かって歩き出しました・・・ちょっと寂しいなぁ~。

雷様だけは登場しないでね・・・と祈りながら、ガスで真っ白の登山道を慎重に進んでいると、何かが前方に居る・・・何だろう??「あっ、あぁ~、ライチョウだぁ~♪」この嬉しい出逢いに疲れも吹っ飛びました~♪「めっちゃ、カワイイなぁ~♪」2メートルぐらい近くに寄っても逃げないし、歩き方がこれまたカワイイんです・・・なんか、「となりのトトロ」のワンシーンを見ているような感じだなぁ~♪このライチョウに元気を貰って、足取りも軽やかになり、途中、富山大学の立山研究室の脇を通過して、少し進むと、浄土山2,831mの頂上に16時41分到着。この浄土山の頂上ですが、神社跡という事で慰霊碑などがあったので、頂上の写真は少し離れた場所から撮るだけで済ませて、先を急ぐ事にしました・・・とりあえず、立山三山無事に制覇~♪

この浄土山から室堂山の展望台までは、ゴロゴロとした岩の上を下る登山道で足場が悪いので転倒しないように要注意しながら下っていると、またしてもライチョウに出逢う事ができました・・・今度はカップルで♪雄山神社のご利益はとってもスゴイなぁ~♪その後も順調に下って、浄土山登山口に17時15分到着。ここから少し登ると展望台なので、せっかくなので、ザックをデポして、行ってみる事にしました・・・17時22分到着(18℃)行ってはみましたが、ガスで真っ白なので、すぐに引き返して、先を急ぐ事にしました・・・17時32分出発。

ここからはコンクリートで固められた登山道なので、膝を痛めないように歩行速度を緩めながら、ゆっくりと歩いて、室堂に17時59分到着(20℃)この頃になると、太陽が顔を出し始め、優しげな光で僕のカラダを照らしてくれて、まるで祝福してくれているような感じでした♪

5分ほど休憩した後、今日のテント場「雷鳥沢キャンプ場」を目指して、ゆっくりと歩き始めました。途中、「みくりが池温泉」を通過しましたが、ここの温泉の立ち寄り湯の受付は事前の調べで16時までと分かっていたので、こちらの温泉は後日の楽しみにして、もしかしたら、「雷鳥沢ヒュッテ」の温泉だったら、遅くまで受付してくれるかもしれないと思い、先を急ぐ事にしましたが、さすがに疲労困憊のこのカラダ、気持ちだけは先を急ぐのですが、カラダが着いて行かず、たまに地獄谷の硫黄臭にむせながら、18時37分、「雷鳥沢ヒュッテ」に到着。早速、受付の人に「温泉は何時まで受付ですか?」とお尋ねすると、「19時までだよ」との事・・・「うぅ~、間に合ったぁ~(涙)」入口にザックを置かせ貰って、入湯料の500円を支払って、すぐさま温泉へ・・・「ウォ~、とっても気持ち良いなぁ~♪」3日振りのお風呂をタップリと堪能してから受付に戻ると、先程は気付かなかった生ビールの文字を発見!!グビッと生ビールで乾杯・・・をしたかったのですが、お風呂に入って血流が活発化している為に飲んでしまったら、すぐに酔ってしまいそうな感じがしたので、夜のイベントもあるので、これも後日の楽しみに今日は我慢する事にしました(涙)

この雷鳥沢ヒュッテから8分ほど歩くと、本日のテント場がある「雷鳥沢キャンプ場」に到着。すぐにテント場代の500円を支払って受付を済ませて、このテント場では2泊するので、住み心地が良い場所を探す事にしました・・・が、どこもテントの花が咲いていたので、なかなか良い場所が見つからなかったのですが、炊事場やトイレは遠く不便でしたが、見晴らしが良い場所を見つける事ができたので、早速、テントの設営開始・・・何とか、暗くなる前に設営を完了する事ができました。

いつものように外で明日の準備と装備の点検を済ませた後、テント内に入って、先程、着替えを出す時間が無かったので、テント内で着替えを済ませて、洗濯物を持って炊事場に行き、水洗いで洗濯開始・・・ここの水も冷たかったのですが、何とか無事に終了。

洗濯物をテント内に干した後、やっと、夕食タイム♪今日のメニューは、お気に入りの赤飯・・・ごま塩が疲れたカラダを癒してくれます♪お腹も満足したところで、食後のコーヒータイム&リラックスタイム♪小野リサの曲をBGMに、ゆっくりと珈琲を味わう・・・とっても贅沢な時間の過ごした方だなぁ~♪22時過ぎになると、一部の方々を除いて、テント場も静まり返ったので、テントから顔だけ出してサンダルを枕に、ペルセウス座流星群観測タイム~☆☆☆「こんなに星が近くに見えるんだぁ~♪」と感動していると、とっても軌跡が長い流星を見る事ができました・・・あんなの生まれて初めて見ました♪その後、いつの間にか眠ってしまったようで、日付が変わる前にヒンヤリとした風で目が覚めたので、シュラフに潜り込んでから就寝・・・4日目に続く。

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剱岳を仰ぎ見る

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チングルマ

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ヨツバシオガマ

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真砂岳を望む

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別山にて

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絶景が広がる

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剱岳をバックに…

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富士ノ折立を望む

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タカネツメクサ

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雪渓が広がる

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富士ノ折立山頂から黒部湖を望む

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大汝山にて

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雄山を仰ぎ見る

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ガスかかる雄山山頂付近

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一ノ越山荘を眼下にガレ場を下る

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ガスの中を進む

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ライチョウと出逢う

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浄土山頂付近

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浄土山登山口

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浄土山を振り返る

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室堂を歩く

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みくりが池温泉

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地獄谷

         
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